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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、何事も問題なく全ての状況で和気あいあいとした感じで周りと接していきたいなんて思いませんか？まぁ可能であればそんな事が理想ですよね。敢えて揉めたりする必要はないですし、周りとギスギスした感じで付き合いたいなんて思う事は基本的にはないですよね。まぁいろんな事が上手くいってる時なんかはそれでいいのかもしれません。でも、時には周りにハッパをかけなきゃ物事は上手くいかないなんて事も起こってしまったりもするんです。
で、僕は、そんな時には、自分が悪者になるのを避けたりしない様にしていて欲しいんです。確かに悪者になるのって嫌なもんです。周りから批判されたり、陰であれこれ言われてしまったりしますもんね。でもね、そんな事はないに越した事はないのですが、時には誰かが悪者役を引き受けなきゃならない時は出てくるんです。全ての場面でそれをしなくちゃいけないとまでは思いませんが、時には悪者役を買って出るって事はしてもいいんじゃないかと思います。じゃないと上手くいくものも上手くいかなくなって、みんなが困ってしまうなんて事にもなりかねないと思うからです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
誰も厳しい事を言わなきゃ状況は変わらない
じゃあまずなぜ僕が、自分が悪者になる事を避けたりしない方がいいと思ってるかと言うと、誰も厳しい事を言わないでいたら状況が変わっていく事ってなかったりするからなんです。まぁこんな風に誰かが悪者にならなきゃならない時って、基本的には物事が上手くいってないし、その場にいる人全てにとって状況って良くないって事が多いですよね。まぁ確かに誰も何も言わなくても物事は進んでいきます。でも、上手くいってない状況をいくら続けていてもその場が改善される事ってなかったりすると思うんです。まぁ確かにその状態でそのまま続けていれば大きな揉め事は起きないかもしれません。でも、そんな上手くいかない感じの状況が続くのであれば、結局その場にいる全ての人が困ってしまうだけになってしまうと思うんです。
だからこそ、僕は、敢えて誰かが苦言を呈したりする必要って、状況が悪い時なんかにはあったりすると思うんです。でもそんな事を言うと、自分以外の誰かが言うのを待てばいいじゃんって思ったりすると思います。なんで、わざわざ自分が悪者役を買って出なきゃいけないんだって思われたりすると思います。でもね、周りのみんなも同じ事を考えているんですよ。人は基本的には事なかれ主義です。下手に揉めたくないし、自分が嫌われたいとは思わないものなんです。でも、ここで待っていても何も変わりません。だからこそ、自分が悪者になって、嫌われ役を背負うって事も必要になってきたりするんです。もうね、時には自分の事ばかりを考えるのではなく、全体の利益の為に自分を犠牲にするって事も忘れないでいて欲しいんです。全ての場面でそうする必要はないです。でも、そうする覚悟は常に持ち合わせていた方がいいんじゃないかと僕は思っています。
悪者になるからって周りの気分を害するのはちょっと違う
で、そんな感じで自分が悪者になる覚悟を持ったとして気をつけていて欲しいのは、悪者になるからと言って、周りの気分を害する様な事をしてもいいって事じゃないって事なんです。でも多くの人は、周りにハッパをかけようとすると、相手の気分を害する様な事を言って相手の怒りを煽って、そのエネルギーでなんとかその状況を変えさせていこうなんてしてしまったりすると思うんです。まぁ怒りのエネルギーって莫大ですから、ある程度の効果は認められるかもしれません。でも、それって結局その一瞬だけだったりすると僕は思います。怒りによって作り上げられたエネルギーって長くは続かないもんだったりするんですよ。で、確実にこちらは相手から恨まれます。いずれこちらの言う事なんて聞いてくれなくもなってしまうと僕は思います。まぁこれだと悪者にはなれるかもしれませんが、その結果相手がこちらの言う事を聞いてくれなくなるのであれば、悪者になる事にあまり意味はないんじゃないかと思います。ただただ自分が嫌われてしまうだけで終わってしまうと思います（笑）。
