スポンサーリンク
どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、周りにいる凄い人を見て「あの人は才能があっていいなぁ」とか、「自分には全く才能がなくて嫌になっちゃうなぁ」とかって思った事ってないですか?確かにそんな風に思わせてしまう才能に溢れた人っていますよね。で、そんな人に出会ったら追い込んでしまいますよね。でもね、ここでちょっとびっくりする様な事を言ってしまうかもしれませんが、才能って凄い人だけにある訳じゃないんです。信じられないかもしれませんが、才能ってのは誰にでもあるんです。
こんな事を聞いても、「いやいや自分に才能なんてあるはずがない」って感じの事を思ったかもしれません。でもね、本当に才能は誰にでもあるんです。じゃあそれはどう言うものなのかって言うと、僕は、自分が他の人と違ってる部分が才能ってものだったりすると思うんです。まぁそう言うものって自分のコンプレックスだったりもするので、なかなか信じにくい事なのかもしれませんが、人と違ってるってそれだけで才能だったりするんです。だからと言う訳じゃないですが、僕は、もし自分が何か他の人と違ってる部分があるって思う事があるなら、そこに自分の才能は眠ってるかもしれないって思ってみて欲しいと思うんです。で、そう言う部分を大事にしていってみて欲しいと思うんです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
才能は凄いものである必要はない
でもなぜ多くの人は、自分が他人と違ってる部分ってものを自分の才能って思ってなかったりするんでしょう?それに関して僕が思うのは、そう言う風に人と違ってる部分ってそこまで凄いものでなかったりすると思うからです。どちらかと言ったら、自分的には、こんなの当たり前だって思ってる部分だったりするからなんです。まぁでも、多くの人は、才能って聞いたら、それは突出した能力って感じに思ったりすると思います。だから、例え自分が人と違ってる部分を持っていたとしても、それが突出してなければ才能って認める事が出来なかったりするんですよ。でもね、才能って言うのは、凄いものである必要はなかったりするんです。
確かにスポーツ選手とか、芸術家とかなら「目に見えるすごい才能」を持っていると思います。でも、そう言う風に誰にでもわかる才能を持ってそうじゃなくても才能がある人っていたりするものなんです。例えば、片付け界の巨匠のこんまり氏を考えてみて下さい。誤解しないで欲しいのは、彼女は相当な才能があります。でも、基本彼女が提唱している事は片付けのやり方です。技術としては誰にでも出来る事だったりするんです。でも、彼女は、それを自分の才能として見出し、彼女なりの方法論を人に広めていきました。きっとね、これは彼女がとてつもなく掃除が好きって言う感じの人と違うものを持っていたからなんじゃないかと僕は思うんです。こんな感じで、才能って言うのは特別に凄い能力とか、凄い技術とかである必要はなかったりするんですよ。それは覚えておいて欲しいと僕は思います。
人と違っていればそれはもう才能
そんな感じなので、僕は、とにかく自分が他人と違っている部分を持っているのだとしたら、それは才能と言っていいんじゃないかと思っています。先ほども言いましたが、それが「凄い」か「凄くない」かはあまり考慮に入れなくてもいいんじゃないかと思います。例えば、僕の場合は、コツコツと同じ事を続ける事が出来るって言うのが僕の才能なんじゃないかな?と思っています。ちょっと異常かもしれませんが、10分間の筋トレを7年ぐらい、30分のランニングを4年ぐらい毎日続けていたりします。以前の僕は、こう言う事は僕以外の誰でも出来る事だと思っていました。で、自分にとっては、こんな風に長く続けるって事が当たり前の事だと思っていたので、そこに才能なんてないと思っていました。
でもね、ある時自分の周りにいる人たちに、こんな風に続けている事を話してみたら、こんな風に同じ事を長く続けられるってのはみんなが出来る事じゃないんじゃないのかな?って事がわかってきたんです。だって、みんな基本的に何を続け様としても3日坊主で終わるって事がほとんどだったりしたからです。これはね、僕にとっては目から鱗でした。そのあたりから、どうやらこの継続出来るって事が僕の才能なのでは?と思う様になっていったんです。人と違う事って「なんだか目立ってしまって嫌だな」って思いがちだと思います。でも、人と違っているって僕は凄く良い事なんじゃないかと思います。そして、この自分にしかないオンリーワンの部分って所に人の才能って眠っているのではないかな?って思うんです。だからと言う訳じゃないですが、自分が他の人と違ってる部分があったら嫌いになったりしない方がいいんじゃないかと思います。むしろそう言う部分を掘り下げてみるといいんじゃないかと思います。だって、そこには才能が眠ってるかもしれないんですから。
スポンサーリンク
自分の当たり前に才能はある
