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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分なりの幸せの形みたいなものを持っていますか？もしかしたら、はっきりとして明確なものはないかもしれませんが、なんとなくそう言うものは誰でも持っているんじゃないかと思います。でもここでちょっと時間をとって変えてみて欲しいのですが、その自分がおぼろげならがら思っている幸せの形って本当に自分で決めたものなのでしょうか？
これは僕のなんとなくの予想なのですが、よく考えてみるとほとんどの人が、世の中が決めた幸せの基準と言うものに従っていたりするのではないでしょうか？例えば、良い教育を受けて、良い会社に就職して、暖かい家庭を築いて、マイホームを購入してなんて感じで。まぁこんな感じで生きていくって事も確かに幸せではあると思います。もしかしたら、こう言う生き方が人間にとっての理想なのかもしれません。でも、これって本当の事なのでしょうか？こんな感じで生きていかないと人は幸せになる事は出来ないのでしょうか？僕には絶対にそうとは言い切れない様な気がするんです。だからと言う訳じゃないですが、僕は世間が決めた幸せの形みたいなものに、必ず従わなくちゃならないとは思わなくていいんじゃないかと思っているんです。だって、世間一般に言われている幸せが本当に幸せとは限らないからなんです。
でもここで誤解して欲しくないのは、そう言う世間が決めた幸せと言うものに従ってはいけないって事を言いたい訳ではないって事なんです。結論から言うと、最終的に自分が納得しているのであれば、どちらでも良いって事を言いたい訳なんです。そして、何も考えずに盲目的に世間が決めた幸せに従うのはどうなのかな？って事を言いたいって事なんです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
世間が決めた幸せが絶対に幸せとは限らない
まず最初になぜ僕が世間が決めた幸せの形に従わなくてもいいと思っているかと言うと、それが必ず幸せとは限らないからなんです。それではこれを、良い教育を受けると言う観点から見てみましょう。確かに良い教育を受けた方が、受けないよりはいいと思います。でも、良い教育って一体全体何なのでしょう？おそらく世間が言っている良い教育って言うのは、良い学校にいくとかそう言う事なんじゃないかと思います。でも良い学校にいくだけで良い教育を受ける事が出来るのでしょうか？答えはおそらく「ノー」ですよね。良い学校にいった所で、良い教育者に出会えなければ良い教育は受けられないでしょう。確かに良い学校にいった方が良い教育者に出会える確率が上がるのは間違いありません。でも必ず出会えると言う訳でもないってもの現実なんじゃないかと思います。
そんな感じなので、世間の多くの人が思っているであろう、良い学校に通う事が幸せにつながるって事って正しいのかって言われたら絶対そうとも言い切れないんじゃないかと僕は思うんです。まぁこんな風に説明すれば、そんなの当たり前の事だろって思うと思います。でも、世の中のほとんどの人がそう言う事をあまり考えずに良い学校にいく事だけが目的になってしまっているんじゃないかと思います。そう言う意味からも、世間の決めた幸せの形ってものにただ従うのってあまり良い事ではないんじゃないかと思います。そして、そう言う世間の決めた幸せの形を追うのであれば、それが自分にとってどう言う意味を持つのかって言う事をよく考える様にするって事も忘れない様にした方がいいんじゃないかと僕は思います。
世間が決めた幸せ以外の道でも幸せになる事は出来る
次に僕がなぜ世間の決めた幸せの形に絶対に従わなきゃいけないとは思わないと考えている理由としては、それ以外の道でも幸せになる事は可能だからなんです。だって皆さんもよく考えてみて下さい。これは上に書いた話につなげてみますが、良い学校に通った人が必ずみんな成功して幸せになっていますか？そして、あまり聞いた事がない様な学校に通っていたり、もしくは学校に通ってない人で大成功を収めて幸せを満喫しているなんて聞いた事ないですか？そんな話って誰でも1回ぐらいは聞いた事あるんじゃないでしょうか。まぁ確かにこう言う事は非常に稀だとは思います。でも、やっぱり多くの人が考えている、良い学校にいく事だけが幸せになる為の道って訳ではない言って事なんです。
