差し伸べた手をつかんでくれなくても自分を責めない

どーも、ゆーすけです。

突然ですが皆さんは、自分の目の前に困ってる人がいたら何かしら助けてあげたいと思ったりしませんか？まぁこれはその相手にもよるとは思いますが、全く知らない人ではなくて、自分がよく知ってる様な人だったとしたら誰だって手を差し伸べてあげたいって思うものなんじゃないかと思います（てか、そう信じたい）。で、多くの人は、そんな感じで何かしら助けてあげようとはするんじゃないかと思います。

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でも、時々目の前で困っているのに自分が差し伸べた手をつかんでくれない人っていたりするんです。で、結局その人の人生って上手くいかなくて、自分の目の前でどんどん沈んでいってしまうって感じの事って起きてしまうなんて事もあったりすると思うんです。そんな時って、僕は、多くの人がその人を救ってあげられなかった自分の事を責めてしまったりするんじゃないかと思います。もしかしたらちょっと冷たいと思われるかもしれませんが、僕は、例えそんな感じの事が起こってしまったとしても、自分を責める必要はないんじゃないかと思っています。こればっかりは致し方ない事なんじゃないかと思います。そんな風に割り切っていく事って案外大事な事だったりすると僕は思っています。

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ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。

差し伸べられた手をつかむかどうかは相手次第

ではまずなぜ僕が、差し伸べた手をつかんでくれなくても自分を責めたりしない方がいいと思ってるかと言ったら、差し伸べられた手をつかむかどうかって結局は相手次第だったりするからです。まぁこうやって言われたら、そりゃそうだって思われると思うんです。でも、これって案外多くの人が頭ではわかっていても、本当の意味でそんな風に思えなかったりしてると思うんです。だから、なんとなくもっと出来る事ってあったんじゃないか？みたいな事を思ってしまうんだと思います。まぁそう思ってしまう気持ちもわかります。確かにもっと出来る事はあったのかもしれません。でも、それは相手がこちらが差し伸べた手をつかんでくれたらの話でしかなかったりするんです。その手をつかんでくれないのであればこちらのそれ以上出来る事ってなかったりすると僕は思います。

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だって、人はどうやったって他人の事を動かす事は出来ないんです。どれだけ差し伸べた手をつかんで欲しくても、その人に無理やりつかませる事は出来ないんです。その人がつかまないと思えばつかんで貰える事は絶対にないんです。でも、多くの人は、相手が差し伸べた手をつかんでくれない事を自分の責任だと思ってしまったりすると思います。でも、僕は、ここには自分の責任は感じなくてもいいと思うんです。こんな事を言うと、それでもやっぱり強引にでもつかませた方がいいんじゃない？って思われる方も出てくるとは思います。でもね、僕は、そこまでやるのはやり過ぎなんじゃないかと思います。だって、その人はこちらが差し伸べた手をつかみたくないんです。そこで無理やりつかませる事が出来て、何かしら助ける事が出来たとしてもきっと相手は喜んではくれません。そこは悲しくても相手の意思を尊重しましょうよ。自分の助けたいって言うエゴは引っ込めてしまいましょう。ここから先は本当に相手次第なんです。

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手を差し伸べたのならそれでいい

で、次に僕が、差し伸べた手をつかんでくれなくても自分を責めなくてもいいと思ってる理由として挙げたいのが、自分はちゃんと手を差し伸べているからなんです。もしここで、目の前にいる人が困ってるってわかってるのに、手を差し伸べる事もしないで放置して眺めているだけだったって言うのなら、その人が沈んでいく事に罪悪感を持ってもいいのかもしれません。でも、この場合は自分はきちんとその人を助けようとしてる訳なんです。そこはきちんと認めましょうよ。確かに自分の差し伸べた手をつかんではくれなかったのかもしれません。でも、僕は、自分が手を差し伸べたって言う事実までなかった事にしなくていいと思います。自分が困ってる相手に対して手を差し伸べる事が出来てるなら本当にそれでいいんじゃないかと僕は思います。

