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「これをやったらあの人が喜びそうだな」と思って生きない方がいい

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どーも、ゆーすけです。

皆さんは、誰かが喜んでいるのを見るのが好きですか?恐らくほとんどの人が、誰かが悲しんでいる姿を見るよりは、喜んでいる姿を見たいと思うんじゃないかと思います。

なので、なるべくなら自分のやった事で周り(特に身近な人)には喜んで欲しいと思うだろうし、反対に自分のやった事で周りに悲しい思いはして欲しくはないと思うんじゃないかと思います。

確かにそれは間違ってはいないと思います。敢えて周りの気持ちをないがしろにして、自分のやりたい事をするってのはあまり良い事ではないのかもしれません。

でもだからと言って、「これをやったらあの人が喜びそうだな」って事を自分の行動の基準にはしない方がいいんじゃないかと思うんです。もし「あの人が喜びそうな事」が「自分のやりたい事」と一致しているのであればそれはそれでいいと思います。

でも、もし「あの人が喜びそうな事」と「自分のやりたい事」とが違っているのなら、あの人が喜びそうだからそれをするってのはなんかちょっと違う様な気がするんです

「これをやったらあの人が喜びそうだな」ってのは完全に自己犠牲

まず最初に言っておきたいのですが、「これをやったらあの人が喜びそうだな」って考え方は基本的に物事を他人軸で考えているって事になるって事は覚えていて下さい。もの凄く良い風にとらえるなら、他人の事を考えていて優しいなってなるのかもしれませんが、ちょっと厳しめに言い換えるとこの考え方は単なる自己犠牲って事になるのです

「これをやったらあの人が喜びそうだな」ってのは実は、「これをやったらあの人は怒るかな?」とか「これをやったらあの人に嫌われるかな?」とかって言うのとほぼ同じ事なんです。要は、他人の顔色を伺いながら行動をしている事になるのです。そして、これって他人の正解探しをしているのと同じ事なんじゃなないかと思うんです。

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でも、これって本当にあの人を喜ばせているのでしょうか?これって単に相手の機嫌をとっているだけなんじゃないでしょうか?まぁ確かに機嫌が良い方が悪いよりはいいかもしれません。でも、僕は相手の機嫌をとる事と、相手を喜ばせる事ってちょっと違う様な気がするんです

これは人にも寄るとは思いますが、僕にとっては他の誰かが僕の機嫌を取ろうと僕にとってのいい子ちゃんを演じていたりしたら、それは全然嬉しくないと思うんです。それよりももっと自分らしく自分の人生を謳歌してくれている方が嬉しくなるんじゃないかと思うんです

だから、僕は「これをやったらあの人が喜びそうだな」と言う風に他人軸で人生を生きて、誰かのいい子ちゃんを演じるのは辞めた方がいいんじゃないかと思うんです

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自分がやって欲しい事を押し付けてくる人からは離れる

まぁおそらく僕みたいに考える人がほとんどだとは思いますが(てかそう信じたい)、中にはそうは思わない人もいるのは確かです。相手が自分にとって都合がいい様に動いてくれた方が嬉しいと思う人も残念ながら世の中にはそこそこいるんです。

そして、こう言う人たちは、それを「あなたの為に言っている」とこちらに向かって言ってきます。でも、大抵の場合、「あなたの為」ってのは、こちらの為ではなく言っている本人の為である事が多いのです。そう言う事で、こちらに罪悪感を植え付けてこちらを思い通りに動かそうとするのです

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では、なぜ彼らは他人に対してその様な事を強いるのでしょう。これは僕の勝手な解釈なのですが、人に自分のやって欲しい事を強いるパターンは2つあって、1つ目は、自分たちが理解できる範囲を超えた事を誰かがやろうとするとそれを必死になって相手に自分たちが出来る事をやる様に促してきます。そう言う人はもしかしたら悪気があってやっているのではないのかもしれません。だって、自分たちがやってきた事が1番わかるし、それをやる事が1番いい事だと思っているんじゃないかと思うからです。

他人の「悪気はなかった」は信用しなくていいどーも、ゆーすけです。 皆さんは、誰かに傷つけられた時に「ごめん、悪気はなかった」って謝られた経験ないですか?これ、もの凄くよく聞...

