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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、誰かが自分に上下関係みたいな事を振りかざしてきたらどう思いますか？まぁこんなの聞くまでもないですよね。おそらくほとんどの人が、めんどくさいって思うんじゃないかと思います。で、特に自分より上の人がそんな事を強要してきたりなんかした日にゃあ、そんな風に思うんじゃないかと思います。その気持ちはとてもよくわかります。ある程度自分より上の立場の人の事は敬った方がいいとはわかっていても、そんな風に無理矢理やらなきゃいけない感じになるのはなんとなく納得がいきませんよね。
でも皆さん、皆さんは逆の立場になったらどんな風に自分より下の立場の人に対応してますか？これはなんとなくなんですけど、自分より立場が下と思ってる人が自分に対してあんまり敬ってくれてないって感じたら頭にきたりするんじゃないでしょうか？まぁね、実際にはこうなってしまうのもわからなくはないです。だって、この場合は自分の方が上だと思ってる訳なんですから。でも、これってよくよく考えてみたら、自分にとってもの凄く都合よく人間関係を考えている様に感じませんか？自分の上からは何も強要はされなくないけど、自分より下の人からは敬って欲しいなんて。まぁこんな感じの事ってよく起こり得る事だと思うので、僕は、誰が上とか、誰が下とかばかり考えずに、基本的には誰に対してもどんな時でも人とは対等に付き合う様にするって事が大事なんじゃないかと思っています。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
立場の違いは偉い偉くないとは全く関係ない
まず最初におそらく多くの人がこれに関して誤解していると僕が思っている事は、立場の上下って偉い偉くないとは全く関係がないって事なんです。えっ？何言ってんの？立場が上なら偉いに決まってんじゃんって思うかもしれません。まぁそりゃそう思うのも当然だとは思います。上の立場にいけばいくほど、あらゆる面で優遇されていく事が多いですもんね。例えば給料が上がったり、専属のアシスタントがついたりなんて感じの事が起こるから偉くなった様な気がしますよね。でもね、立場の違いって、偉いから上にいくとかってものではないと僕は思っています。
じゃあ結局立場が上になるってどう言う事なんでしょう？それに関して僕が思うのは、立場の違いってただ単に責任の所在がどこにあるかを示しているってだけの話なんです。まぁ簡単に言えば、立場が上がれば背負い込む責任が増えるってだけなんです。決して偉くなる訳じゃないんです。じゃあなんで給料が上がったり、アシスタントがついたりするかって言うと、その責任を担っている代わりにそう言うものを与えて貰っているって事なんです。でも、多くの人がそれを勘違いして、自分は偉いんだからそんな責任を負う必要はなくて、それを自分の下に押し付けてしまえ、みたいな感じの事をしてしまっていたりするんです。でもね、何度も言いますが、立場が上がるって偉くなる訳でもなんでもなくて、ただ人より沢山の責任を持たされてるってだけの話なんです。なので、そう言う意味で周りが敬意を払ってくれているってのだったら話はわかりますが、偉いから自分を敬えって人に強要するのはちょっとなんか違っている様な気がします。
人と対等に付き合うってのは敬語を使うなとか、タメ口を使えって感じの事ではない
そして、こんな風に誰に対しても対等な感じで付き合うといいって話をすると、急に自分より上だと思ってる人に敬語を使ったりするのをやめてタメ口で生意気に対応しようとしたりする人が出てきます。もうね、僕が言いたいのはそう言う事ではないんです。誰とでも対等ってのは、自分の対応を自分と同じレベルと思ってる人にする対応や、自分より下だと思ってる人にする対応に全てを合わせろって事ではないんです。僕が思っているのは、どちらかと言うと自分が大事に思ってる人や、自分が敬いたいと思ってる人に対する対応を基準にしていくってのがいいんじゃないかと思います。
で、こんな話をすると、じゃあ自分より下の立場の人にもそんな風に対応しなきゃいけないのか？なんて事をおっしゃる方も出てきます。まぁ僕の答えは、基本的には「イエス」です。誰に対しても同じ様な感じで敬意を持って丁寧に接していくのがいいとは思っています。まぁ別に必要以上に崇め奉るような感じにする必要なんかはないとは思います。別に敬語を使わなくたって、タメ口を聞いたって人の事を丁寧に扱う事なんて普通に出来ると思うんです。でもね、正直言って、自分の下の人にどう対応するか、なんて事を考えている時点で、そこに上下関係を持ち出してるだけなんじゃないかと僕は思います。もうこれからは、立場がどうのとか、年齢がどうのとかそんな事は忘れて誰とでも付き合っていくのがいいんじゃないかと思います。そう言う風に誰とでも対等に付き合って悪い事なんて特にないんじゃないかと僕は思っています。
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人にした対応は結局自分に返ってくる
じゃあなんで僕が誰に対しても対等な感じで付き合っていく方がいいと思っているかと言うと、その対応は結局自分の元に返ってくる事になると思うからです。因果応報じゃないですが、きちんと対等に丁寧に対応すれば、それが返ってくるし、相手を見下してテキトーに対応すれば、それが自分に返ってくるって感じなんじゃないかと僕は思うんです。これは、自分が直接対応した人からの対応だけでなく、他の人からの対応にも現れてくると思うんです。自分が人を見下していい加減に対応してれば、自分にもそうやっていいんだなって言うサインを送っている事になるんじゃないかと僕は思うんです。まぁ他人からの自分への対応を良くしたいからって言う理由で、他人への対応を丁寧なものにしようってのはあんまりいいモチベーションではないかもしれませんんが、相手を雑に扱うよりは何倍もマシだとは思います。
そして、人によって自分の対応を変えていくってのも基本的には危険な様な気がします。だって、人ってそんな風に人によってコロコロ態度を変え続けられるほど器用ではない様な気がするからです。そんな事をしていたらいつか必ずボロが出ると思います。なので、僕はどんな時でも誰に対しても対等な感じを貫いていくってのがいいと思っています。そう言う風に一貫性を持っていれば、何があっても誰に対しても敬意を持って丁寧に対応していけるはずなんです。そして、また繰り返しになりますが、全ての人に同じ様に対等に付き合っていって損する事なんて何1つないと僕は思っています（まぁもしかしたら得をする事もないかもしれませんが（笑）。なので、やっぱり誰に対しても対等にって事は心のどこかに入れながら人と付き合っていくって僕は大事な事だと思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか？時に人は誰から上下関係みたいなものを振りかざされたりするんじゃないかと思います。まぁこれに関しては文化的な問題も関わってくるので、絶対になくす事は出来ないとは思いますが、僕は少なくとも自分だけは、人を上とか下とかでみたりせず、誰に対しても対等に付き合っていく様にしていくって事が大事な事の様な気がしています。
それはなぜかと言うと、確かに人の立場には上下がつくかもしれませんが、それが人の偉い偉くないを測る物差しではないと僕は思うからです。立場が上だから偉いって事は全くないんです。そして、人とは対等に付き合うからと言って、相手も全ての人を見下していればいいかって言うとそんな事はなくて、基本的に全ての人に対して敬意を持って丁寧に対応していくって事が大事だと思います。で、僕は、そう言うものがきっと自分にも返ってくると思うんです。なので、そう言う風にみんなが周りの人間と接していればみんないい気持ちで付き合っていく事が出来るはずです。だからと言う訳じゃないですが、僕は、誰に対してもどんな時でも対等に付き合っていくって事が人生を生きていくには必要な事なんじゃないかと思っています。
ゆーすけ
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