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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、何かで上手になりたかったら、上手な人の真似をしろって感じの事を言われた事ってないですか?まぁ僕は何に対しても真似から入るってのは大事だと思っています。そうじゃなくて自己流で言っても上達するのには時間がかかってしまうと思うからです。で、こんな風な事を言うと、上手な人の事を完コピするまで極めようとする方も出てきます。確かに上手な人の事を完コピ出来る様になるまでには相当大変な苦労があると思います。で、そうしていればある程度上手に出来る様になるとは思います。

でもね、僕は、この完コピをし続けてしまうってのはどうなのかな?って思うんです。その行為って僕は結局は自分の為になるなんて事はないんじゃないかと思うんです。だからと言う訳じゃないですが、僕は、真似から入るのはいいけど、完コピし続けるのはやめた方がいいんじゃないかと思っています。じゃないといつまで経ってもある一定のレベル以上にはいけないし、自分らしく生きていく事も出来ない様な気がするからです。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
真似をするって事は基礎を身につける為には必要
じゃあなぜ僕が真似から入るってのはいいと思っているかと言うと、それは基礎を身につける為にはどうしても必要な行為だと思っているからです。まぁ上手な人の中には、本当に基礎がしっかりしてるんだろうなって感じで上手の中の上手って人もいれば、オリジナルでめちゃくちゃな事をやっている様に見える人ってのもいますよね。で、多くの方がこのオリジナルをやってる方に憧れたりすると思うんです。確かにそんな風にいつかなりたいと思いますよね。でもね、どちらにしても上手にやってる人って基礎ってものがもの凄く安定して上手だったりするんです。まぁこれってピカソの話でよく聞く事なんじゃないかと思います。めちゃくちゃに崩した一見下手そうに見える絵だけど、もの凄く基礎の技術が高いって言われていますよね。もうね、まさにそこなんです。本当に上手な人って基礎が驚くほど上手なんです。だから、上手な人が基礎をやっていなくて応用ばっかりやってる様に見えても騙されない様にして下さい。彼らはそう見えない様にしてるだけだったりするからです。

で、多くの人がそこに気がつかずに応用のオリジナルの部分だけを真似してしまったりするんです。だから、なかなか上手にならないんです。そんな意味からも、僕が言っている真似から入った方がいいって言うのは、基礎を徹底的に真似るって感じの事なんです。それをすっ飛ばして応用ばっかりやっても決して上手にならないし、オリジナルになれる事もないと僕は思います。なので、特に基礎の段階に限っては必ず真似から入るようにして下さい。そうじゃなくてそこを自己流でやってしまうと、それを直すのに相当時間がかかりますし、自分が成長していくにももの凄く時間がかかります。なので、まずは基礎を学ぶ為に真似から入るって事は、何をやるにも忘れない様にして下さい。僕は、そこまでオリジナルにこだわる必要はないと思っています。と言うより、そこはオリジナルにしちゃいけないぐらいに思っています。

完コピし続けていても決してその人の様にはなれない
で、そんな風に例え基礎を身につける為とは言え、真似をしていたら誰かの完コピってものをしてしまったりするんじゃないかと思います。ぶっちゃけて僕はそれってアリだと思っています。だって、そこまで真似出来るって逆に凄い事なんじゃないかと思うからです。普通はどれだけ真似をしたってその人と同じ様に出来る事なんてほとんどないってのが実際だったりするんじゃないかと思います。でもだからと言って、完コピをしてそこで満足してしまうってのはどうかな?って思うんです。まずそれはなぜかというと、例えどれだけ上手に完コピを出来たとしても決してその人の様になれる事はないからなんです。だって、そりゃそうですよね。その人が上手くいっているのは、その人だからなんです。そして、その方法がその人にマッチしているからなんです。他の誰かがその人と同じ様に何かをやった所で同じ様な状況が手に入れられるとは限らないって訳なんです。てか、基本そんなもの二番煎じの人の手に入る訳がないんです。

そして、これもなんとなく皆さんも気がついたりしてると思うのですが、どれだけ的確に完コピをした所でその人以上には決してなれないって事も覚えておいて下さい。だって、その人のコピーなんです。その人を超える事なんて絶対に出来ないんです。まぁもしかしたら運よくちょっとだけ超えちゃうなんて事もあったりするかもしれません。でも、それはほんの一瞬です。いずれその栄光は終わります。だって、もう真似するオリジナルがないんですから。そんな意味からも、僕は、完コピが出来る様になるぐらいその人から学ぼうと言う姿勢は大事だし、完コピが出来るぐらいになるって事も大切だとは思いますが、それをし続けるってのはやめた方がいいんじゃないかな?って思っているんです。

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もし完コピが出来るぐらいまでになったらオリジナルを出していく
じゃあそんな感じで自分が誰かの事を完コピ出来る様になってきたら、そこから先はどの様にしていけばいいのでしょう?まぁここまで来てるって事は、僕は、基本的には基礎ってものはもう十分身についているんじゃないかと思います。そして、おそらくもう相当なレベルまで自分は出来る様になっている事が多いんじゃないかと思います。もうね、そこまできたら僕は自分のオリジナルってものを出していった方がいいんじゃないかと思います。だってそうしないと自分は成長していかなくなっていくんじゃないかと思うんです。確かに誰か真似をし続けるって楽な事なのかもしれません。でもやっぱりそれは自分がある一定のレベルに到達するまでって感じに決めておくのがいいんじゃないかと僕は思います。

まぁでもここでちょっと厳しい事を言ってしまうかもしれませんが、例え自分のオリジナルを出したからってそれが成功につながるとは限らないって事です。まぁ成功って周りからの評価だったりもするので、周りが求めている事にマッチしなければどれだけオリジナリティに溢れていても成功が手に入る事はないかもしれません。でもね、世の中成功する事だけが全てじゃないんです。それよりも僕は、自分のオリジナリティを追求して自分らしく生きていくって事のが大事な事の様に思っています。そして、そうしている方が例え成功出来なかったとしても自分の人生は充実していくんじゃないかと思うんです。だからと言う訳じゃないですが、僕は、完コピをし続けるってのはやめた方がいいのかな?って思うんです。どれだけ難しくても最後の最後は自分のオリジナリティを手に入れる様にしてみて下さい。

まとめ
いかがだったでしょうか?何事も自己流で始めずに真似から入れって言われていたりすると思います。僕もそこには賛成です。初めの段階から自己流で押し通していたりしたら絶対に自分が上達するのに時間がかかってしまうと思うからです。基礎の技術ってものを身につける為には真似をするって行為は絶対に必要です。でも、だからと言って、誰かを完コピして完コピのままい続けるってのもどうなのかな?って僕は思うんです。なので、僕は、何事も真似から入るのは大事だけど、完コピし続けるのはやめた方がいいって思っているんです。

それはなぜかと言うと、完コピをし続けた所で、その真似をしている人の様にはなれないし、その人を超える事も絶対に出来ないと思うからです。もうね、自分が誰かの完コピを出来る所まできたら、次は自分のオリジナリティを出していった方が僕はいいと思います。ちょっと大袈裟かもしれませんが、僕はそうする事で自分の人生ってものを自分らしく生きていく事が出来る様になっていくと思うからです。いくらめちゃくちゃ正確に誰かの真似を出来る様になったとしても、そんな事を続けていたら結局誰かの人生を生きてるだけになっちゃうと思うからです。

ゆーすけ
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