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でも、そこで自分を責めてしまったら、自分の気持ちってどこにも行き場がなくなってしまう事になると思うんです。こう言う事って結局結果として現れてこないので、誰からも認めて貰える事ってないと思います。だからこそ、自分ぐらいは認めてあげましょうよ。少なくとも相手がつかんでくれなかった事で自分を責めるのはやめましょう。そんな事をしていたら、次にまた誰かが目の前で困ってる時に手を差し伸べるのを躊躇してしまう様になってしまうと思います。だって、結果が出なかったら、自分に責められてしまうんです。それなら元から何もしなけりゃいいやって感じになってしまうと思います。そんなのちょっと悲しい感じがしませんか？だからこそ、自分が目の前の困ってる人に手を差し伸べる事が出来ているなら自分を責めなくていいと僕は思います。むしろ褒めてもいいんじゃないかぐらいに思ってます。

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数回手を差し伸べてつかんでくれないなら切り替える

まぁでも僕は、例え相手が最初の段階で差し伸べた手をつかんでくれなかったらからっていきなりそこでシャットダウンって感じにはしなくてもいいのかな？とは思います。さすがにそれは相手に対して厳しい感じはしてしまいます。でもね、僕は、永遠に手を差し伸べ続ける必要はないとも思っているんです。きっとそう言う人にとっては困っている事が大事だったりするからです。そう言う人を助けようとすると自分が疲れてしまう事になるだけだったりするからです。でも、少なくとも数回はチャレンジしてもいいのかな？って思います。だってもしかしたら、1回目は相手は遠慮してたりするだけの場合もあるからです。最初は遠慮してつかまなかったのだとしたら、次はつかんでくれるかもしれないからです。それぐらいの猶予は相手に与えてあげてもいいのかな？って僕は思います。

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でも、何回か手を差し伸べてみても、それでもつかまないなら、そこは切り替えていっていいと思います。そして、そこで切り替えてしまう事で自分を責めるのもやめた方がいいです。だって、先ほども言った様にそれなりに自分はやったんですから。自分のやるべき事はきちんとやった訳なんですから。もうそれだったら、気持ちを切り替えて、次に進んでいきましょう。まぁでも、一応どこかの時点でその人が手をつかんでくる様な事があるのであれば、その時は助けてあげるぐらいの心の広さは持ち合わせていて下さい。そんな時にまで無碍に断る必要はないとは思います。そんな感じで相手が助けを求めてくる事にオープンであるのなら、僕は、自分が差し伸べた手を相手がつかんでくれなくても自分を責める必要なんて全くないと思います。それで相手が上手くいかなくてもこちらの責任ではないんです。

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まとめ

いかがだったでしょうか？目の前に困ってる人がいたら誰だって手を差し伸べてあげたいと思うものなんじゃないでしょうか？でも、全ての人がその手をつかんでくれる訳じゃなくて、自分が差し伸べた手をつかんでくれなかったりすると思います。で、そんな時には、自分が悪いのかな？なんて思ったりもしてしまうと思いますが、僕は、自分が差し伸べた手を相手がつかんでくれなくても自分を責める必要なんてないと思います。

どんなに自信がなくても自分を責めるのはやめた方がいいどーも、ゆーすけです。突然ですが皆さんは、「なんでこんな事も出来ないんだ」とかって感じで自分を責めちゃったりしませんか？まぁ確か...

それはなぜかと言うと、差し伸べた手をつかむかどうかは全て相手次第だからです。いくらこちらが差し伸べた手をつかんだ方が状況はよくなるとわかっていても、その人がつかまないと決めたのならこちらにはどうする事も出来ないんです。そして、自分はその人の事を放っておいた訳じゃなくてきちんと手を差し伸べたって事も忘れないでいて下さい。自分は出来る事やするべき事をきちんとやったんです。だからこそ、僕は、差し伸べた手をつかんで貰えなくても自分を責めなくていいと思うんです。でも、たった1回つかんでくれなかったからと言って、いきなり全てを切ってしまうってのは、ちょっと厳しいと思うので、数回ぐらいは手を差し伸べてあげるといいんじゃないかと思います。で、数回手を差し伸べて、それでもつかんでくれないのであれば、そこはもう切り替えてもいいんじゃないかと思います。そこから先は自分の責任ではないと僕は思います。そんな相手に振り回される必要なんて僕はないと思っています。