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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、勝負をするなら勝ちたいと思いますか?まぁこんなの聞くまでもないですよね。誰だって勝負をするなら勝ちたいと思うはずです。初めっから負けようと思って勝負に挑んだって勝てる訳がないですもんね。勝ち負けに関わらず、そんな風に勝負にこだわるってのは僕はとっても大事な事だと思います。でもね、時に勝つ事だけが大事になってしまって、勝てる勝負だけをしようとする人って出てきたりするんです。
確かにこう言う戦略ってあるとは思います。でもね、僕は、この勝てる勝負だけをするってのはちょっとどうかな?って思うんです。だって、勝てる勝負をしてるって言う時点で自分が挑む勝負を選んでいますよね。と言う事は、必然的に自分が挑む勝負の数って減ってきますよね。人によって実力が違うので必ずしも全ての人に当てはまるかどうかはわかりませんが、基本的に勝負をしたら負ける事の方が多い様な気がするからです。特に人生における勝負だったら、勝つか負けるかって言ったら、負ける確率の方が高い気がします。でも、僕は、例え勝負に挑んだら負ける事が多いと思っていても、負ける戦いってものを避けて、勝てる勝負だけをするってのはやめていった方がいいんじゃないかと思います。そんな事をしていても長い目で見たら自分の為にはならない様な気がするからです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
勝負においては数をこなす事が大事
ではまずなぜ僕が、勝てる勝負だけをするのはやめた方がいいと思っているかと言うと、勝負においては数をこなす事が圧倒的に大事だと思っているからです。確かに勝てる勝負だけをしていたら勝率と言う意味では高くなるかもしれません。でもね、それをやっていたら確実に自分の経験値ってのは下がっていきます。例えば、10回勝負して8回勝つのと、50回勝負して25回勝つのだったらどちらの方が凄いと皆さんは思いますか?ここでは、その2つの場合は同じ期間としてみます。まぁ簡単にする為に両方とも3ヶ月の間にそれらは行われたとしましょう。まぁなんとなく、10回勝負して8回勝つ方が勝率は8割になるし、50回勝負して25回勝つだけだと勝率は5割になるから、勝率8割の方が凄いって感じがしますよね。
でもね、僕は、10回の人が50回勝負した時に同じ様に8割勝てるかってわからないと思うんです。しかもその人が勝てそうな勝負を50回も出来るかどうかってわからないと思うんです。なので、結局自分の勝率を守る為に勝負の回数は増やさないって感じになると思います。それだったら、自分の勝率は8割でキープ出来ますもんね。でも、ここで勝負の数と勝った数に注目して欲しいのですが、勝率が5割と言えども、50回勝負してますよね。で、勝った数は25回ですよね。僕はこれって、相当な経験を積んでる事になると思うんです。しかも、どれだけの回数をこなしたかって事を考えなければ25回も勝つって8回しか勝ってないよりも結果としては上の様な気もするんです。そんな感じなので、僕は、あまりに勝つ事にこだわり過ぎるより、経験を積む事にこだわった方がいい様な気がします。だからこそ、勝てる勝負だけをしようとするのってはどうなのかな?って僕は思っているんです。
人は負けなきゃ成長していかない
で、次に僕が、勝てる勝負だけをするのはやめた方がいいと思っているのは、人は負けなきゃ成長していかないと思っているからです。まぁ確かに勝つ事で成長する部分もあるとは思います。でもね、それよりも負ける事から学ぶ事ってもの凄く多いと思うんです。そして、人は負けない限りは、自分のどこがいけなかったのかとか、自分の強み・弱みとかって事を勝負の後に振り返ったりしないと思います。例え勝ったとしても、それなりに反省すべき部分はあったとしてもです。だって、勝ってるのに反省なんてする意味がわからないですもんね。だからと言う訳じゃないですが、人は勝ち続けると調子に乗るし、天狗になっていくんじゃないかと思います。