だからこそ、いくら悪者になる事を避けないと言っても、好き勝手な事を言ったり、相手の事を怒らせる様な事は言ったりしない方がいいと僕は思います。可能であれば、なぜそれをしなくちゃいけないのかって言う理由を説明しながら相手に苦言を呈するって感じにしていくといいと思います。まぁこれはもの凄く難しい事だと思います。やりたいと思ったからってすぐに出来るものではないとは思います。なので、毎回毎回相手の反応を見たりしながら、相手の気持ちになって考えながら苦言を呈していく様にしてみて下さい。何事も訓練です。繰り返していればいずれ上手に出来る様になっていきます。でも最初の前提として大事な事は、悪者になるとしても相手の気持ちは考えながら悪者を演じるって感じかな？って僕は思っています。
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悪者になるなら自分も一生懸命やる
そして、もう1つ自分が悪者になる時に大事だなって僕が思うのは、悪者になるなら自分の一生懸命やるって感じだと思います。悪者になる時って相手や周りに苦言を呈している事が多いですよね。で、その時にその人が口だけで何もしてないとか、自分は楽してるとかだったら、苦言を言われた方はどんな風に思うでしょうか？きっと、口ばっかりで何様のつもりだ、ぐらいに思ったりしてしまうんじゃないでしょうか。本当にね苦言ばかりでその人が何も頑張ってなかったら言われた方は頭にくるし、言われた事を聞こうとも思わなくなると僕は思います。でも、その時にその人が何かを一生懸命頑張っていたらどうでしょう？100％納得する事はなくても、この人が言ってる事ならちょっと聞いてみようかな？って感じに思えたりするんじゃないかと思います。
言い換えるのなら、背中で語るって感じでしょうか（笑）。もうね、自分が悪者になるのなら、自分も一生懸命やらなきゃいけないと僕は思います。自分の事は棚に上げて周りに苦言だけを呈しているなんてちょっとカッコ悪いと僕は思います。そして、周りからは総スカンって感じになってしまうと思うんです。誰だって悪者になんてなりたくないです。だって、そんな事をしたら嫌われてしまうと思いますもんね。でもね、僕は、そこで自分も一生懸命になってやっているのならわかってくれる人は出てくると思います。見てくれている人は見てくれているんですよ。悪者になって必要以上に嫌われない様にする為にも、相手がきちんとこちらのメッセージを受け取ってくれる様になる為にも、僕は、悪者を演じている時ほど、一生懸命にいろんな事をやった方がいいと思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか？何も揉める事なく和気あいあいと生きていくのが理想だとは思います。でも、状況が悪い時なんかにはそのままではダメだって時はあると思います。で、誰かが苦言を呈さなきゃどうにもならないってタイミングも出てくると思います。そんな時には、自分が悪者になるのを避けたりしない様にして下さい。嫌でもそう言う事をする覚悟は持っていて下さい。
それはなぜかと言うと、誰も厳しい事を言わなければ、悪い状況って変わっていかなかったりするからです。じゃあ他の人がやればいいじゃんって思うかもしれません。でも大抵の場合、みんな同じ事を考えてます。待っても何も起きません。自分から動いて状況を変えていきましょう。で、悪者になるからと言って、相手の気分を害したっていいとは思わない様にするって事も大事です。悪者になったって相手の気持ちを考えるって事は可能です。相手の気分を害する事ばかりしていたら、いずれそのうち誰もこちらの言う事なんて聞いてくれなくなっちゃいます。それに加えて、もし自分が悪者を演じるのであれば、自分の事は棚に上げずに自分も一生懸命やるって事は忘れないでいて下さい。じゃないとそこに説得力は生まれません。自分も懸命にやって背中で語れる様になっていくと周りもその苦言ってものを受け入れやすくなっていくんじゃないかと思います。
ゆーすけ
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