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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、周りを見回すと自分より上手くいってる人ばかりだなって感じに思ってしまう事ってあったりしませんか?で、そんな時には、「なんで自分はこんなに上手くいかないんだろう?」って思ってしまったりもしませんか?ぶっちゃけた話、僕も以前はそんな事ばっかりって感じでした。以前の僕は、周りの誰かを常に羨ましく思ってるって感じでした。そして、自分にないものを持ってる人に嫉妬ばかりしてました。なんかね、いつも何かに飢えている感じだったんです。そして、周りと常に勝ち負けを争っている様な気もしていました。

でもね、その争いってのは、どこまでいっても終わりはなかったんですよ。何をどこまで手に入れても、周りの誰かはそれ以上のものを持っているって感じだったんです。で、例え、誰かに勝ったとしても、それ以上の人が必ず現れるって感じでもあったんです。そんな事に気がついてからは、なんだか人と比較する事ってのがバカバカしいと思える様になってきたのです。だって、本当に上には上がいるんですもん。だからと言う訳じゃないですが、僕は、自分と他人ってのは比較したりなんてしない方がいいんじゃないかと思っているんです。そんな事をしても、ただただ辛くなるって感じになってしまうと思うからです。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
隣の芝はどうしても青く見える
まず最初に僕が、他人と比較なんてしない方がいいと思ってるのは、どういう訳だかわかりませんが、隣の芝ってのは、どうやっても青く見えてしまうもんだと思うからなんです。まぁもしかしたら、自分の方が相手より優れているとか、自分の方が多くのものを持っているとかって感じに思えている時には、相手の事をそこまで羨ましいとは思ったりしないと思うので、隣の芝がそこまで青く見えないなんて事もあるかもしれません。でも、僕の感覚ではそう言う事って結構稀なケースだと思うんです。もうね、大抵の場合は、隣の芝ってのは、青く見えしまうもんだったりするんですよ。と言うよりも、青く見える芝を探してしまってる事が多いと言った方がいいのかもしれません。

基本的に人は、「こうなったらいいなぁ」とか、「あれが欲しいなぁ」とかって感じに、自分にないものを欲しがっている様な時には、そう言った自分にないものを持っている人に目がいく様になっていくものなんじゃないかと思います。で、ただそれだけならいいのかもしれませんが、人は往々にして自分が持っていないものを持っている人に嫉妬し始めます。あの人が持ってる事に苛立ちみたいなものを感じてしまうんです。そして、それと同時に「なんで自分は違うんだろう」とか、なんで「自分は持ってないんだろう」とかって思って自分を卑下し出したりもしちゃうと思うんです。もうそうなってしまったら、「ない自分」と「ある誰か」の比較の構図が出来上がってしまい、相手の芝の方が絶対に青く見える様になってしまうんですよ。本来ならば自分の芝にもその人より青い部分はあるでしょうし、その人の芝が完全に青い訳ではない(もしかしたら、枯れてたり、腐ったりしてるの可能性もあるんです)のでしょうが、一旦その様な思考に入ってしまったら最後、その人の芝は青以外には見えなくなってしまうのです。だからこそ、僕は、自分と他人を比較なんてしたりはしない方がいいんじゃないかと思っているんです。

隣の芝が青いかどうかは実際はわからない
でもね、これは先ほどもちょっと言ったのですが、実際にその芝の色が青いのかどうかってのは周りから見てるだけじゃわからなかったりもするんです。本当に、ただ周りから青く見えているだけなのかもしれないんです。そして、その人が、どれだけこちらにとっては羨ましいと思えるものを持っていたとしても、その人がそれを持っている事で本当に幸せを感じてるかどうかなんてわからないものだったりするんですよ。例えば、沢山お金を持っている人が幸せとも限りませんし、有名だから苦悩がないと言う事でもないって感じです。周りの人は、自分の目に見えている事でしか、その状況を判断する事は出来ないんです。周りから見たら羨ましく感じてしまう様な状況であったとしても、その裏にはとてつもない闇があるのかもしれないんです。もしそうなんだとしたら、その外から青く見えてる芝は、本当の意味で青いって訳ではなくなってしまいますよね。もうね、本当にこう言う事は外から見てるだけじゃわからないんですよ。

だって、実際にお金を稼ぐ為に仕事をし過ぎて家庭が崩壊している人もいますし、どんなに成功している有名人であっても薬物に手を出したり、自ら命を落としてしまう人だっていますよね。でも、周りから見たら「なんで?」って思ったりもしませんか?でもね、本当にその裏側で何が起きてるかなんて、その中にいる本人にしかわからない事だったりするんですよ。だからと言う訳じゃないですが、例え自分にないもの全てを持っている様に見える人であっても、もしかしたら何かしらかの苦悩を抱えているのかもしれないなぁと思ってみて欲しいと僕は思います。そう思う事が出来れば、その人と自分を比較するなんて事はなくなっていくんじゃないかと思います。で、そんな風にしていれば、もしかしたら自分の状況の方が幸せなんじゃないかな?って言う風にも思える様になってくるんじゃないかと思います。本当にね、外から見て青いと思っている誰かの芝は実は枯れていたり(もしくは、腐っていたり)するかもしれないんですから。

