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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、誰かに対して何かをしてあげたいって気持ちになったりしませんか?それが自分が好きな相手とか、大事な相手とかだったらなおさらだったりするんじゃないかと思います。で、そう言う人には喜んで欲しいですもんね。そんな風に思う気持ちはとてもよくわかります。自分が好きな人や大事な人に嫌な気分になんてなって欲しいなんて思うわけがないですよね。僕はそんな風に想う気持ちってのはとても大事なものだし、素晴らしいものだと思います。
でもね、そこで注意をしておいて欲しいのは、その自分の想いってものをその相手に乗せ過ぎないって事なんです。まぁ自分的にはあれもこれもやってあげたい、相手にはもの凄く幸せな気持ちになって欲しいと思ってると思います。でもね、それもやり過ぎてしまったら、相手にとっては重くなってしまうなんて事はあるんです。僕は、相手に対して何かしらかの想いを持つのは大事だけど、それが重くなり過ぎない様に気をつけていった方がいいと思います。じゃないとお互いが嫌な気分になって終わるなんて事にもなりかねないからです。想いはあっても重くしないってのが大事だったりするんです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
想いを寄せている方は自分の気持ちを満たしたいだけの事が多い
じゃあなぜ想いは重くなってしまう事が多いんでしょう?それに関して僕が思うのは、そんな風にこちらに想いを寄せてくれてる人ってのは、基本的に自分の気持ちを満たしたいからこちらに想いを寄せているって事が多いと思うからなんです。まぁちょっと意訳をするのであれば、その手の人たちってのは、想いを寄せられてる方がどんな風に感じるかってのは考えてなくて、自分の気持ちを満たす事を想いを寄せてる相手に求めてるって感じだったりするんです。だからと言う訳じゃないですが、想いを寄せられてる方はただ想いを寄せられてるんじゃなくて、想いを寄せてくる方の気持ちを満たす為に何かをしなくちゃいけないって感じになるからなんだか重く感じてしまうんだと僕は思います。
だからと言う訳じゃないですが、僕は、自分がもし相手に何かしらかの想いを寄せるのであれば、自分の気持ちってのは度外視した方がいいと思います。例えば、相手が自分の想いを受け取ってくれなくても気にしないぐらいの軽い感じで想いってものは寄せる様にして欲しいと思います。自分の想いをちゃんと受け取って欲しいとか、相手も同じ様に自分に何かを返して欲しいなんて感じになったりすると相手はこちらの想いを受け取りにくくなるし、その想いが重くなってしまうと思います。重い想いってのは誰だって受け取りたくないと僕は思います。なんか言葉遊びをしてる感じに聞こえるかもしれませんが、本当にね、想いを重くしてしまったら、相手からしたらちっとも嬉しいもんじゃなくなってしまうんです。想う事はいいと思います。でもそれは可能な限り軽くしていくって事が大事なんだと僕は思います。
自分と相手の熱量が違う事にがっかりしない
そして、自分が相手に想いを寄せる時に忘れないでいて欲しいのは、自分と相手の熱量が違っていてもそこにがっかりしないって事です。多くの想いが重くなってしまう人って言うのは、相手にも自分と同じぐらいの熱量でいて欲しいって感じていたりすると思います。で、大抵の場合は、自分の想いの方が相手よりも強いって思っていたりするとも思うんです。そして、相手の熱量が自分の熱量より弱い事にがっかりしてしまったりするんです。なんか自分の方が負けてる感じがしてしまうからだと思います。でも、そこで済むのであれば僕はそこまで問題にはならないのかな?って思いますが、ほとんどの場合は、相手に自分と同じぐらいの熱量になる事を要求したりしてしまうと思うんです。これって相手側からしたらかなり重いですよ。
