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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分と他人を比較した場合どちらの方を信じられると思いますか?まぁこれは人によるってのはあるとは思います。明らかに自分の方がいろんな事を知ってるとか、明らかに自分の方がその状況を把握してるとかって感じであれば自分の事を信じるんじゃないかと思います。でも、その逆だったらどうでしょう?途端に自分に自信がなくなってきませんか?で、その自分より知ってる、自分より把握してる人の事が正しいと思ってしまったりしませんか?
こう言う事ってよく起こりますよね。で、そんな風になってしまった時って自分が考える事を放棄して他人に全てを委ねてしまったりしちゃうんじゃないでしょうか?でもね、ここで絶対に忘れないでいて欲しい事があるんです。それは、例えどんな状況であったとしても他人の方が正しいとは限らないって事なんです。まぁだからと言って、自分が必ず正しいって事を言いたい訳でもないって事は理解しておいて下さい。他人が正しいって事もあるのは間違い無いです。でも、自分は常に間違っていて、他人が必ず正しいって思ってしまうってのはどうなのかな?って僕は思うんです。それがどんな相手に対してもです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
他人の意見はその人の枠を出ない
でもなぜ他人は必ずしも正しくないって思っていた方がいいんでしょうか?きっと自分より経験のある人や、自分より知識のある人の言ってる事を聞いていた方が正しいんじゃないの?って思われたりすると思うんです。まぁ確かにその可能性は高いかもしれません。だから、他人の意見は全く正しくないと思えって事を言ってる訳じゃないんです。でもだからと言って、その人たちの話を鵜呑みにするのもどうなのかな?って感じなんです。だって、その人たちが言ってるって事はその人たちの枠以上のものは基本的にあり得ないからです。確かに今の自分よりは物知りかもしれません。今の自分より経験があるのかもしれません。でも、その人が知ってる事、経験した事以上の事って世の中にはある訳です。だから、その人たち枠からはみ出した事に関しては、どうやったってその人たちが正しいかどうかなんてわからないって事なんです。
じゃあ、わからないって言ってくれればいいじゃんって思うかもしれません。でもね、その人たちもその人たちなりにその自分がわからない事に対して答えを出そうとしていたりするんです。まぁ例えばテレビで話してる専門家の人たちなんかはこんな感じなんじゃないでしょうか。それなりの事を言ってるけど、それが本当に正しいかどうかなんてわからないんですよ。まぁ限りなく正解に近いのかもしれません。でも、それが正解と思ってなんでもかんでも鵜呑みにするってのは僕は絶対にやめていった方がいいと思います。何度も繰り返しますが、自分以外の他人が言ってる事が必ず正しいって事は絶対にないからです。それがどれだけ偉い人でも、どれだけ賢い人でも、どれだけ有名な人でもです。参考にするのはアリです。でも、それを正解と思うのはこれからは控えていった方がいいかもしれません。
正しさなんてものは時代と場所で簡単に変わる
で、次に他人が必ずしも正しいとは言い切れないと僕が思ってる理由として挙げておきたいのが、正しさなんてものは時代や場所によって変わっていくと思っているからです。特に今の時代の流れってもの凄く速いですよね。だから、誰かがちょっと昔の基準で正しいと思ってる事を言っていたとしても、それがもう今の時点で正しいと言えるのかってよくわからなかったりもするんです。例えば、電話の話なんて考えてみて下さい。本当にちょっと前までは家の固定電話とか、公衆電話とかってものを使うのが普通でしたよね。でも、今はどうですか?基本的にほぼ全ての電話ってのが携帯電話に置き換わってきていませんか?まぁまだ固定電話の需要はあるとは思いますが、公衆電話ってのはほぼほぼなくなってきていますよね。で、誰かが、外にいて何か問題が起きた時には遠慮せず公衆電話を使って連絡してこいって感じの事を言ってきたとして、それが果たして今の時代にも正しい事なのかってよくわからないですよね(笑)。