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他の誰かはこちらの芝を青いと思っている
そして、これは覚えていて欲しい事なんですが、他の誰かはこちらの芝を青いと思ってるって事なんです。えっ?そんな事ある訳ないじゃんって思ったと思います。どうして、こんなに何も持ってないこちらの芝が青く見えるんだって思われたんじゃないかと思います。でもね、これは先ほども言った様に、誰にとっても隣の芝って青く見えるものなんですよ。その芝の状態がどうであるかは関係ないんです。皆さんにだって、隣にいる人はいますよね。と言う事は、その人たちはどう言う訳だか、こちらの芝の事を青く見てしまうものなんです。これは、必ず起こります。だって、こちらが隣の芝を青く見るって事は、その隣の人もこちらの芝を青く見てしまうって感じだったりするからなんです。例え、自分には他の人が憧れる部分なんて1つもないよって思っていたとしても、青く見られてしまうものなんです。

だからと言う訳じゃないですが、誰も芝も青いって事だったりするんですよ。もしかしたら、その青さの具合は違ったりするのかもしれませんが。枯れていようが、腐っていようが、みんなが持ってるしばは青いんです。だって、誰かは必ずそれを青いと思うんですから。なんか禅問答みたいになってしまってよくわからんって感じに思うかもしれません。でも、僕がここで言いたいのは、誰の芝であっても、基本的には全ての芝は青いんだから、誰かと比較する事にはあまり意味がないって事なんです。ちょっとぐらいの青さの違いなんて誤差範囲みたいなもんだったりするんですよ。てか、そんな風に思うといいんじゃないかと思います。

比較するなら過去の自分にする
まぁそれでもやっぱり「自分の芝が青いなんて、どうやっても信じられない」って方も出てくるんじゃないかと思います。そして、どうしても他人と比べたくなってしまう方も多いんじゃないかと思います。でもそんな時には、どの様にしたら他人と自分を比較しないでいられる様になるんでしょう?それに関して僕が思うのは、他人と比べるのではなく、過去の自分と比べてみるといいんじゃないかって感じのことなんです。まぁ簡単に言い換えるなら、自分のライバルは常に過去の自分って感じでしょうか。

もうね、これはなかなか認められない事だったりするかもしれませんが、誰だって以前の自分と比べたら、どこかしら成長している部分はあったりするものなんです。まぁ以前と比べて出来なくなってる部分もあるかもしれませんが、自分が1ミリも成長してないなんて事は絶対にないと僕は思います。で、そう言う部分を認めて、そこを自分の芝の中で青い部分だと思ってみればいいんじゃないかと思います。そうすれば、自分に少しは自信が湧いてきて、他人と比較をする必要なんかなくなっていくんじゃないかと思います。人は自分が成長してると思えれば、自分に満足したり出来たりするもんなんですから。そして、これからは、その自分の芝の青い部分をもっと青くするように努力してみたらいいのではないでしょうか?人と比較をするのではなく、自分の伸び代のある部分を大事にして、ひたすらにそこを伸ばしていくってのが自分の自信にもつながるし、自分も成長出来るし、自分も満足出来るし、人と比べる必要もなくなるしって感じで良い事尽くしになるんじゃないかと思います。

まとめ
いかがだったでしょうか?他人と言う存在がいる限り、誰だって、自分と他人を比較してしまうものなんじゃないかと思います。でもね、それをやっても良い事って基本的にはないんじゃないかと思います。比較をしたら、上下や、優劣をつけてしまう事になると思うからです。で、いずれその感覚は劣等感につながっていって自分の自信を失う事になってしまうと思うからです。だからこそ、僕は、他人と比較するのはやめて、これからは、比較をするのなら過去の自分と比べるって感じにしていくといいんじゃないかと思っています。

とは言っても、やっぱりこれからも誰かに対して嫉妬はするでしょうし、誰かの事は羨ましいと思ってしまうんじゃないかと思います。そして、そう言う事をゼロにするって事は、基本的に不可能なんじゃないかと思います。でも、例え、そんな感情が浮かんでしまったとしても、他人は他人、自分は自分と思える様になれる様にして欲しいと思います。その時に大事なのは、「誰かの芝も青いし、自分の芝も青い、ただちょっと違うだけ」って感じに思う事なのかな?って僕は思います。そんな風に思えるようになれれば、誰かと自分を比較して、自信を失う様な事は減ってくるんじゃないかと思います。

ゆーすけ
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