まぁだからと言って、無理に負けて自分を律しなくちゃいけないとは思いません。勝ち続けられるならそれはそれでアリだと思うんです。でも、その場合は、勝てる勝負だけを選んでやった結果ではなく、負けるかもしれない勝負もした上での事ってのが大切なんじゃないかと僕は思うんです。だって、普通に考えて、勝てる勝負ってのは楽な戦いって事が多いし、負けるかもしれない戦いの方が厳しい戦いだったりすると思うからです。で、そんな感じで自分にとって厳しい戦いってのをしていれば、例え勝ったとしても次も勝てる為に気を引き締めていこうって思えたりもすると思いますし、負ける事も当然起きるので自分に対する振り返りって事は絶対に忘れる事はなくなるんじゃないかと思います。で、そんな風にしていれば、人は自然と成長していくと思うんです。だからこそ、やっぱり僕は、勝てる勝負だけをするってのは可能な限り避けていった方がいいんじゃないのかなって思います。そんな戦いばかりだと結局は自分の為にはならない様な気がするからです。
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勝てる勝負ばかりしてたら負けるのが恥ずかしくなってしまう
そして、もう1つ僕が勝てる勝負ばかりしない方がいいと思う理由として挙げておきたいのは、そんな事ばかりしてたら負けるのが恥ずかしくなってしまうと思うからです。まぁ誰だって負けた時には胸を張るなんて事は出来ないかもしれません。そして、恥ずかしいと思ってしまうかもしれません。でもね、負けるって事は勝負に挑んだって事なんだからそれを恥ずかしいなんて思う必要は基本的にないと僕は思っています。まぁでも自分が負ける姿を他の人に見られたくないって思ってしまう気持ちもわからなくもないんです。だって、やっぱりなんだかんだで負けるって勝つよりはカッコ悪いって思っちゃいますもんね。でもね、僕は、そんな風に思ってしまうのって負け慣れてないからなんじゃないかと思うんです。
ぶっちゃけて僕も以前はそんな風に思ってました。きっと自分では気づかぬうちに勝てる勝負ばかりを選んでいたかもしれません。だから、自分が負けた時なんかは顔から火が出るほど恥ずかしいと思っていたと思います。でもね、ある時から、勝つとか負けるとかを言ってる場合じゃないぐらいあらゆる勝負に挑まないとやっていけないって言う様な状況に追い込まれたんです。その後、もう気が狂うほど勝負に挑みまくりました。で、案の定負けまくりました。そうしていたら、そのうち負ける事自体が恥ずかしい事でもなんでもないって事がわかってきたんです。自分は周りは負けてる自分を見たらバカにしてくるんだろうなって感じの事を思っていたのですが、実際にはそんな事はなくて、誰もこちらが負ける事なんて気にしてもなかったんです。それよりも沢山挑んでいる事を褒められたりもしました。で、負ける事が恥ずかしくなくなったら、より一層挑める様になって、そうしたらだんだんと結果もついてくる様になってきました。そんな感じなので、僕は、やっぱり勝てる勝負ばかりするのはどうなのかな?って思うんです。負ける勝負にも挑んで負ける事に恥ずかしさをなくしていった方が結局自分に勝ちってものは入ってくる様な気が僕はしています。
まとめ
いかがだったでしょうか?誰だって負ける勝負なんてしたくはないと思います。勝てるなら勝ちたいって思うのが当たり前の感情だったりするんじゃないかと思います。でもだからと言って、負けない為に勝てる勝負ばかりを選んで挑むってのはどうなのかな?って僕は思っているんです。てか、そんな勝負への挑み方はやめていった方がいいと思います。
それはなぜかと言うと、結局勝負において大事な事って、長い目で見たら量をこなすって事だったりするからです。確かに勝てる勝負ばかり選んで、勝負数を少なくしていけば勝率と言う意味では上がっていくのかもしれません。でも、そんなやり方をしても自分に経験が貯まっていく事ってないと思うんです。それに加えて、僕は、人は負ける事で多くの事を学んでいくと思うんです。だから、負ける事を避けていたら自分の学びのチャンスってものを自分で自ら捨てている事になってしまうとも思います。そんな感じなので、僕は、負ける事ってのも人生を生きていく上ではとっても大切な事だと思っています。でも、勝てる勝負ばかりをしていたら、その負けるって事が恥ずかしくなって負ける事から逃げてしまう様になってしまうと僕は思うんです。だからと言う訳じゃないですが、僕は、勝てる勝負ばかりをするってのはやめていった方がいいんじゃないかと思っています。
ゆーすけ
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