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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分の出す答えに自信ってありますか?まぁなかなか自分の答えに自信なんか持つ事は出来ないし、どれだけ自分の答えに根拠があっても他の人の答えの方が正しそうな気がしてしまうってのが現実だったりするんじゃないかと思います。まぁそんな風に思ってしまう気持ちってとってもよくわかります。自分で答えを出していくって難しいですし、本当にそれが正しいのかどうかなんてどこまでいってもわからないですもんね。

でもね、これは時々かもしれませんが、自分の周りも自分と同じ様な答えを出していて、どう考えても自分の答えが正しそうだって思える時ってあると思うんです。そんな時には、自分の答えに絶対の自信みたいなものが生まれてしまったりするんです。だって、みんなも同じ答えなら間違ってる感じがしないですもんね。でもね、いくらそんな風に自分の答えに自信が持てたとしても、自分が絶対に正しいとなんて思わないでいて欲しいんです。それをやってしまうと結局は自分の為にはならないんじゃないかな?って思うからです。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
この世に絶対的な正しさなんてない
ではなぜ僕が、自分が絶対に正しいと思わない方がいいと思っているかと言うと、基本的にこの世に絶対的な正しさなんてものはないと思っているからです。まぁこれはちょっと極端だって言われるかもしれませんが、僕にはそんな風に思えてならないんです。だって、物事の正しさなんて時代や場所が変われば変わっていきます。確かに昔っから変わらない正しさなんてものもあったりはするとは思うんです。でもだからと言って、その普遍的と思われている正しさだって何かの拍子に正しくなくなるなんて事だって往々にして起こるんです。これは忘れないでいて欲しいと僕は思います。だって、自分が絶対的に正しいと思っていた事が実は正しくなかったなんて事だってある訳なんです。まぁもしかしたら、そんな確率は低いのかもしれませんが、そう言う事もあるって事は心のどこかに入れておいても悪い事ではないのかな?って僕は思います。

まぁだからと言って、自分が間違ってると常に思う必要はないとも思います。それはそれで極端だと思いますし、そんな風に自分は間違ってると思いながら生きていても自分に自信が生まれる事もないし、自分の人生が楽しくなっていく事もないと思うからです。でもだからと言って、自分が絶対的に正しいと思うのも僕は違うと思います。そんな感じなので、僕は、自分の答えはきっと正しいと思いつつも、もしかしたら間違ってる可能性もあるかもなって感じに自分の答えには柔軟でいる様にして欲しいんです。じゃないと、人はいずれ自分の答えが絶対に正しいと思い込んでしまう事にもなってしまうと思うからです。そうなってしまうと僕は結構危険な事になってしまうんじゃないかと思うんです。

自分が絶対的に正しいと思っていると自分の方向性を変えられなくなる
では、次に、自分が絶対的に正しいと思う事の何が自分を危険な状況にしてしまうかって言うと、僕は、そうする事で自分の方向性を変えられなくなってしまうと思うからです。それはどう言う事かと言うと、自分が正しいと思っていた事が間違っていたと気がついてもどうやっても自分が間違っていたと認める事が出来なくなってしまったりもするんです。どう言う訳だか、自分が絶対的に正しいと一回でも思ってしまうと、人はその考えに固執してしまいます。そして、なんだかんだ理由をつけて、いくら自分が間違っていたとしても、周りが間違っている事に話をすり替えようとしてしまったりするんです。まぁそんな感じにしていれば自分の気持ちは正当化出来るのかもしれません。でも、結局は自分が間違った方向に進んでいく事になるだけなんです。

で、時に、周りにいる人が自分が間違っている事を指摘してきてくれたりもします。でも、自分が絶対的に正しいと思っている人は、その様な指摘に耳を傾ける事が出来ません。で、何を言われても自分の正しさを貫き通そうとしてしまうんです。もうね、こうなってしまったら、裸の王様状態になってしまいます。そんな態度を続けていたら誰からも本当の事を教えて貰えなくなってしまいますし、自分は完全に周りから相手にされなくなって、誰からも信用されなくなってしまいます。確かに自分の答えに自信を持つ事は大切だと思います。でもだからと言って、周りからの助言や指摘を無視していい事にはなりません。そんな風にならない為にも僕は、自分が絶対に正しいなんて思わない様にしていった方がいいと思うんです。それよりも、自分がいくら正しいと思っていても、他の人が言う事にも一応耳を傾けてみようって思っているぐらいでいいと思うんです。で、その人たちが言う事に一理あるなと思えたら、その場で自分の答えを調整するぐらいの余裕は持っていた方がいいと僕は思っています。

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自分が絶対に正しいと思っていると、間違っていそうな人を叩き始める
で、もう1つ僕が自分の事を絶対に正しいとなんて思わない方がいいと思っている理由としては、そんな風に思っていると、人はいずれ間違っていそうな人の事を叩き始めたりするからです。どう言う訳だか人は、「自分が正しい」イコール「自分は強い」とか、「自分は偉い」とかって思ってしまったりするものなんです。でもね、僕は、間違っている人ってのは弱い訳でも、偉くない訳でもないと思います。ただその時に正しくない答えをえらんだってだけなんです。その事は絶対に忘れないでいて下さい。そして、そう言う人を叩いていいなんて理由もどこにもないって事も忘れないでいて欲しいんです。それはどうしてかと言うと、先ほどもからも言っている様に、自分が絶対的に正しいなんて事はないからです。場合によっては、正しかった事が間違いに変わってしまう事あるんです。もしそうなったら、どうなると思いますか?そうなんです。自分が叩かれる事になってしまうんです。

きっとそんなの嫌だと思うんです。もしそこで、自分は人の事を叩くけど、自分は叩かれたくないって思ってるのだとしたら、それはちょっと虫が良すぎると僕は思います。だからこそ、どれだけ自分が正しいそうだと思っても、自分が絶対に正しいなんて言う風に思わない様に自分を常に戒める様にして下さい。確かに自分が正しい事はあります。でも、それが絶対に正しいかどうかはなんだかんだ言ってわからないんです。心のどこかには常に、自分はもしかしたら間違っているのかも?って気持ちは持つ様にしているといいんじゃないかと僕は思います。そうする事が出来れば、人を叩こうと思う事はなくなっていくんじゃないかと思います。

まとめ
いかがだったでしょうか?自分に自信を持つってとっても大事な事だとは思います。でも、それの度が過ぎて、自分が絶対に正しいと思ってしまうのはあんまりいい事ではないと思います。なので、僕は、いくら自分が出す答えが正しそうな感じがしたとしても、自分が絶対に正しいと思わない様に気をつけていった方がいいと思っています。

それはなぜかと言うと、この世に絶対的な正しさなんてものはないからです。だから、どれだけ自分が正しいと思っていたとしても、それが本当に正しいかどうかもわからないし、本当に正しかったとしても、それが永遠に正しいかどうかはわからないんです。だからこそ、自分が絶対に正しいなんて思わない方がいいと僕は思っています。そして、そんな風に自分が絶対に正しいと思っていると、例え自分が間違った方向に進んでいたとしても、それを方向修正していく事も出来なくなって、結局間違ったまま進んでいく事にもなる可能性も出てきてしまいます。それに加えて、自分が絶対的に正しいと持っていると人は他人を平気で叩く様にもなってしまいます。そんな風にしても何もいい事は僕はないと思います。なので、やっぱり自分が絶対に正しいなんて思ったりしない方がいいと僕は思っているんです。

ゆーすけ
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