皆さんも自分がそんな風に言われている時の事を想像してみて下さい。相手の気持ちが重くなってそんな風に想いを寄せられてる事に嫌気がさしてしまったりするんじゃないかと思います。まぁ初めは相手に合わせて自分も何とか熱量を上げようとするかもしれません。でもね、自分の熱量なんてものは、そもそも自分でコントロール出来るもんでもなかったりするんですよ。そんな風に無理をして熱量を上げていたら、そのうちだんだんと熱量も下がってきます。そして、また相手から熱量の差を指摘されたりしてさらに嫌気がさすなんて感じの悪循環に入っていくと思います。そんな感じなので、僕は、もし自分が相手に想いを寄せるのであれば、相手の熱量が自分と同じでなくても、自分より弱くても気にしないって事が大事だと思います。そこでがっかりして熱量を合わせる事を求めたりするからどんどん重くなっていくんじゃないかと思います。そんな事をしても僕は、絶対にお互いの為にはならないと思うんです。熱量が弱くたって相手の想いはこちらに向いてる事は十分にあり得るんです。自分の事をちゃんと想ってくれてるのであれば、熱量の違いなんて気にしないって事が大事だったりすると僕は思います。
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やってあげてる自分に酔わない
じゃあ結局どの様にしたら自分の想いは重くしないで済む様になるんでしょう?もうね、これはちょっと耳の痛い事を言ってしまうかもしれませんが、相手に何かをしてる時に、やってあげてる自分に酔わないって事に尽きるんじゃないかと思います。やってあげてる自分に酔ってしまうと、相手の気持ちを考えなくて自分勝手に自分の想いを相手に思いっきり乗せてしまう事になるんじゃないかと思います。相手がそれを喜んでいるのかどうかなんて関係なくやってあげてる自分って凄いでしょ?って感じになってしまったりもするんです。もうね、想いが重い人って承認欲求が強かったりするんです。やってあげてる自分を見てって感じになっていたりするんです。これはもの凄く重いですよ。
想いを相手に寄せるのならやっぱり自分が主役になろうとしちゃいけないと僕は思います。本当に相手がどう思うのか、相手が何をして欲しいのかって事を考えて、相手のして欲しい様にいろんな事をしてあげるって事が大事なんじゃないかと思います。自分がこうしてあげたいとか、これが相手は喜ぶんだろうって言う感じの自分の勝手な想定でいろんな事をするってのはやめた方がいいと思います。それこそ本当に重くなってしまうと思うからです。繰り返しますが、相手に想いを寄せる事は大事です。でも、その想いは重くしない事です。出来るだけ軽くってのが大事なんじゃないかと思います。で、相手がどうされたいのかって事が中心にくる様にするって事も大事なんじゃないかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?誰かに何かをしてあげたいって思う事はあると思います。相手が好きな人だったり、大事な人だったりしたらなおさらだと思います。でも、そこで必要以上に自分の想いを相手に乗せてしまうのはどうなのかな?って僕は思うんです。それって相手にとっては重くなってしまうと思うからです。例え想いを相手に寄せたとしても、それを重くするってのはやめた方がいいと僕は思います。
でもなんで想いが重くなってしまうかと言ったら、人は、自分の気持ちを満たしたいから想いを寄せていたりもするからです。相手の為を想ってと言うよりは、自分の為にそう言う事をしていたりするんです。で、自分に返してくる事を求めてきたりもするんです。そんな風に見返りを求めるってかなり重いと思います。それに加えて、想いが重い人は、相手が自分と同じ熱量でない事にがっかりしがちです。で、相手にも同じ様な熱量でいる事を求めたりします。これもかなり重いです。そんな風にはならない様に気をつけるってのが大事です。じゃあどうしたら想いが重くならないで済むかって言ったら、相手にいろいろやってあげてる自分に酔わないって事かな?って思います。もうね、そんな風に自分に酔って想いを寄せられるって結構重い事です。そうではなくて、想いを寄せるのならその相手が主役になるって事が大事だって事は忘れない方がいいと僕は想っています。想いは寄せたとしても、それは軽くするって事が大事だったりするんです。
ゆーすけ
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