まぁでもそれはなんとなくわかります。他の事を知らないだけってのもあるとは思いますが、自分のやってきた事をやってくれた方が上手くいく想像が出来るし、自分たちもアドバイスしやすいはずですから。

求めてもいないアドバイスは基本的にスルーでいいどーも、ゆーすけです。 皆さんの周りには、こっちが求めてもいないのにアドバイスしてくる人っていませんか?そして、そう言うアドバイス...

で、もう1つは自分が過去に出来なかった事を他人を通して実現しようとするパターンです。例えばこれは親が自分の子供に自分の過去の夢を託すなんて感じです。これってよく見ますよね。僕も子を持つ親としてこの気持ちは痛いほどわかります。でも、僕はなるべくこう言う親にはならない様には気をつけています。彼らには彼らの人生があって、彼らは僕の作品になる為に生まれてきた訳ではないんですから。

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まぁどちらのパターンにしろ、この手の人たちは、他人を自分の思い通りにコントロールして、自分のやって欲しい事を他人に押し付けますそして、他人がその様に動いてくれないと機嫌が悪くなって手に負えなくなる事もあるんです

他人を変える為に自分が変わる必要なんかないどーも、ゆーすけです。 皆さんは「他人を変える為には、まずは自分が変わらなくちゃならない」なんて言葉を聞いた事ありませんか?これ、...

こう言う人たちは、他人が自分の人生を生きる事を嫌います。そう言う人たちのそばにいると確実に自己肯定感は下がります。出来るだけ離れた方がいいと思います。もし、離れる事が出来ない場合は、出来るだけ関係を薄くして、接触を必要最小限にするといいんじゃないかと思います。僕は、自分の人生は自分の為に生きるべきだし、他人の人生なんて生きる必要はどんな理由であれ全くないと思っているからです

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「これをやって楽しんでいる自分を見たらあの人も喜んでくれるだろうな」と思って生きる

まぁ人の為の人生を生きず、自分の人生を生きるとして、それでも誰かを喜ばせたい場合はどうすればいいのでしょう。どんな風に考えていくといいのでしょう。僕は、「これをやって楽しんでいる自分を見たらあの人も喜んでくれるだろうな」とか「これをやって生き生きしている自分の姿を見たらあの人は喜んでくれるだろうな」とか言う風に思って生きていくのがいいのではないかと思います

で、そう言う風に考えて生きていく為には、その様に自分の人生を生きる事を後押ししてくれる人の側にいるのがいいんじゃないかと思います自分らしく、自分なりに生きている事を認めて応援してくれる人と一緒にいるのがいいんじゃないかと思います。自分の人生は自分の人生です。他人の人生なんて生きる必要は全くないと思います。

まとめ

人の事を考えて人を喜ばそうとする事はとても良い事だとは思います。でも、それが自分の人生を生きる為のモチベーションになるのはあまり良い事ではないんじゃないかと思います。それじゃあどこまでいっても他人の人生を生きている事になってしまうんじゃないかと思うんです。

人の基準で生きない事です。これをやったらあの人は喜ぶかな?とか、これをやったら怒るかな?とかを行動の基準にしない方がいいです。自分がやりたいのか、やりたくないのかで決めていくといいと思います。自分で選んだ事は全て正解です。そして、それを認めてくれない人からは離れる事です。それを認めてくれる人のそばにいるのがいいと思います。

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ゆーすけ

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ABOUT ME
ゆーすけ
アメリカ在住のがんの研究してる人です。自分の経験を元にした「よりよく生きるためのヒント」を発信し、読む人の心を少しでも軽くすることを目指しています。
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