終わりから逆算する事も忘れない｜心を軽くする生き方道場

どーも、ゆーすけです。

突然ですが皆さんは、自分がどんな風になりたいかって感じの自分の未来像みたいなものを持っていたりしませんか？まぁ簡単に言い換えるなら自分の目標って感じでしょうか？未来には何が起きるかなんてわからないから、そんなものばかり考えてもしょうがないし、未来の事なんて気にせず今を生きろなんて事を言われていたりもしますが、僕は、自分のなりたい姿みたいなものは持っていて全然いいと思います。逆にそう言うものがなければ、自分がどこに向かっていきたいのか（もしくは、向かっていけばいいのか）って事がはっきりしないと思うからです。

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で、もし皆さんがそう言う自分のなりたい像みたいなものがあったとしたら、そこに向かってどの様に努力をしていこうと思いますか？これに関しては、それぞれだとは思いますが、多くの方は、今自分に出来る事をコツコツと続ける事でなんとかして近づいていこうってのが実際の所だと思います。その考え方は間違ってないです。今の自分に出来る限りの事をして自分の出来る範囲を広げていくって事は自分の未来の為には必要な事だと思います。でもね、僕は、それだけだとなかなか自分の目標ってものに近づいていくのは難しい様な気がします。ある程度自分には足りない部分にも手を出していったりしなくちゃならない事もあるからです。でも、どんなものに手を出していけばいいかって事はいまいちはっきりしませんよね。そんな時にオススメしたいのが、終わりから逆算するって考え方です。自分のなりたいものへの道筋を思い描いて、そこに向かっていくには何をどの時点でやっておけばいいのか、みたいな事を想定しながら目標に向かっていくって感じです。こう言う事が、自分の目標を達成るのをちょっとだけ早くしてくれたりすると僕は思っています。

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ここでは、なぜ僕がこの様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。

終わりから逆算していないと軌道修正出来なくなる

ではまずなぜ僕が終わりから逆算していた方がいいと思ってるかと言うと、それをしていないと自分が変な方向に進んでいった時に軌道修正出来なくなってしまうと思うからです。まぁこれは僕の感覚でしかないので、全ての人に当てはまるとは思いません。でも、ただ目的地だけわかっているだけで、途中の道筋みたいなものが見えない状況で目的地に向かって進んでいたとして、自分が目的地への道筋から外れたとして、それに気がつける事って相当難しかったりすると思います。だって、自分は気持ち的にはその目的地に向かってまっすぐ進んでるつもりになっていると思うからです。だから、そもそもの段階で、終わり（もしくは、目的地）から道筋を考えていなければ、自分がどの様に進んでいけばいいのかって実はいまいち把握出来ていないと僕は思うんです。

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それに加えて、もし自分がおかしな方向に進んでいるなって事にどこかの時点で気がつけたとしても、自分がどれだけ道から外れているのかもわからないし、どうやって本来の道に戻ればいいのかもわからないってのが現実だったりすると思うんです。だって、その本来の道が自分にはわかってないんですから。わかってもない道には戻りようもないですよね（笑）。そんな意味からも、僕は、終わりから逆算してどの様な道筋で自分のなりたい像に近づいていこうかな？って事は考えていた方がいい様な気がします。じゃないと全てが行き当たりばったりって感じになってしまう様な気がするからです。まぁだからと言って、行き当たりばったりが悪いとも言いたい訳じゃないって事もわかっていて下さい。そう言うものが自分の世界を広げてくれるって事もあるからです。でも、ある程度の方向性はわかっていてもいいんじゃない？って感じの事がここでは言いたいって感じです。

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終わりから逆算する事で、目標を細かく設定出来る

で、次に僕が終わりから逆算をしていた方がいいと思うのは、そうする事で自分の目標を細かく設定する事が出来る様になると思うからです。まぁこれに関しては、先ほども言った、目的地に向かう道筋がわかるって事が重要なんだとは思います。だって、道筋もわかってないのにそれを分割する事なんて出来ないですもんね。でも、逆に目的地に到達するまでの道筋ってものが朧げながらでも見えていれば、その道を細かく分けていく事って可能になるんじゃないかと思います。だからこそ、僕は、終わりから逆算して考える事も必要なんじゃないかと思っているんです。

