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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、物事が上手になりたいと思いますか?そりゃそうですよね。下手でいるよりは、上手になった方がいいですよね。でも皆さん、何を持って上手って言うのでしょう?まぁこれってちょっと曖昧過ぎてわかりにくいとは思いますが、自分が何も考えずに無意識でそれが出来るぐらいの状態になった感じをもしかしたら上手って言うのかな?って僕は思います。でもね、僕はこんな感じの状態になっている事が必ずしもいい事なのかってよくわからないんです。

確かに無意識に出来るぐらいまで、これまで懸命に努力をしてきたんだと思います。でも、無意識になっているって事は、その事に注意が向いていないですよね。これって僕は意外と危険な状態だと思うんです。そう思っているかどうかは別として、ちょっと天狗になってる可能性があるんです。だらかと言う訳じゃないですが、僕は、自分のレベルがどうであれ、自分は常に上手になりたいと思っているって事が大切なんじゃないかと思っています。そして、自分を無理に卑下する必要はないですが、自分は下手なんだって思っているといいんじゃないかとも思うんです。それはなぜかと言うと、僕は下手ってものにはチャンスが眠っていると思っているからなんです。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
自分を下手くそだと思っている人は基本的には驕らない
まぁこれは僕なりの勝手なイメージなので、必ずしもそうだとは言えないかもしれませんが、自分を下手だと思って、常に上手になりたいと思っている人って基本的には驕らないって感じがあると思うんです。簡単に言い換えるなら、常に謙虚って感じでしょうか。でね、僕は、本当に下手かどうかは別にして、この姿勢ってのがチャンスをつかむ為には大事な事なんじゃないかと思っています。もし皆さんが、チャンスと言うものを持っていてそれを誰かにあげようと思っていたとします。その時に、自分の目の前に、自分は上手いと言っている自信満々の人と、自分は下手だけど上手になりたいって言っている謙虚な人がいたらどちらにそのチャンスをあげたいと思いますか?中には、自信がある前者っておっしゃる方もいらっしゃるとは思いますが、ほとんどの人が謙虚な方が選ぶんじゃないかと思います(てか、そう信じたい(笑))。だから、下手でも僕はチャンスが転がってこないなんて事はないと思うんです。

まぁ上にあげた例は、もしかしたら上手な人が下手だと思っている例である可能性もあるので、万人には当てはまらないって意見もあるかもしれません。まぁ確かにそれはあるかもしれません。でも、それを差し引いても、僕は、上手くなろうとしている下手な人って、常に地道な努力をしている様な気がします。確かに上手な人も地道な努力をしていないとは言いませんが、自分が上手だと思ってしまっている人って、ちょっと手を抜き始めたりもしちゃうんじゃないかと思います。で、そう言う風に下手でもコツコツとやっている姿って確実に人の心を動かすんです。そして、人はそう言う人にこそチャンスをあげたくなるってもんなんです。だからって、上手な人にチャンスがこないって事でもないのですが、下手な人には(コツコツ頑張っているのなら)より多くのチャンスが転がってくる様な気が僕はしています(まぁちょっと楽観的過ぎるのかもしれませんが(笑))。

下手な人は時々突拍子もない事をする
そして、次に下手にはチャンスが眠っている理由として僕が考えているのは、下手な人は時として上手な人が考えない様な突拍子もない事をするってのがあるんです。これの何がチャンスなの?って思うかもしれません。でもね、ここにはチャンスが確実に眠っているんです。確かに突拍子もない事をすれば失敗する可能性は高いです。そして、その可能性は限りなく高いです。でもね、これは歴史が物語っているかもしれませんが、そんな感じの突拍子もない行動、もしくはそれに伴う失敗って言うのが、時代や世界を変えてしまうなんて事もあったりもするんです。で、これに関しては、上手な人や知識がしっかりある人なんかにとっては、そんな突拍子もない事をするって事は無理なんです。それはなぜかと言うと基礎がしっかりし過ぎていて、それをやらなきゃ上手くいかないって事がもう元からわかっているからです。突拍子もない事を狙ってやるなんて基本的には不可能なんです。

でもね、これが良いか悪いかは別として、下手な人って時々本当に誰も思いつかない様な事をする事があるんです。それは、これをやった方がいいとか、これはやらない方がいいとかって事を下手な人はわかっていない事が多くて、それをやり慣れた上手な人では絶対に選ばない選択肢を選んだりするからなんです。だからって、そう言う事をやれと言っている訳でもないって事は忘れないで下さい。こう言うものは、本当に意識してないでたまたま起こった時に威力を発揮するものだったりするからです。でね、その突拍子もない事が上手くいってしまった時には、思いもよらない様なもの凄い結果をもたらしてくれたりもするんです。そんな意味からも、僕は、下手でいるって事には、大きなチャンスが眠っていると思っているんです。

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下手には伸び代がある
そして、これも下手にはチャンスがあるって事につながると僕は思っているのですが、下手な人は、上手な人より確実に伸び代があるって事です。そりゃそうですよね。上手な人だって伸びないとは言いませんが、上手な状態からさらに伸びていったとしても、それはそこまで大きな伸びにはなってはいかないと思います。でも、その逆に下手な状態って、自分が伸びていく余地が沢山あるので、やればやるほど伸びていくなんて事にもなるんじゃないかと僕は思うんです。で、このガンガン伸びている状態って確実に人の目を引きますよね。そうなると、やっぱり人は、そう言う人にチャンスをあげたくなったりもするんです。

そんな感じなので、今の時点で下手かどうかってのはあまり気にしなくて僕はいいんじゃないかと思います。これから伸びて成長していけば、先ほども言った様に誰かからチャンスが回ってくる可能性もあると思いますし、自分だってチャンスがきたらつかんでいける様な自信がついていくと思うんです。大事な事は、今下手だからと簡単に諦めてしまわない事なんじゃないかと僕は思います。努力を続けていれば、成功出来るかどうかはわかりませんが、必ず成長出来ますし、成長すればチャンスは必ず自分の元に転がってくると思うからです。なので、やっぱり下手には、チャンスが眠っているんじゃないかと僕は思っています。

まとめ
いかがだったでしょうか?出来れば誰だって物事は上手になりたいと思うと思います。その気持ちはとても大切だと思います。でも、僕はなんでも上手にこなせる様になるだけが全てでもないとは思っています。それはなぜかと言うと、下手って事には、いろんな意味でチャンスが眠っていると思っているからです。

下手でいる(もしくは、自分はまだまだ下手なんだと思っている)状態の人は、基本的には調子に乗らず謙虚でいる事が多いです。そして、コツコツと上手になろうと頑張っている事も多いです。そう言う人は、目にみえる様にドンドン伸びていくので、周りからチャンスを与えられる事は増えると思います。それだけじゃなく、下手な人は、上手な人が思いもよらない方法でチャレンジしたりして、時にもの凄い成果をあげたりもするんです。そんな意味からも、やっぱり下手って言うものには、かなりの確率でチャンスってものが眠っていると僕は思っています。なので、自分が下手だって事をあまり卑下したりしなくていいと思います。努力して上手になろうとしてさえいれば、必ず何かしらのチャンスが自分の元に転がり込んできてくれると思います。

ゆーすけ
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