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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、どん底ってものを経験した事ってありますか？もうね、これは本当の本当のどん底です。苦しくて起き上がれない、胸が痛くて何も食べられない、世界が全て白黒にしか見えない、なんて感じの状態になった事ってありますか？もしそう言うものを経験した事があるってのならそれはもの凄いどん底だったりするんじゃないかと思います。それは大変な経験だったんじゃないかと思います。でもね、これはちょっと賛否両論な事を言うかもしれませんが、僕は、多くの人はそこまでの経験ってした事はないんじゃないかと思います。
まぁこれはだからと言って、皆さんがどん底を経験していないって事を言ってる訳じゃないんです。皆さんが感じたどん底ってものを否定してる訳じゃないんです。でもね、それと同時に僕はほとんどの人って本当の意味でのどん底って経験した事はないんじゃないかと思うんです。自分がどん底と感じてる時にはそんな風には思えないかもしれません。でもね、基本的にはこの世に存在してるほとんどの人は恵まれている事が多いと僕は思います。そう言う事は忘れない様にして生きていってみて欲しいと思います。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
本当のどん底を経験してる時は人生をやめる気にもならない
ではどうして、僕が、ほとんどの人は本当の意味でのどん底を経験した事がないんじゃないかと思ってるのは、本当のどん底を経験してる時には人生をやめる気にもならないって感じだったりすると思うからなんです。僕が多くの人のどん底を否定してるとは思わないで下さい。みんなそれぞれ感じ方は違うので、自分がどん底だと思えばそれはどん底でいいと思うんです。で、そんな時に苦しくてこの世からいなくなりたいって感じの事を思えていたりするのであれば、実はそれは本当のどん底ではないって可能性もあるんです。自分がそう言う事をする気力が残ってるって事だったりするからです。まぁ何言ってんの？って思われたりするかもしれません。でもね、これは本当の事だったりするんです。
どん底を感じてこの世からいなくなろうとするとかってかなりヤバい状態であるってのは間違いないと思います。でもね、それを考えたり、それを実行したりする余裕があるって事でもあったりするんです。でもね、本当にどん底のどん底にいる時ってそんな事を考えるだけの気力もなかったりするんですよ。だから、もしそこまでの状態を経験した事がないのであれば、それは本当の意味でのどん底ではなかったのかもしれません。で、これもちょっと覚えていて欲しいのは、本当にどん底を感じている時より、気持ちが少し楽になって何かを考えたり、何かをしたりする余裕が出てきた時が結構危険だって事なんです。そんな時ほど急に自分をこの世から消したくなったりしてしまうし、そう言う行動を起こしてしまったりするからです。まぁ話はちょっとそれましたが、そんな感じで実は多くの方は、本当のどん底ってそこまで経験してないんだって事は覚えていてもいいんじゃないかと思います。本当のどん底って本気で何もする気がなくなってる状況だったりするんです。
下には下がいる
そして、どん底を他人と比較するってのもおかしな話だとは思うのですが、何を比べても自分より上はいるし、下もいるって事は忘れないでいて欲しい事だと思います。基本的には、自分がどん底にいる時には、自分より状況が良い人を見上げて羨ましいなんて思ったりしてしまうんじゃないかと思います。そんな風にしてしまうと、自分の人生が惨めに感じてしまって、どんどん気持ちが沈み込んでいってしまうんじゃないかと思います。でもね、ここで忘れないでいて欲しいのは、上には上がいるのと同じ様に、下には下がいるって事なんです。もうね、自分の周りを見渡してみたら、自分より確実に良くない人生を生きてる人がいるって事も忘れないでいて下さい。そう言うものを見て、相手を見下せって事を言いたい訳じゃないんです。でも、その人たちを見て自分は本当にどん底なのかって事は考えてみてもいいんじゃないかと思います。
