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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分的に尊敬してるって感じの人っていたりしませんか？まぁそう言う人って誰にでも1人や2人ぐらいはいるんじゃないかと思います。今現在存在してる人じゃない人まで含めてみたら、意外と沢山の人を尊敬していたりもするんじゃないでしょうか。で、自分もそんな人になってみたいですよね。でも、もしそう言う人にちょっとだらしない部分とか、どうしようもない部分を見つけてしまったりしたらどうでしょう？とてもがっかりしませんか？まぁそんな風に思ってしまう気持ちはわかります。
自分が尊敬してるんだからしっかりした人間であって欲しいですよね。そう言う人には常に完璧でいて欲しいですよね。でもね、僕は、それってちょっと自分勝手が過ぎるんじゃないかと思います。別に自分が尊敬してるからってその人が完璧である必要なんてないんですよ。まぁ言い方は悪いかもしれませんが、僕は、自分が尊敬してる人が聖人君子である必要なんて全くないと思います。ちょっとぐらいダメでも、どうしようもなくてもいいんですよ。まぁそんな人の事は元から尊敬しないなんて思われるかもしれません。でも、尊敬した後に、そんな部分が見つかってしまうなんて事もあるんです。まぁだからと言う訳じゃないですが、僕は、自分が尊敬してる人に完璧ってものを求めたりするのはやめた方がいいんじゃないかと思います。それだとなんだかその人の事を偶像化してる感じがしちゃうからです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
尊敬してる人だって同じ人間
じゃあなぜ僕が、尊敬してる人に完璧を求めたりしない方がいいと思ってるかと言うと、もうこれは当たり前の事を言うかもしれませんが、その自分が尊敬してる人だって自分と同じ人間だからです。だから、間違いも犯すし、道を踏み間違える事だってあるんです。だからと言って、その自分が尊敬してる部分まで否定してしまうってのはどうなのかな？って僕は思うんです。まぁ確かに「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」なんて言葉もあるので、その人のある部分が嫌になったら、その人の全てが嫌になってしまうってのもわかります。でもね、人間って別に完璧な生き物じゃないんですよ。
本当にね、これまでの有名な偉人とかの普段の生活の部分まで調べてみて下さい。中にはとんでもないどうしようもない人間なんていっぱいいるんです（笑）。でも、どうしようもなくても何かの部分で優れているって人はいるんです。まぁだからと言って、それを許せとか、才能があれば何をやってもいいとかって事を言ってる訳じゃないって事もわかっていて下さい。基本的には、尊敬する部分があって人格者ってのが理想だとは思います。でもね、自分が尊敬してるからって、その人に勝手に完璧を押し付けて、そこからはみ出したらがっかりするとかってのはちょっと違う様な気がするって感じの事を言いたいんです。ダメな人間を尊敬したって別に悪い事はないし、尊敬してる人がダメな人間であっても問題はないんじゃないかと僕は思います。
尊敬してるからって全てを見習う必要はない
でも、そこでその人のダメな部分が目についてしまったら、もうその人の事を尊敬なんて出来ないなんて思うかもしれません。まぁそれはそれでアリだとは思います。人間性を認められない人を尊敬出来ないし、そんな人にはなりたくないって思うのは当然の事だとは思います。でもだからと言って、自分が尊敬したその人の才能までは否定しない様にはして下さい。でね、僕は思うんですけど、もしそんな感じだったのだとしたら、その人のダメな部分ってものは反面教師として使っていけばいいんじゃないかと思います。尊敬してるからってその人の全ての部分を見習わなきゃいけないなんて事はないんですよ。尊敬してるからって、その人の嫌な部分、ダメな部分ってものまで認めなきゃいけないなんて事はないんですよ。
そうじゃなければ、ぶっちゃけた話、この世に尊敬出来る人なんていなくなってしまうんじゃないかと僕は思います。だって、本当に何1つダメな部分がない聖人君子な人なんてこの世に存在してないと思うからです。まぁそんな人が1人ぐらいはいて欲しいって気持ちもわかります。それが自分の尊敬する人であって欲しいって思う気持ちもわかります。でも、そんな偶然みたいな話ってあり得ないんじゃないかと僕は思います。自分が尊敬してる人にダメな部分があったっていいんです。それがあまりに非人道的ってのなら、もうその人の事なんて尊敬する必要もないし、気にかける必要もないのかもしれません。でも、そうではなくて、許せるぐらいのダメな部分なんてものは気にしないってのも正直言ってアリなんじゃないかと僕は思います。完璧主義ってのをやめた方がいいってのと同じ様に、他人に完璧を求めるのも僕はやめていった方がいいと思います。完璧な人間なんてこの世にはいないんですから。みんなそれなりにダメな部分を抱えているんですよ。
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自分の価値観も変わるって事は忘れない
で、誰かを尊敬する時に忘れないでいて欲しい事は、自分の価値観はその時その時で変わっていくって事です。もしかしたら、自分がその人を尊敬し始めていた時は、自分よりその人が相当上のレベルにいたので、雲の上の人みたいに全幅の信頼を寄せていたなんて感じだったかもしれません。で、マイナスの部分があったとしても、それに気がつかなかったり、そこは見逃したり出来ていたのかもしれません。でも、時間が経って、自分が成長してきたら「あれ？そうでもないかも」なんて思う事もあったりすると思うんです。で、そんな風になってきたら、その人のアラがどんどん見つかってしまうなんて事もあったりするんじゃないかと思います。でもね、それでもやっぱり以前にはその人の事を尊敬していたって事は忘れないでいて欲しいんです。きっとその人がいたから今の自分があったりする訳なんですから。
そんな感じで自分の成長の度合いによって相手に対する尊敬度合いってのも変わっていったりするんです。まぁ基本的には、自分が成長したら相手も同じ様に成長していって、相手のとの距離は縮まらないってのが理想なのかもしれません。でもね、先ほどからも言ってる様に、尊敬してるからと言ってもその人は完璧じゃないんですよ。自分がその人に追いついてしまう事も、その人を追い越してしまう事だってある訳なんです。そう言う事も忘れないでいて下さい。それで、もう以前の様には尊敬出来なくなってしまうなんて事もある程度しょうがない事だとは思います。でも、そこまでがっかりしないで下さい。先ほどから何度も言ってる様に、自分が尊敬してる人だって同じ人間なんです。それでいいんです。
まとめ
いかがだったでしょうか？誰にだって尊敬する人の1人や2人はいるんじゃないかと思います。でも、その人たちにダメな部分を見つけてしまう事ってのあると思うんです。で、そんな時には正直がっかりしてしまうなんて事もあったりするんじゃないかと思うんです。だって、その人が完璧じゃなかったんですから。でもね、別にそこで落ち込んだりしないで下さい。尊敬してるからってその人に完璧を求めるっ事に無理があるんですから。
それはなぜかと言うと、尊敬してる人だって自分と同じ人間だからです。人間なんだら駄目な所もあるし、どうしようもない所もあって当然なんです。でもだからと言って、それも含めて尊敬しなきゃいけないって訳じゃないと僕は思います。尊敬してるからって全ての部分を尊敬しなきゃいけないなんて決まりはどこにもないと思います。そして、自分が成長していけば、自分の価値観も変わるし、以前ほどには尊敬出来なくなるなんて事もあるってのは忘れないでいて下さい。尊敬してる人だからと言って完璧じゃないんですから。
ゆーすけ
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