これは良い学校にいく必要がないとか、良い学校にいってはいけないとかって事を言いたい訳ではない事は理解して下さい。じゃあここで僕は何を言いたいのかと言うと、世間の決めた幸せの形を追わなくたって、違う道で成功したり、幸せになったりは全然出来るって事なんです。これは僕の話になってしまいますが、僕は以前は医師という仕事をしていました。普通に考えたら、医師と言う職業は素晴らしいものなので、医師になれたとしたら、一生その仕事を続けていくって言うのが幸せだと思われるのではないでしょうか。でも僕は医師として仕事をする事をやめてしまいました。僕には忙しすぎて僕が思う幸せの形を追い求める事が出来なそうだと思ったからです。
僕が思う幸せの形ってのは、仕事以外の時間をもっと充実させると言うものでした。今は研究者と言う仕事に出会って、医師と同じぐらいやりがいのある仕事であるにも関わらず、医師だった時より自分の時間に余裕を持つ事が出来、仕事以外の家族との時間や、趣味の時間に自分の時間を使う事が出来る様になって幸せな生活を送れています。まぁ僕の場合は運が良かったのかもしれませんが、こんな感じで、皆さんも世間が思う幸せってものでなくても、幸せになる事は可能なんだって言う事は覚えておいた方がいいんじゃないかと思います。
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周りに何と言われようと自分が納得出来る人生を生きるといい
じゃあ世間が幸せと思う方向以外でも幸せになれるとわかったとして、これからはどう言う基準で自分の人生を生きていけばいいのでしょうか？それは自分が納得出来る人生を生きるって事が大事なんじゃないかと僕は思っています。これはちょっと極端な事かもしれませんが、結局自分の人生に最後まで付き合ってくれる人間って自分だけなんです。友達も家族もそばにいてくれるとは思います。でも、いずれ彼らは、必ず自分の人生からはいなくなります。悲しい様ですが。だから他人の基準なんかで生きてる場合じゃないんです。だって、自分が納得出来ていなかったら、どれだけ世間から見て成功していたり、幸せだったりしてもいずれ自分が後悔する事になってしまうんじゃないかと思うんです。
その為には、まず自分がどうしたいのかをよく考えてみる事なんじゃないかと思います。これがはっきりしていない限りは世間の決めた幸せの形ってものに必ず流されてしまいます。だって、その世間が決めた幸せってのは、多くの人に当てはまる様に考えられているので、それに従っていれば、それなりの幸せを感じる事が出来てしまうと思うからです。でもやっぱり、どうせ生きるんだったら、自分の納得出来る人生を生きた方が僕はいいと思うんです。だから、自分の思う幸せの形ってものを考えるって事が大事なんだと思います。そして、もし自分が納得する事が出来ているのであれば、自分の幸せが世間の決めたものと同じでも、違っていてもどちらでもいいと思います。そして、もし自分の幸せの形ってものが見つかったとしたなら、誰に何と言われようとその人生を生きる様に努力をした方がいいと思います、たぶんそれが「自分が納得して生きる」って事なんじゃないかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか？人は誰だって幸せになりたいと思うのではないでしょうか？でも、多くの人が自分なりの幸せの形と言うよりは世間の決めた幸せの形と言うものを追いかけてしまっていると言うのも実際ではあるんじゃないかと思います。確かに世間が決めた幸せの形ってものでもそれなりに幸せになれるとは思います。でも時には本当にその幸せの形が自分にとっての幸せなのかはよく考えてみる事が大切なんじゃないかと僕は思います。もしそれが自分の思い描く幸せと違っているのなら、無理に従う必要なんかないんじゃないでしょうか。
それよりも、誰に何と言われようが自分が納得出来る幸せと言うものを追いかけた方がいいと思います。たとえせ俺が世間一般で言われている幸せと言うものから程遠いものであったとしてもです。その方が絶対に幸せになれると僕は思っています。
ゆーすけ
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