辛い時は

他人の感情には寄り添っても、引きずられない方がいい

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どーも、ゆーすけです。

「もっと相手の気持ちになって考えた方がいい」なんて聞いた事はありませんか?

確かに人付き合いをしていく上では、自分中心の考え方ばかりでなく、他人がどう言う風に感じているかは想像した方がいいのかもしれません。

でもだからと言って、相手の気持ちばかりを考え過ぎるのもそれはそれでどうなのかと思ってしまいます。時と場合によって(もしくは人によって)は、その他人の感情を自分のものとして受け取ってしまうなんて事もあるからです。そして、なんだか自分が辛くなったり、しんどくなったりしてしまうなんて事も起こり得ます。

だから、たとえ他人の気持ちを想像したとしても、他人の感情に引きずられないようにした方がいいんじゃないかと思うんです

他人の感情には寄り添うにとどめる

まず、世の中には沢山の悲しい事が起こります。そして、沢山の人が何かに怒っています。でも、あまりそう言う感情に共感し過ぎない方がいいんじゃないかと思います。なぜかと言うと共感し過ぎると他人の悲しみや怒りを自分のものとして受け取ってしまって、自分が引きずられてしまうからです。

じゃあそう言う時はどうしたらいいかと言うと、「あー悲しいんだね」とか「あー怒っているんだね」とちょっと距離を取って相手の感情を客観的に見て、相手の気持ちに何が起こっているのかを理解してあげるってのがいいんじゃないかと思います

この手の人たちが求めているのは解決策なんかじゃなく、ただ自分の気持ちをわかってほしいんです。自分の気持ちに寄り添って欲しいんです。だから、そう言う悲しみや怒りに「あー大変なんだね」と思いやりの感情を込めて寄り添ってあげればいいんです。大事な事は、それ以上を自分に課さない事です。

僕が医者をしていた頃、僕の専門は子供のがんでした。がんは経過の長い疾患です。なので、患者さんとの付き合いも長くなり、必然的に情が湧いてきます。そして、どれだけ誠心誠意向き合っても、ある一定数の患者さんは亡くなります。その様な出来事が起こるとそれはとても悲しいです。でも、僕はその時に気をつけていた事は、その悲しみ(もしくはその家族が抱える辛さ)を自分の事として受け取らない様にしていました。そうしないと自分の心が持たないと思ったからです。

この様な経験からも、「他人の感情には深入りせず、寄り添うにとどめる」って事は自分の精神衛生を保つためには非常に大切な事なんじゃないかと僕は思っています

自分が悪いと思わない

相手が悲しいと思っている事や怒っている事を自分の事として受け取らない事と並行してもう1つ大事な事は、その悲しみや怒りが自分のせいで起こっているとは決して思わない事です。

まぁ、その悲しみや怒りが完全に自分の責任で起こった場合は別として、相手が悲しんだり、怒ったりするのはその人の問題なんです。そこに共感し過ぎると、初めはそうは思っていなくても、なんとなく「自分が悪いのかな?」「自分が悲しませているのかな?」「自分が怒らせているのかな?」なんて思い込んでしまう事があります。

それは完全に勘違いです。他人の感情の責任を全く責任のない人間が取る必要は全くありません

だから、どんなに心がざわついても、それが自分の責任でないのなら、他人の悲しみ・怒りに対しては罪悪感を感じない様にした方がいいです。心を鬼にしても距離を取る事です。

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ネガティブなものからは距離を取る

そして、自分はその様に「他人の感情に引きずられる傾向が強いかな?」と思う方は、なるべく世の中に流れているネガティブなものから離れるといいと思います。ニュースやSNSなんかでは、常に感情を揺さぶられる様なものが否応なしに流れてきます(おそらくこれが人々の注目を集めるための戦略なのでしょうが)特に感受性の高い人はその手のものに暴露し続けると疲れてしまうんじゃないかと思うんです。だって、世の中の悲しみ・怒りに常に振り回され続ける訳ですから。

僕は、そこまで他人の感情に引きずられる事はないですが、それでもずーっとそう言ったニュースに触れていると、やっぱり悲しくなるし、同じ様に腹が立ってきたりします。だから僕は出来るだけそう言うものは見ない様にしています(全く見ないとは言いませんが)。そして、なるべく心がほっこりする様なものを多く見る様にしています(笑)。

確かにそう言うニュースやSNSの投稿は刺激的だし、面白いのかもしれません。でも、僕は全く見ないといかなくても、少なくともそう言うものに触れない時間を作る事も大事なんじゃないかと思います。特に自分が感受性が強いと思っているならなおさらです。それよりも自分が幸せな気分になったり、笑ってしまう様なニュースやSNSの投稿を見る時間を増やしていくといいんじゃないかと思います。

自分は自分、他人は他人と割り切る勇気を持つ

ここまで何度も繰り返し言ってきましたが、やっぱり重要な事は、自分の感情と他人の感情を切り離すって事です。そうしないと、自分の心の平穏は守れません。そして、他人の感情を切り離したとしても、決して自分は冷たい人間だとは思わない事です。相手の気持ちに過剰に共感して同じ様に考える事が相手のためになる訳でも、そう事をしてくれる人が暖かい人間な訳でもないんです。

ちゃんと相手の気持ちを理解してその気持ちに寄り添ってあげれば十分暖かいんです。なるべく理解してあげようと思う思いやりの気持ちがあればそれで十分なんだと思うんです。

そして、相手の感情に引き込まれる事なく、自分は自分、他人は他人と割り切る勇気を持つ事です。相手の悲しみや怒りは冷静になって客観的に見る事です。決して主観で受け止めない様にしてください。

まとめ

他人の悲しみや怒りの感情に触れると何かそれにしてあげなくちゃいけないんじゃないかと思うと思います。そう思えるみなさんはとても優しんだと思います。でも、そう言う優しさを持った人は時に他人の感情に引きずられてしまう事があると思います。特に感受性が強い人ならなおさらです。

でも、自分に責任のない他人の感情をあなたが引き受ける必要は全くありません。そうじゃないとあなたの心は壊れてしまうんじゃないかと思うんです。だから、「自分はもしかしたら他人の気持ちに必要以上に共感しているんじゃないかなぁ」と思った時には、強い気持ちを持ってその感情を手放す事をオススメします。そして、相手と同じ気持ちになれていないからと言って「自分が冷たい人間だ」とは思わない様にしてください。相手の気持ちを理解しようとしているあなたは決して冷たい人間ではありません。

自分と他人の感情は違うものだと割り切って、ある程度の距離を取りながらでも、相手の気持ちに寄り添ってあげればいいんだと思います。そして、何よりも大切にしなくちゃいけないのは自分の精神衛生を守る事だと思います。それを崩してまで無理に相手の気持ちに共感する事はないんじゃないかと思います。

ゆーすけ

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ゆーすけ
アメリカ在住のがんの研究してる人です。自分の経験を元にした「よりよく生きるためのヒント」を発信し、読む人の心を少しでも軽くすることを目指しています。
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