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人生はリーグ戦だと思って生きるといい

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どーも、ゆーすけです。

おそらくこれを読んでくれている方の多くは日本で育っていると思うので、学生時代は何かしらの部活動に所属していた経験があるんじゃないかと思います。そして、ほとんどの部活(特に運動系のもの)で、年に数回の何かしらの大会やレースがあったんじゃないでしょうか?

で、そう言う経験がある方はわかって頂けると思うのですが、その手の大会には2種類の方式があります。リーグ戦方式とトーナメント戦方式です。簡単に言うと、リーグ戦は総当たり戦で、トーナメント戦は下から優勝に向かって勝ち上がっていくと言う感じでしょうか。そして、トーナメント戦は1回負けたら次に行けず、その大会はそこで終わりになってしまいます。

なんかこの慌ただしい人生を生きていると、「常に上を目指さなきゃいけない」とか、「常に勝ち続けなくちゃいけない」とか言うプレッシャーを感じて、人生ってまるでトーナメント戦の様な感じだなって思うかもしれません。

でも、僕は実際はそうじゃない気がしているんです。人生ってまるでリーグ戦みたいだなって思っているんですてか、人生ってリーグ戦の様だと思って生きていくといいんじゃないかと思うんです

人生は思ってる程一発勝負ではない

まず、なんで人生はトーナメントじゃないかって言うと、人生って思っている程一発勝負で決まる訳ではないからなんです。「いやいや、そんな事ないよ、一回で決まっちゃう事も結構あるよ」って意見もあるとは思います。でも、それって本当でしょうか?確かに期限(もしくは年齢制限など)が決まっていて、そこを逃したらもう次はないって場合もあるとは思います。でも、僕は大半の事が何度も挑戦できるし、やり直しがきく様な気がするんです。

例えば、受験や就職なんて、感じとしては一発勝負でしょうが、浪人して受け直す事だって出来るし、職場が合わなければ転職する事だって可能です。学校だって転校は可能です。そうやって考えてみると、意外と再挑戦・やり直しが出来る事っていっぱいあると思うんです。

だから、あらゆる事に関して、トーナメントの様に負けたからもう先がないって言う風には考えずに、リーグ戦の様にまた次の試合(次の機会)で取り返せばいいって言う風に考えると少しは気が楽になるんじゃないかと思います

どんなに頑張っても全勝できるなんて事はない

そして、トーナメントは一発勝負であると同時に全勝しないと優勝する事はできません。時には敗者復活戦と言う救済処置もありますが、基本的には稀です。でも、リーグ戦では、例え全勝できなくても優勝する事ができます。と言うより、リーグ戦に於いて全勝優勝って事自体が稀だと思います。

まぁ基本的に世の中全ての勝負事で勝つって事はありません。必ずどこかで負けます。でも、多くの人が全勝を目指して(もしくは全勝を期待されて)いる様な気がするんです。僕は時には負けてもいいと思います。てか、負けるべきなんじゃないかと思います。

確かに誰も好き好んで負けようとは思わないと思います。でも、失敗もしない負けもしない人間なんてどこにもいません。そして、負ける事からも学ぶ事って沢山あると思うんです

勝ちに行こうと努力する事は大切だと思います。でも、全てに勝つ事は出来ないと言う事もちゃんとわかっておいた方がいいと思うんです。そして、これは自分にだけじゃなくて、他の人に対してもです。自分が出来ない事を他人に押し付けたりしない様にも注意した方がいいと思います。誰だって負ける事はあるんです。

どんなに強いチームでもリーグ戦に於いては全勝する事は出来ません。それでも、優勝する事は可能です。だから、負ける事はそこまで恐れなくてもいいじゃないかと思います

そして、トーナメントでは負けたらそこで終わりですが、リーグ戦は負けても次の試合はやってきます。そのリーグの期間が終わるまでは試合がなくなる事はありません。これも人生でも同じなんじゃないかと思います。何かちょっと失敗した所で次に向かっていかなくてはなりません。

これは良い様に考えると、負けた所でまた次に挽回するチャンスがあるって事でもあります。だから負けてメソメソしている場合じゃないんです。次に切り替えて前に進んでいくしかないんです。この一喜一憂しないで淡々と進んでいかなくちゃならないって所からも、なんとなく人生ってリーグ戦に似ているなぁって思ってしまうんです。

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リーグ戦は長丁場

そして、リーグの試合数によるとは思いますが、基本的にリーグ戦ってのは長丁場です。競技によっては何十試合もこなさなければならなくなります。だから、リーグ序盤の勢いと、リーグ終盤の勢いはかなり違ったりします。そして、長いリーグを戦うには怪我にも注意しなくてはなりません。

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だからトーナメントとは戦い方が変わってくるのです。トーナメントは、その試合で負けたら終わってしまうので、毎回毎回死に物狂いで戦います(リーグもその時は死に物狂いだと思いますが、次の試合の事も考慮に入れる事が多いです)。そして、その試合を勝つためには、怪我も恐れません。でも、こんな感じの戦い方では、リーグ戦を戦う事は出来ません。

チームスポーツならある程度メンバーを入れ替えたりして、チーム力を温存しながら戦いますこれは手を抜いていると言う訳ではなく、長丁場を戦う為の立派な戦術ですこれと同じ様に人生も長丁場ですその時その時は真剣に生きますが、常に全力投球するのは無理があります。時には休養する事も重要になってきます。

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そんな感じで、長い人生を生きていくには、無理のないペース配分をするって事も大事な事なんだと思います。時には、トーナメントの様になりふり構わずいくって事が必要な事も確かにあります。でも、それがずーっと続く様な状態にはならない様に気をつけた方がいいと思います。必ずどこかでガス欠を起こします。

後から挽回も可能

そして、これはリーグ戦のちょっと面白い所なのですが、優勝する為にはトータルで結果を出せばいいってのがあります。それはどう言う事かと言うと、例えばリーグの試合が50試合だっとして、その時の優勝ラインが40試合だったとします。

で、優勝する為には、最初に40勝しなくちゃいけないと言う事はなくて、その10敗がどの時点であっても優勝する事に影響を与えないんです。最初に10連敗しようが、後で40連勝すれば優勝なんです。

僕は人生もそんなもんだと思ってます。例え、今全然上手くいっていなかったとしても、後から全然挽回可能なんじゃないかと思うんです。後で40連勝すればいいんじゃないかと思うんです。もうね、そんな時は、自分は大器晩成だと信じていればいいんじゃないかと思うんです。

だからと言う訳ではないですが、いつからでも挽回できると言うつもりで人生ってのは生きていくといいんじゃないかと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?人生って確かにリーグ戦みたいだなって思って頂けたでしょうか?何度も言っていますが、人生って一発勝負って場面が多い様に思うかもしれませんが、そうでもなくて、意外とやり直しが出来る様に出来ているんじゃないかと思います

だから、ちょっとぐらい負けても失敗しても、何度も何度も挑んで、何度も何度も這い上がっていけばいいんじゃないかと思うんです。で、最終的に優勝できればいいんじゃないでしょうか。

まとめると、人生は最後まで続くリーグ戦だと思って、無理をしないペースで、目の前の結果に一喜一憂しないで淡々と生きていくってのがいいんじゃないかと思います

ゆーすけ

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ABOUT ME
ゆーすけ
アメリカ在住のがんの研究してる人です。自分の経験を元にした「よりよく生きるためのヒント」を発信し、読む人の心を少しでも軽くすることを目指しています。
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