でも、それだったら、多くの人が簡単に自分の才能に気がつきやすいものなんじゃないの?って思ったりすると思います。でもどう言う訳だか、多くの人は、自分の才能ってものになかなか気がつけなかったりもすると思うんです。でも、なんでそんな事になるんでしょう?それに関して僕が思うのは、先ほどもちょっと言ったと思うのですが、才能って実は、自分がそんなの当たり前に出来るって思ってる所にあったりするからだったりするんです。で、自分ではそれが当たり前って思ってるけど、実は他人にとってはそうでもないって事って意外とあったりするんです。僕は、そこが自分の才能がある所なんじゃないかと思います。でも、自分ではそれはみんなが出来る当たり前の事だと思ってるから、なかなか気がつけなかったりすると思うんです。
だから、そう言う部分を周りから才能だって指摘されても意外とピンとこなかったりするんですよ。だって、それは自分にとっては当然の事で、自分が無理して頑張って手に入れたものではなかったりもするからなんです。そして、自分にとって当たり前に出来る事って、その人にとっては本当に大した事ではなかったりするので、才能って言われても「それ本気で言ってんの?」みたいになかなか才能として受け入れる事が出来ないんだとも思います。でもね、才能って本当にそんな所に眠ってるんだと僕は思うんです。だから、これからは、自分にとっては大した事がないと思っている事に対して、誰かに「それ凄いね」とか、「なんでそんな事出来るの?」とかって事を言われたとしたら、それは素直に聞き入れてみるといいんじゃないかと思います。そして、「どこが凄いのか」とか、「何がどう人と違っているのか」とかをこちらから相手に逆に質問したりして、その部分を掘り下げてみるといいのではないでしょうか。そうすれば、自分の才能ってものに気がつく事が出来やすくなっていくんじゃないかと思います。
才能は完成形ではやってこない
そして、もしかしたら多くの人は、才能がある人ってのは、初めから完璧な才能があったと思っているかもしれませんが、これはおそらく違うと思います。才能ってのは完成した形で自分の元に現れるって事はあまりないと思います。例えば、元メジャーリーガーのイチロー氏だって、初めからイチローだった訳ではないと思います。野球を始めたばかりの頃はあそこまでの能力はきっとなかったはずです。まぁ少しは他の選手よりも際立った何かがあったかもしれませんが、その能力をあそこまでに引き上げたのはその後の努力があったからだと思います。結局、才能ってものは自分で育てていくものだったりすると僕は思います。
才能らしきものに出会うきっかけは、人それぞれだと思います。でも、何もしなければ、その才能は開花される事はないと思います。イチロー氏も野球選手としての片鱗は初めからあったのかもしれませんが、もしあそこまでの練習をしなかったらあれほどの選手になれたかどうかはわかりません。だから、もしもう既に自分の才能らしきもの(人と違っている部分)に出会っているのであれば、それを自分で育てていく必要があると思います。じゃないと、その才能ってものは開花されないし、埋もれたまま終わってしまう様な気がするからです。もしまだそう言うものに出会っていなくても何かを自分の才能にしたいのであれば、鬼のような努力をすればそれを自分の才能として育てる事が出来るのかもしれません。それが人と違うものになっていけば、才能ってものになっていくはずだと思うからです。まぁ何が言いたいかって言ったら、才能は完成形ではやってこないし、努力は才能を凌駕するって感じの事なんです。
まとめ
いかがだったでしょうか?才能って見つけるのが難しいし、分かりにくいものである事が多いので、多くの人は「自分には才能がない」って思いがちだと思います。でもね、才能は誰にでもあるんです。ただそれに自分で気がついていない、もしくはそれを認めていないだけだと僕は思います。もうね、人と何か違ってるものがあったら、それは才能だったりするんですよ。
で、人は、自分よりも凄い事を成し遂げている人に対しては「あの人は才能があっていいなぁ」と嫉妬しがちです。でも、そのような人たちも最初っからそう言う能力を持っていたのではなく、たゆまぬ努力によって才能を作り上げてきた過去があるんだと思います。才能は完成した形で手に入るものじゃないんです。もしかしたら、本当は才能なんてものは最初からあるんじゃなくて、凄いと言われている人はみんな自分で作り上げてきただけなのものなのかもしれません。だから、人と何か違っていて、自分には当たり前に出来る事があったりしたら、それはもしかしたら自分のさいのかも?って思って、育てていってみて下さい。才能として開花するかもしれません。才能ってそう言う部分にあったりするからです。そして、もう1つ覚えていて欲しいのは、才能ってのは、突出した凄い能力である必要はないって事なんです。人と違っていれば、それは才能になる可能性は十分あるんです。才能なんてそんなもんだと思っていればいいんだと僕は思っています。
ゆーすけ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
もし私の書いたブログ記事やツイートに価値を感じていただけている方がいらっしゃるのであれば、よろしければ以下よりサポートを頂けないでしょうか?もし少しでもサポートを頂けるのであれば、クリエイター冥利に尽きますし、今後の作品作りのモチベーションになります。
こちらから頂きましたサポートは、今後のブログ記事やツイートの取材費として大切に使わせて頂きたいと思います。
アメリカ在住の為、なかなか日本の本を手に入れる事が出来ません。ツイートやブログ記事の参考にさせていただきます。ご支援いただければ幸いです。
スポンサーリンク














