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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、目の前で誰かが大失敗をしたとか、何か悪い事をしてしまったとかって感じの事が起こったらどんな風に思いますか?もうこの人とは、付き合うのはやめた方がいいのかな?って感じに思ったりする事もあったりするんじゃないでしょうか?特にそれが自分にとって何か困った様な結果につながっていたりする時なんかにはなおさらなんじゃないかと思います。なんだかそんな人の事はもうこれからは信じられないって感じに思ってしまいますもんね。そう思ってしまう気持ちはわかります。
でもね、もしかしたらちょっとそんなの甘過ぎるなんて事を言われてしまうかもしれませんが、僕は、出来る事ならそう言う人に対してでもやり直しのチャンスって与えてあげた方がいいと思うんです。まぁぶっちゃけて自分だって、1回失敗した、1回悪い事をしたってだけで全てを失ってしまったら、それはちょっと辛いって思ってしまうんじゃないかと思います。もし少しでもそう思う気持ちがあるのなら、僕は、少なくとも1回ぐらいは相手にやり直しのチャンスって与えてあげてもいいとは思います。特に相手がきちんとその過ちに対する責任を償っている様な時にはチャンスは与えてあげた方がいい様な気がします。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
人生は1発勝負じゃない
じゃあまずなぜ僕が、人にはやり直しのチャンスを与えた方がいいと思ってるかと言うと、人生ってのは1発勝負じゃないと思うからなんです。もうね、1回大失敗したから、1回悪い事をしたからってそこで終わりって訳じゃないと思うからです。まぁたった1回で全てを失ってしまう様な失敗や、悪事ってものがあったりするのも実際です。で、その後にやり直すのはそんなに簡単な事ではないです。その後にはいろんなハードルがあったりするとは思います。でもね、僕は、そこにやり直しのチャンスってのはあってもいいと思うんです。だって、誰だってそんな感じの大失敗をする可能性はあるでしょうし、そんな感じの悪事に手を染めてしまう可能性だってない訳じゃないと思うからです。それを1発アウトってしてしまうのはちょっと世知辛いって思ってしまうんです。
人生ってね、皆さんが思ってるより長かったりするんです。1回も間違いのない人生なんて誰も生きられないと僕は思います。だからこそ、僕は、誰にでもやり直しのチャンスってあった方がいいし、全ての人がやり直しのチャンスってのは与えられた方がいいとも思っています。だからと言う訳じゃないですが、少なくとも自分は、相手にやり直しのチャンスを与えてあげるって言うスタンスで生きていって欲しいと思っています。全ての失敗、全ての悪事を1発で終わりって言うのはさすがに厳しいと思うからです。誰あって、そんな風に追い込まれたら、より失敗するし、より悪事ってのは起こしてしまう気もします。可能な限り寛大で、やり直しのチャンスを与えてあげるって事はそう言う事を防ぐ意味でも必要な事なのかな?って僕はちょっと思ったりしています。
相手がやり直すかどうかにまで責任を持つ必要はない
でも、そんな事を言うと、多くの人は、その自分がやり直しのチャンスを与えた相手がきちんとやり直すかどうかに責任を感じてしまったりすると思うんです。その相手がやり直せる様にあれこれ手を出し続けてしまったりもすると思うんです。もし皆さんが、相手に手を貸し続けてあげるのなら、相手が本当にやり直そうと努力してる時だけにした方がいいかもしれません。中にはやり直しのチャンスを貰ったのにも関わらず、やり直しのチャンスを与えたこちら側の事を利用してさらに何かを手に入れようなんて感じの事をしてくる人がいたりします。でも、チャンスをあげた側からすれば、後ちょっと何かをしてあげれば相手は変わってくれると思ったり、チャンスをあげた事がもったいないと思ったりして、相手の要求を飲んでしまったりもしてしまったりするんです。
でもね、僕は、それはやり過ぎだと思います。例えやり直しのチャンスをあげたからと言って、そのチャンスを相手がきちんとものにしないのであれば、それは相手の問題なんですよ。自分が相手をやり直させてあげるまではしなくてもいいんですよ。こんな事を言うと、ちょっと冷たく感じるかもしれませんが、僕は、ここに関してはきちんと割り切った方がいいと思います。中には口ばっかりで、やり直すと言いつつ、何も変わらない人ってのはいます。確かに相手に立ち直って貰いたいと思ってチャンスを差し伸べたのかもしれません。でも、そのチャンスをものにするかどうかは完全に相手次第なんです。もしそこで、そのチャンスを棒に振る様な行動を起こすのであれば、もうそれ以上のチャンスは与えなくてもいいんじゃないかと僕は思います。冷たい様ですが、こちらがそこまでやる必要はないと僕は思っています。
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相手がきちんとやり直したなら、過去はもう蒸し返さない
そして、もう1つ僕が、相手にやり直しのチャンスを与える時に覚えていて欲しいのは、もし相手が本気でやり直しているのなら、過去の事は蒸し返したりはしない様にするって事です。まぁだからと言って、なかった事にしなくちゃいけない訳じゃないです。もしかしたら、心の奥底では許せないって思っていたりするかもしれません。でも、もし相手が本気になってやり直しているのなら、もうそれは水に流してもいいのかな?って僕は思います。本気でやり直そうとしてるのに、その過去の失敗やら過ちやらを蒸し返されていたら、相手だってやり直す意欲を失ってしまうと思います。まぁこれは本当の本気で相手がやり直してる場合に限るってのは忘れないでいて下さい。相手がやり直す事にそこまで本気じゃないのなら水に流すなんて事はしなくてもいいんじゃないかと思います。
もうね、そんな時には、その過去を蒸し返していいし、バッサリ切ってしまってもいいと思います。やり直しの機会を与えたからって、向こうが調子に乗って、こちらが苦しい気持ちになるって感じだったとしたら、それは完全に何かが間違ってます。どちらかと言ったら、やり直してる側の人の気持ちが苦しくなるって感じじゃないと僕はおかしいと思うんです。まぁそんな風にもし本気でやり直そうとしてる人はもう既に苦しんでいたりするんです。なので、それを蒸し返してさらに苦しめるなんて事はしない方がいいんじゃないのかな?って僕は思います。まぁ何度も繰り返しますが、それは相手がきちんとやり直そうとしてる場合はって条件はつきますが。相手が本気になってやり直そうとしてるのであれば、それはこちらもちゃんと認めてあげましょうって感じです。
まとめ
いかがだったでしょうか?誰かが大失敗をしたり、何か悪い事なんかをしたりしたのなら、そう言う人の事をバッサリ切りたいなんて感じになってしまったりするんじゃないかと思います。でもね、僕は、そんな風にしないで、少なくとも1回ぐらいはやり直しのチャンスを与えてあげてもいいんじゃないのかな?って思います。
それはなぜかと言うと、人生ってものは決して1発勝負でないと思うからです。人生って思ったより長いんです。それなのに、たった1度の失敗や過ちで1発アウトってのはちょっとさすがに厳しいと思います。きちんと償ったのであれば、やり直しのチャンスって与えられても僕はいいんじゃないかと思います。でもだからと言って、相手がきちんとやり直すかどうかにまでこちらが責任を持つ必要なんかはないと思います。やり直すかどうかはどこまでいっても相手の問題なんですよ。そして、もし相手が本気になってやり直しているのであれば、そこはもう蒸し返したりするのはやめましょうよ。なかった事にまでする必要はないですが、やり直してるのに蒸し返されたら相手のやる気を奪う事にもなりかねないと思うからです。
ゆーすけ
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