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でも、なぜ目標を細かく設定する必要があるんでしょうか？大きな目標を掲げた方がより大きな事を達成出来るんじゃない？って思われると思います。確かに大きな目標があった方が大きな事が成し遂げられるとは思います。でもそれは、目標が達成出来る限りはって事なんです。これも僕の感覚なのですが、目標って大きければ大きいほどその大きさに圧倒されて動けなくなってしまう事があります。そこまでたどり着く前に嫌になって挑戦する事をやめてしまう事もあります。だって、大きな目標ってそんな簡単には達成する事なんて出来ないからです。でも、それは小さな目標だったらどうでしょう？おそらく気軽に挑戦する事が出来るし、挑戦した後も案外早くに達成する事が出来たりするんじゃないでしょうか。だからと言う訳じゃないですが、僕は、目標って出来るだけ低めに設定するって事が大事なんじゃないかと思っています。そうする事が出来る為には、僕は、目的地までの道のりってのがやっぱりわかってなくちゃならないと思います。なので、終わりから逆算していくって事は大切な事なんだと思うんです。

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目標に向かって進みながら、目標はこまめに調整していく

で、これは終わりから逆算していようが、そうでなかろうがどちらにとっても重要な事だとは思うのですが、僕は、目標をたてたからってそれで終わりにしてしまってはいけない様な気がします。まぁ当たり前の事なのですが、まず最初に大事な事はその目標を達成出来る様に動くって事が大事だとは思います。これは、目標がどれだけ小さいものであってもです。だって、目標だけ立って何もしなかったら結局何も達成する事はないからです。でも、多くの人は目標を立てただけで満足してしまうってのも実際だったりすると思うんです。だからこそ、先ほども言った様に、目標は小さく設定するって事が必要になってくるんです。

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その次に大事なのが、僕は、その立てた目標ってのはこまめに調整していくって事です。確かに終わりから想定して今の時点からそこまでの道筋ってある程度計算する事は出来たかもしれませんが、それはその時の段階での道筋ってだけなんです。当たり前の事かもしれませんが、今からその目的地までの道筋が永遠に変わらないとは限りません。時には全く違う道になってしまうなんて事もあるんです。僕は、その時その時の自分の状況に合わせて自分の目標を調整していくって事も絶対に忘れないでいて欲しいんです。一度立てた目標だからってそれに固執していたら、結局前に進む事が出来ないなんて事にもなりかねないからです。まぁ大事な事は、目標を立てた後には、それがどんなものであったとしても、それを再評価して状況に合ってないならそれを調整していくって事なのかな？って思います。

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まとめ

いかがだったでしょうか？誰にだって、なりたい自分ってのはあると思います。で、そこに向かってがむしゃらに努力をしていたりすると思います。でも、僕は、何も考えずにただひたすらにそこに向かおうとしていてもなかなか自分のなりたい像に近づいていくのって難しかったりすると思うんです。で、そんな時にオススメなのが、終わりから逆算して考えてみるって感じです。これが出来ると、なりたい自分ってものに近づいて生きやすくなるのかな？って僕は思っています。

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それはなぜかと言うと、そうやって終わりから考えて自分の目的地までの道筋がわかっていないと、自分が道からそれてしまった時に軌道修正するのが難しくなると思うからです。で、それに加えて終わりから逆算する事で、その目的地への道筋を細かく分割する事も可能になると思います。そうやって目標ってものは細かく分ける事で僕は達成しやすくなると思うんです。でもだからと言って、それだけじゃ足りなくて、いくら終わりから逆算して道筋もわかって、目標も細かく分ける事が出来たとしても、それに向かって行動は起こさなきゃダメ出し、その目標ってものはその都度その都度こまめに調整していく事って大事だと思います。でも、そんな風にする事が出来れば、僕は、なりたい自分ってものには確実に近づいていけると思っています。