で、これは僕の勝手な想像なのですが、そうやって自分より良くない人生を見てみたら、自分の今ってそこまでどん底でもないのかな？って思えてきたりもすると思います。まぁだからと言って、自分がどん底と感じている事を否定する必要はないです。自分がどん底と思えばそれはどん底でいいんです。でも、それが究極のどん底なのかって言ったらそうでもないって言う風に思える様になって欲しいんです。そんな風に少しでも思える様になれば、人はなんとかしてそのどん底を乗り越えていこうって思い始める事が出来る様になっていくと思うからです。基本的には自分のどん底と他人のどん底を比較する必要はないとは思います。でも、自分が苦しい時には、自分以上に辛い人もいるって思う事がちょっとした支えになるってのも実際だったりするんじゃないかと僕は思います。自分のどん底が本当の意味でのどん底ではないって思える可能性が出てくると思うからです。
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どん底は必ず終わる
そして、もう1つ僕が多くの人は本当の意味でのどん底ってものを経験してないんじゃないかと思っていていいと思ってるのは、例えそれがどんなものであってもどん底ってものには終わりは来るからです。どこかの時点で必ずどん底から抜ける時はやってくるんです。きっと自分がどん底にいる時には、このどん底は永遠に続いていくって思っていたりすると思うんです。でもね、どれだけもうここからは抜け出せないって思っていてもどん底の時期は終わっていくんです。まぁこれはもの凄く極端な事を言うかもしれませんが、そんな意味からも、僕は、どんなどん底も本当の意味でのどん底って思わなくてもいいんじゃないかと思っているんです。もうね、本当のどん底ってものだったとしたら、自分はそこから絶対に抜け出せるはずなんてないってぐらいに思っていればいいんじゃないかと思います。
確かに自分がどん底にいる時は辛くて辛くてたまらないってのはわかります。でもだからと言って、そこに終わりがこないなんて事は絶対にないんです。そんな感じなので、僕は、少しでも前向きに考えられる様になる為にも、自分は本当のどん底なんてものを経験してる訳じゃないんだった思ってみて欲しいと思うんです。なかなか信じられない事かもしれませんが、どん底からは必ず抜け出す時はやってきます。その時は究極のどん底だと思っていたとしても、後から振り返ってみたらそこまでじゃなかったって感じに思える時はやってきます。どれだけ深いどん底であっても、それは本当の意味でのどん底じゃないんだって感じの事は心の片隅にでも入れながら生きていってみて欲しいと思います。そうしていれば、どん底は乗り越えていける様になるんじゃないかと思います。逆に本当のどん底だって思ってしまったら、それこそ気持ちが弱くなって負けしまう事になってしまうんじゃないかと僕は思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか？誰だってどん底ってものは経験してるんじゃないかと思います。で、そんな時には辛くて辛くてしょうがないって思っていたりもすると思います。でもね、僕は、この世にいるほとんどの人って本当の意味でのどん底って経験してる訳じゃなかったりすると思います。てか、そんな風に思いながら生きていくのがいいんじゃないかと思っているんです。
でもなんでほとんどの人は本当のどん底を経験してる訳じゃないなんて事が言えるんでしょう？それに関して僕が思うのは、本当の意味でのどん底ってものを経験しているのなら、人は人生をやめる気にすらならないと思うからです。そこまでのどん底ってそうそうない事だと思います。もしそこまでいってないのなら、それは本当の意味のどん底ではないのかもしれないって思ってみる様にしてみて下さい。そして、どれだけ辛くても自分より状況が悪い人もいるって事も忘れないでいて下さい。どん底の世界にも、上には上がいるし、下には下がいるんです。人と比べるのは良くない事ですが、もし自分より辛い人がいて、自分の方がまだマシだなって思える事があるのなら、それは自分がどん底を乗り越える為の支えみたいなものになってくれたりもするんじゃないかと思います。そして、どんなどん底であっても必ず終わりはやってきます。永遠に続くなんて事は絶対にないんです。そう思えば、それは本当の意味でのどん底ではないかもって思えるんじゃないでしょうか？そんな風に思いながらどん底は乗り切る様にしてみて下さい。本当の意味でのどん底って思ってしまったら、気持ちはどんどん落ち込んでいって乗り越えられなくなってしまうかもしれません。
ゆーすけ
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