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大人の男子が長髪にして何が悪い?

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どーも、ゆーすけです。

プロフィール写真を見てもらったらわかると思いますが長髪です。いい年をしたおっさんですが長髪です。2児の父親ですが長髪です。

オシャレとして髪を伸ばしていると言うよりは、なんかこれが自分らしいと思っているからやっていると言う感じです。

ここではなぜ髪を伸ばすのが好きになったのかについて振り返ってみたいと思います。

短髪が嫌いになったきっかけ

僕は小中高とサッカー部に所属してました。その中でも中学時代は部活の決まりで坊主頭にしなくてはなりませんでした。

初めはなぜ坊主にしなくてはならないか納得できませんでしたが、サッカー部に入部すると決めた週末に嫌々ながらも床屋に行き髪を切ることにしました。

バッサリと髪が切り落とされスカスカになった頭を鏡でみた時に初めて異変に気ついたのです。

なんと左前頭部のあたりに直径5センチ代ぐらいの円形脱毛症ができていたのです。

この時の気持ちは

若き日のゆーすけ
若き日のゆーすけ
なんじゃこりゃー

って感じでした。

でももう隠すための髪の毛はありません。もうどうする事もできません。ここからは地獄でした。中学一年生の思春期の男子にはさすがに荷が重すぎました。

知らない先輩に

知らない先輩
知らない先輩
お前ハゲてるよ

と罵られる毎日。でも隠しようもないし、事実なので言い返す事もできませんでした。

もっと最悪だったのは、教室に入った時に仲良いと思っていた友達が頭に丸い紙をくっつけて僕の円形脱毛症の真似をしているのをみてしまった時でした。

まぁ結局治療の甲斐あって1年ぐらいで円形脱毛症は治ったのですが、それ以来髪を短くするのがなんとなく嫌いになってしまいました。

短髪と長髪を繰り返し、最終的にはやっぱり長髪に

高校に入る頃になると世間はチーマー(こちら)の全盛期。巷にはロン毛の男子が溢れかえる様になっていました。

僕もなるべく長くはしようとは試みましたが、高校の先生やサッカー部の監督に怒られロン毛とまではいかず、若干長いぐらいの髪型。でも自分なりにはそれなりに気に入ってました。

でも高校卒業後は、医学部受験のため(医学部の試験には面接がある)一旦真面目な髪型に戻ります。

医学部入学後には、これまでできなかった長髪に初挑戦し、肩まで髪を伸ばしていました。でもこれは患者さんに直接接触する必要がある実習が始まるまでのこと。その後は短髪の時代が結構長く続きます。もちろん医者をやっていた時も短髪で真面目な髪型をしていました。

で、なんだかんだがあって医者を辞めてアメリカに来た後に髪を切るのがめんどくさくなってまたまた長髪に戻しました。でも、今の仕事を得るための就職活動を始めた頃にまた短髪に戻しました。

そんなこんなで短髪を挑発を繰り返したのですが、今の職場に努める様になって、やっぱり自分は「長髪でいるのが自分らしいな」と思いまたまた伸ばしています。

ここまで自分らしくいる事世間の目に合わせる事を何度となく繰り返していましたが、やはり自分らしくいるという事が自分の精神衛生上とても重要だという事にやっと気付いたので今後はよっぽどの事がない限りは長髪でいようと思っています。

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まとめ

たまたま僕の場合は過去のトラウマから始まった見た目の話でしたが、見た目だけではなく自分らしくいるっていうのは生きていく上でとても重要な選択だと思います。

それは「好き勝手に振る舞う」とか「わがままに振る舞う」とかいう事ではなく「素の自分でいる」って事なんじゃないなと思っています。

僕はアメリカというそう言うものに寛容な環境にいるので自分を出しやすいってのはあるのかもしれませんが、皆さんも少しでも「ありのままの自分」でいられる様に努力してみられるといいと思います。生きるのが少し楽になりますよ。

ちなみに息子の学校の父親参観に参加した所、15人ぐらいしかいなかった父親の4人(僕も含む)が長髪でした。アメリカってそんな所です(笑)。

ゆーすけ

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ゆーすけ
アメリカ在住のがんの研究してる人です。自分の経験を元にした「よりよく生きるためのヒント」を発信し、読む人の心を少しでも軽くすることを目指しています。
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