まぁちょっとこれは極端だし、例えとして正しいのかはわかりませんが(笑)、こんな感じで時代が変われば正しさなんて変わるし、場所が変われば何が正しいのかってどんどん変わっていくものなんです。だからこそ、なんでもかんでも他人が言ってる事が正しいとは思わないって心構えで生きていくって事が大切な事なんじゃないかと僕は思います。どれだけ自分に自信がなくてもそれだけは忘れないでいて下さい。そして、何があっても、正しい事を言ってくれそうな人を探すのもやめていって下さい。じゃないと本当に自分の正解ってものが出せなくなっていきます。確かに世の中には正しい、正しくないってものはあるとは思います。でもね、僕は、やっぱり自分は間違っていて、他人が合ってるって思うのはどうなのかな?って思うんです。なんだかんだで他人が間違ってる事はあるし、自分が正しいって事だってあり得る訳なんですから。
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自分の直感をもっと信じる
じゃあどの様にしたら他人を正しいと思い込まずに済むのでしょうか?それに関して僕が思うのは、もっと自分の直感を信じてみるって事なんじゃないかと思います。これは僕の感覚なので必ずしも全ての人に当てはまるかはわからないのですが、何かについて正しい、正しくないって判断する時って、その直前に自分の中で「こっちが正しそうだ」って感じの感覚が浮かび上がってくるんじゃないかと思います。でも、多くの人は、その自分の中の直感ってものをそこまで信用せずに、自分より物知りな人とか、自分より経験豊かな人とかの意見ってものに重きを置いていたりするんじゃないでしょうか。まぁ確かに直感って明確な根拠がなかったりするので、なんとなく信じにくかったりしますよね。でもね、僕は、この直感てもっと信用していいんじゃないかと思います。てか、少なくとも自分の判断の材料にしてもいいんじゃないかと思うんです。
だって、自分が感じる直感って基本的に自分がこれまでに経験してきた事を元にして自分が自分に対して出している何かしらのサインだったりするからです。で、これは僕が思う事なんですが、自分が自分に不利になる様なサインを自分に出すかって言ったら、きっとそんな事はないと思うんです。でも確かに、そこに明確な根拠ってなかったりしますよね。なんとなくって感じでしか頭の中に浮かんできませんよね。でもね、僕は、そのなんとなくって結構信用していい根拠なんじゃないかと思います。だからこそ、まずは他人ばかりを信用するのはやめて、自分のちょっとした直感を信じる様にしてみて下さい。相手の立場とか、権威とかってものは関係ないんです。本当に他人の意見は参考程度にとどめて下さい。それが正しいと思い込んでしまうと危険な方向に進んでいってしまう事もあると思うからです。自分の事を救えるのは自分しかないって事は絶対に忘れないでいて下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか?多くの人がどう言う訳だか自分に自信がなくて、他人の方が正しいと思ってしまうんじゃないかと思います。その相手が自分より知識があったり、経験が豊富だったりする場合にはなおさらなんじゃないかと思います。でもね、僕は、そこにどんな理由があっても、自分は間違っていて、相手が必ず正しいなんて言う風には思わない方がいいと思うんです。だって、他人が必ず正しいなんて言う保証はどこにもないんですから。
ではなんんでそんな事が言えるのかと言うと、他人の意見ってものはその人の枠以上のものでは絶対にないからです。その人が知ってる事、経験した事の外側にある事は正しいかどうかなんてわからないんです。それに加えて、正しさの基準なんてものは時代や場所によって変わっていきます。だからこそ、他人が言ってる事が必ず正しいなんて言い切れないんです。その人が想定してる時代や場所が、今の時代や場所にそぐっているとは限らないからです。じゃあどの様にしたら、自分は間違っていて、他人が正しいと思わないでいられる様になるかと言うと、それは、自分の直感ってものに従っていくといいんじゃないかと僕は思います。もしかしたら、自分の直感に不安を覚えるかもしれませんが、自分が自分を不利にする様な直感を自分に与える事なんてないんですよ。もっと信じていいんじゃないでしょうか。もうね、他人が言ってくる事はどんな時でも参考程度でいいんですよ。それよりも、それらを元に自分で考えて、自分で判断していくって事が絶対に大事なんじゃないかと僕は思っています。
ゆーすけ
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