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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、他人の行動に頭にきてしまう事ってあったりしませんか?特に世間一般の常識からかけ離れている様な行動をされたりしたらそんな風に思ってしまったりしますよね。例えば、自分は普通に歩いていただけなのに、もの凄く速いスピードで進んでいる人が後ろからやってきて、追い越す時に自分に思いっきりぶつかっていったのにも関わらず、謝らずにぐんぐん先にいってしまった、なんて感じの事です。これに近い様な事って時々遭遇したりすると思います。
そんな時に皆さんだったらどう思うでしょうか?追いかけていって一言言ってやろうとか、捕まえて絶対に謝罪をさせてやろうとかって思ったりする事もあったりするんじゃないかと思います。まぁそれを実際にやるかどうかは別として、そんな風に思ってプンプンしてしまうってのが現実だったりしますよね。まぁそんな風に思う気持ちはとてもよくわかります。そんな風に怒ってはいけないとは思いません。でもね、僕は、そう言う時の怒りって解消するのって難しかったりすると思うんです。基本的に自分がその時に経験した事が簡単に解決する事ってなかったりするからです。だからと言う訳じゃないですが、そんな感じの自分にはよくわからない場面に出会した様な時には、相手の背景にも想いを馳せてみるって感じにしてみるといいんじゃないかと思います。そうしていれば、僕は、自分の中に解消出来ない怒りとかを持ち続ける事はなくなっていくんじゃないかと思います。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
相手には相手の理由があるかもしれない
じゃあまずなぜ僕が、相手の背景にも想いを馳せてみるといいと思ってるかと言うと、それは相手には相手の理由があったりするかもしれないからです。先ほどの話に戻ってみると、皆さんだって、自分にもの凄く急がなきゃいけな理由があったりしたら、普段はそこまで急がなくても急ぐでしょうし、普段だったら謝る所でそこまで気がまわらずに謝罪しないでその場を駆け抜けてしまうなんて事が起こる可能性ってあったりしますよね。まぁだからと言って、急いでぶつかって何もしないでその場を去るって事を肯定しろとまでは言いません。でも、相手にもそんな事情があるのかもなって事は想像してみてもいいんじゃないかと思います。
でね、僕は、こう言う想像って当たっていようが、外れていようがそこまで気にしなくてもいいんじゃないかと思います。そんな風に相手の背景にも考慮をしてあげる事自体が大切だったりするんですよ。そうすれば、下手な争いなんてなくなっていくと思うからです。こんな事を言うと、なんだか自分が折れてるみたいでなんか嫌だって思う方も多いんじゃないかと思います。でもね、自分の怒りをおさめる為に下手に喧嘩を売ったりなんてする必要はなかったりするんですよ。それよりも相手にも何か事情があるんだなって思ってサラッと流せる様な人間になっていく方がいいんじゃないかと僕は思います。その方が自分だってカリカリしないで済みますもん。
相手が間違ってる訳じゃない場合もある
そして、次に僕が、相手の背景にも想いを馳せてみた方がいいと思ってるのは、相手が必ずしも間違ってる訳じゃないって事もあったりするからなんです。まぁ先ほどの急いでいる人の話にまたまた戻りますが、例えば、その人の身内が生死の境を彷徨ってるって感じだった事を想像してみて下さい。そんな時にも皆さんは、「ゆっくりいけ」ってその人に言えますか?そんな状態の時にも「人にぶつかったんだから謝るのが先決だ」って事を言えますか?きっと本来なら急がない方がいいし、謝るのが当然だと思います。でも、この時の状況では、多くの人は、それよりも急いで身内がいる場所にいけって思うでしょうし、そうする事がその時の正解だって言う風に思ったりもすると思うんです。確かに自分の視点から見たら、ぶつかられたら頭にくるし、謝らない事にも頭にくるでしょう。でも、逆の立場から見たら、そんな事してる余裕はないってのも実際だったりするんです。
だから事いう訳じゃないですが、僕は、相手の背景を想像してみるって事は大事なんじゃないかと思います。てか、相手の立場になって考えてみるって事が時には必要になってくると思います。まぁそんな風に思えば、自分に降りかかってきた嫌な事もある程度許せる様になるんじゃないかと思います。まぁ毎回絶対に何もせずに許せって事を言ってる訳じゃないって事もわかっていて下さい。自分にだって守るべきものはあります。そう言うものがある時は、自分の気持ちを優先したっていいと思います。でも、そうでないのなら、少し自分の心に余裕を持って、自分に起こった事をサラッと流してみるのもアリだったりするんじゃないかと僕は思うんです。そうする事が出来る様になる為にも僕は、相手の背景に想いを馳せてみるってのはしてもいいんじゃないかと思います。なんでもかんでも衝動で反応すりゃいいってもんでもなかったりするんですよ。相手には相手の正しさってものもあったりするんですから。
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他人の背景に想いを馳せていれば人は優しくなれる
まぁこれは先ほどの話の続きみたいになるのかもしれませんが、僕は、そんな風に人の背景に想いを馳せていれば、人は優しくなれる様になると思うんです。これは僕の感覚なのですが、基本的に優しい人って他人の目線で物事を考えている様な気がします。まぁ他人の背景を考えれられるから優しいのか、優しいから他人の背景まで考えられるのかはわかりませんが、僕は、どちらにしても他人の背景を想像してみるってのは決して悪い事ではないと思います。どうせなら人には優しく出来た方がいいですもんね。やっぱりね、他人の立場になってものを考えるって優しさを持つには必要な事なんじゃないかと僕は思います。
まぁだからと言って、相手の言いなりになるとか、相手に好き勝手させるとかってのは違うって事は理解しておいて下さい。それは優しさとは違うと思います。ただ単に自分がその人の機嫌を取ろうとしてるだけの話だと思います。そんな事をするのは、優しいんじゃなくて、自分が弱いってだけの話になってしまうと思います。自分はもっと強くなりましょう。相手に好き勝手にさせる必要はないですが、相手の目線に立って相手の立場とかも考えた行動をしてあげるって事は必要な事だと思います。そう言う事が可能になる為にも僕は、相手の背景にも想いを馳せてみるって事が大事なんじゃないかと思っているんです。それが本当の優しさにつながっていくと思うからです。
まとめ
いかがだったでしょうか?他人の行動に頭にきてしまう事ってあったりすると思います。そんな時には衝動で反応するのではなく、相手の背景にも想いを馳せてみるといいんじゃないかと僕は思います。そんな風にしていれば、僕は、そこまで頭にくる事ってなくなっていくんじゃないかと思うからです。
でもなんで相手の背景にも想いを馳せた方がいいんでしょう?それに関して僕が思うのは、相手には相手の理由があったりすると思うからです。確かに自分から見たら、何でこんな事をするの?って思う事はあったとしても、よーく相手の理由を理解したら、それもありかな?って思える事ってあったりすると思うんです。そして、そう言うものを考慮してみたら、相手が必ずしも間違った事をしてる訳じゃないって事もあったりするんです。だからこそ、僕は、自分の視点でばかり考えるんじゃなくて、相手の背景にも想いを馳せるって事をしていってみて欲しいんです。で、それに加えて、僕は、そう言う風に他人の背景に想いを馳せていたら、自分は人として優しくなれるとも思っています。僕は、自分の事ばかり考えていつもカリカリしてるよりも、相手の背景にも考慮して優しく出来る方が自分も生きやすくなっていくんじゃないかと思っています。
ゆーすけ
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