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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、挫折って経験した事ありますか？まぁこんなの愚問ちゃあ愚問ですよね。人生を生きてきて挫折を味わった事がない人なんていないと思います。誰だって、多かれ少なかれ人生のどこかの時点で人生につまずいて転んでしまったなんて経験はあるんじゃないかと思います。
挫折って正直言って辛いですよね。出来れば挫折なんて経験しないに越した事はないと思いますよね。その気持ちはとてもよくわかります。僕だって可能なら挫折なんかしないで、順風満帆の人生が送れればその方がいいと思います。
なので、世の中の多くの人が出来るだけ挫折（もしくは大きな失敗）を避ける事が出来る様な選択肢を選んで生きていこうとしていたりするんじゃないかと思います。言い換えるなら、可能な限り成功出来そうな安全策を選んでいくんじゃないかと思います（まぁもちろんそこに絶対がないって事は承知の上だとは思いますが）。
確かに自分から無理に失敗する様な選択をする必要はないとは思います。でもそれと同時に失敗しない事を物事を選択する理由にするのもどうなのかな？とちょっと思ってしまう自分もいたりするのです。成功する為にはある程度のリスクをとる事は必要だと思います。そして、人が1番成長する時って失敗したり、大きな挫折をした時なんじゃないかとも思うからなんです。
なので、僕は挫折を経験する事って実はそこまで悪い事ではないのではないかと思っていたりするんです。そして、挫折自体ももちろん大事な事だとは思っているのですが、それよりもっと大事な事はそこから立ち直るって事だったりするんじゃないかと思っています。僕は、人生は何度転んでも最後の最後に立っているって事が大事なんじゃないかと思うんです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
失敗を一切せず、成功し続けるって事が良いって訳ではない
まず基本的に多くの人が失敗を避けようとするとは思います。まぁ誰だって失敗なんてしないで、成功し続ける事が出来ればそれの方がいいと思いますよね。そりゃあ僕だって出来れば失敗なんかしたくないです。でも、よく考えてみて下さい。人が生きていて失敗をしないなんて事があり得ると思いますか？こうやって改まって質問をされてみると、そんな事あり得る訳がないってわかって頂けると思いますが、多くの場合、失敗って何か悪いことの様にとらえられていたりするんじゃないかと思います。
でもね、失敗って絶対に避ける事が出来ないのに、それを悪い事ととらえるのって正直どうなのかな？って思ったりもするんです。だってそんな事をしたら、世の中の人全員が悪者って事になってしまいますよ（笑）。例えばプロ野球選手だって、10割ヒットを打つ事は出来ないんですよ。3割も打てたら凄い事なんです。そして、7割打てないから悪い選手だなんて事にはならないですよね。それよりも10割ヒットを打つ選手がいたとしたら逆に何かおかしいんじゃないかと思うんです。
だからと言う訳じゃないですが、もし失敗もせずに成功し続けている人なんかがいたとするならば、それはあまり良い事ではない様な気がしているんです。てか、そんな事絶対にありえないし、その裏には何か悪い事が隠されているんじゃないかと疑ってみた方がいいんじゃないかとも思います。なので、失敗するのは嫌な事かもしれませんが、失敗するのは当たり前と思って、失敗や挫折をそこまで怖がるのはやめた方がいいんじゃないかと僕は思います。
どれだけ転んだとしてもその度に立ち上がればいい
で、ここで重要になってくるのが、失敗したり挫折を経験したりとどれだけ転んだとしても、その度に立ち上がるって事なんじゃないかと思います。中には、それだったら、転ばない様に先手を打って予防をしておけばいいんじゃないかって意見もあるかもしれません。でもやっぱり、上にも書いた様に失敗や挫折から逃げる事は出来ないですし、失敗も挫折もしない事が良いって訳ではないんです。何回転んだって、最後には立っていれば僕はそれでいいんじゃないかと思っています。転ばない事が大事なんじゃなくて、転んだ後にどうするかって事の方が大事なんじゃないかと思います。
そして、転んだ後に立ち上がった方がいいとは言え、これは別に自分1人で立ち上がる必要なんかはないとは思っています。もしかしたら自分1人の力で立ち上がった方が周りから見たらカッコよく映ったりするのかもしれません。自分でも、誰もに頼らず立ち上がりたいと思うのかもしれません。でも、そんな事にこだわる必要なんてないんじゃないかと思います。立ち上がり方に良いも悪いもないと僕は思います。もし1人で立ち上がるのがしんどい様なら、誰かの力を借りて立ち上がったっていいんじゃないかと思うんです。
要は、ここで何が言いたいかって言うと、もう転んでしまうのはしょうがないんだから、それは諦めて、なんとかして立ち上がろうよって事なんです。そして、どんなに落ち込んでしまったとしても、そこにとどまり続けるのはやめようよって事なんです。
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立ち上がるのを焦る必要はない
そして、立ち上がる事についてもう1つ忘れないでいて欲しいのは、立ち上がるのにどれだけ時間がかかってもいいって事なんです。転んだら立ち上がれって言われたら、なんだか倒れてすぐに立ち上がらなきゃいけない様なイメージがあるかもしれません。でも、大きな失敗をしたり、大きな挫折を経験したりした様な時には、すぐに立ち上がるのは無理って事もあるんじゃないかと思います。そんな時は無理に立ち上がろうとせずに少し休んでも僕はいいと思います。てか、休まなきゃいけないんじゃないかと思います。
だって、大きな挫折を味わっている時って、自分の心がポッキリ折れてたりしますよね。一度折れちゃった心ってなかなか元に戻すのは大変なんです。これって、骨折なんかと同じでしっかり回復する前に復帰しようとすると、さらに悪化させてしまう事にもなるんです。でも、ちゃんと回復する事が出来れば前より強度が増すなんて事もあったりするんです。だから焦らずに時間をじっくりかけて立ち上がっていくって事も時には大切な事なんじゃないかと僕は思います。
なので、繰り返しになりますが、最終的に立ち上がる事ができるなら時間はどれだけかかってもいいって事は忘れない様にしておいてください。
まとめ
いかがだったでしょうか？長い人生を生きていれば、誰だって失敗はするでしょうし、挫折を味わう事もあるんじゃないかと思います。世の中には、成功ばかりが求められ、失敗や挫折をよしとしない風潮もあるかとは思いますが、僕は失敗や挫折をしない事が良い事だとはとても思えないんです。そう言う事があるから人は多くの事を学んでいくんじゃないかと思うからです。
なので、僕が思うのは、失敗や挫折をしない事が大事なのではなく、そこからいかに立ち上がっていく事がより大切なんじゃないかと思っています。どんな方法を使っても立ち上がる事です。どれだけ時間がかかってもいつかは立ち上がる事です。何度倒されても、立ち上がっていく事が大事なんだと思います。どれだけ転んだって最後の最後に立っていればいいんです。そう言う気持ちで生きていくといいんじゃないかと僕は思っています。
ゆーすけ
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