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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、誰かに何か嫌な事をされたらそれって忘れる事って出来なくないですか?だって、まじでムカついちゃいましたもんね。そんなものをそう簡単に忘れる事なんて出来る訳がないですよね。では、逆に自分が誰かにした嫌な事って覚えてますか?きっとそんな事ないですよね。どちらかと言ったら、自分が誰かに嫌な事をしたのかな?ってぐらいに綺麗さっぱり覚えてない感じですよね。もうね、これは僕はしょうがない事だと思います。
でもだからと言って、そのまま放っておいていい問題でもないと思うんです。じゃあ何をどうしたらいいかって言ったら、僕は、自分がやった嫌な事は他人は絶対に忘れる事はないんだって事を心のどこかにとどめながら生きていくって事を忘れてはいけないんじゃないかと思います。本当に人ってのは自分がされた嫌な事ってのは永遠に覚えています。そう言う事が心のどこかにちょっとでもあれば、僕は、自分の他人に対する対応ってかなり変わっていくと思います。そう思って生きていれば他人を傷つけたりする事って比較的なくなっていくと僕は思っています。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
やった側とされた側のとらえ方は全然違う
ではまずなぜ人って自分がされた嫌な事って忘れないのに、した方は覚えてなかったりするんでしょう?まぁこれに関しては、当たり前の事なのかもしれませんが、基本的に同じ現象に対してのやった側とされた側のとらえ方ってのは全然違うと思うからです。で、これは特に嫌な事なんてものに対しては、びっくりするほど違っていたりすると僕は思います。で、大抵の場合、やった側はそんなに大した事をしていないって感覚がある事が多いと思うんです。どれだけ人の気分を害する様な事をしていると自分は気づいていたとしても、そこまでひどい事をしてる感覚ってなかったりすると思うんです。それは、きっと自分がそれをされてもそこまでひどい事をされているって思わない程度のものだったりするからです。まぁどんなに根性がひん曲がってる人だって、僕は、自分がされたら最高に嫌だなって思う様な事を他人にするって滅多な事ではしないと思うんです(まぁちょっと綺麗事に聞こえるかもしれませんが、僕は、そんな風に思っています)。
でもね、ここで注意が必要なのは、された方も同じ様な感覚を持っているかはわからないって事なんです。自分にとって大した事ではなくても、相手にとっては堪えられないってぐらいきつい出来事だったりするんです。だからこそ、された側って忘れなかったりする訳です。で、された側ってのはした側を恨みます。それがさらに、その出来事を忘れられなくしてしまったりするんです。でも、した側ってのは、そこまで大事とは思ってないので、すぐに忘れてしまったりするんです。そんな感じなので、自分がもし嫌な事を相手にしたとしたら、それは相手は絶対に忘れる事はないし、自分は恨まれているんだって事は出来る限り忘れないでいて下さい。まずは、そう言う事が起こるんだって事は知っておく様にするといいんじゃないかと思います。
やった方は記憶をいい方向にすり替えてしまう事が多い
そして、もう1つ僕が忘れないでいて欲しいと思っているのは、やった側ってのは自分のやった事に対する記憶ってものをいい方向にすり替えてしまう事が多いって事なんです。てか、実際にそんな風に信じ切ってしまっている事が多いって事なんです。だからこそ、自分の記憶にそこまで残らなかったりするんです。例えば、誰かをいじめていたとしても、それをジャレあっていただけだなんて感じに自分の中で本気で記憶をすり替えていたりするんです。最悪の場合、相手もそれに対して喜んでいたはずだなんて感じに本気で思っていたりするんです。でも、やられた方の記憶がすり替わる事は基本ありません。もしかしたら、あまりにひどい記憶過ぎてそこから逃げる為に無理やり自分で記憶をすり替えているなんて事もあったりするかもしれません。でもね、こう言う事ってのは、非常に稀なケースだと僕は思います。
そんな意味からも、僕は、嫌な事をした側はその事を忘れてしまって、された側ってのはいつまでも覚えているって事が起こるんだとも思っています。まぁこれってとっても悲しい事ですよね。で、そんな事って起こってはいけない事だと思いますよね。でもね、こう言う事って現実にはよく起こる事なんです。だからこそ、少なくとも自分だけはそんな風にならない様にって思いながら生きていって欲しいんです。本当に覚えているのは嫌な事をされた側だけだったりするんです。で、こう言うものは時間が経てば経つほどその差は広がっていきます。で、もし自分がしてしまった側で、自分は覚えてないけど、相手がいつまでもそれを覚えていて心の奥底で怒っているなんて感じだったら、ちょっとショックじゃないですか(てか、多くの人がそう思ってくれると信じてます)?なので、された側はいつまでも忘れないって事は心の片隅にでも入れておいて欲しいと僕は思っているんです。
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何かをする時にはされた側の気持ちに思いを馳せる
そんな事を言われてしまうと、怖くなって他人には何もする事は出来なくなってしまうって思われる方も出てくるんじゃないかと思います。まぁそう思ってしまう気持ちも分からなくはないです。でもね、この世に人間と言うもの存在し続けている限り、我々は他人との関わりってどうやっても避ける事って出来ないんじゃないかと思います。で、何かしらかは他人にしていかなきゃいけないって感じになるとは思います。そう言う事を全くしないで生きていく事なんて絶対に誰にも出来ないからです。じゃあ自分が他人に何かをやっていく時にはどの様にしていったらいいのでしょう?それに関して僕が思うのは、他人に対にして何かをする時にはされた側の気持ちってものに常に思いを馳せるって事が大事なんじゃないかと思います。これは可能であれば、する前から考えておくといいとは思います。でも、それが不可能であったとしても、少なくともした後にはちょっと考えてみて欲しいんです。
そして、出来るだけ人が嫌な気分になりそうな事はしない様にするって言う風に自分を育てていって欲しいと思うんです。まぁぶっちゃけて人は常に聖人君子でいられる訳ではありません。時には人を傷つけてしまう事もあるでしょう。でもそこで、それを何も考えずに流してしまうのではなく、もしかしたら今の自分の行動や言動ってものは相手の気分を害してしまったのではないだろうか?傷つけてしまったのではないだろうか?って感じの事を想像出来る様な人間になっていって欲しいんです。で、可能な限り人を傷つけたり、人を雑に扱ったりって事を減らしていって欲しいんです。そう言う事が出来る人が少しでも増えていけば、きっとこの世の中は素敵なものになっていくはずです。だからと言って、相手の顔色をうかがえって事を言ってる訳じゃないって事は理解して下さい。でも、他人が自分に対して恨みを抱えて忘れずにいる様になってしまう感じの事はしない様にする事が出来る人間になっていって欲しいと僕は思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?人と関わっていれば時には人を嫌な気分にさせてしまう事もあるでしょう。ここで忘れないでいて欲しいのは、した方はそれほど大した事はないと思っていても、嫌な事をされた方ってのはそう言うものを永遠に覚えてるって事なんです。で、そう言う事は心の片隅にでも入れながら、多くの人に人生って生きていって欲しいと僕は思っています。
なぜした方は簡単に忘れてしまって、された方は絶対に忘れないのかって言ったら、大抵の場合、同じ現象に対してした方とされた方の感じ方ってのは全く違っている事が多いからなんです。した方は大した事をしていないと思っていても、された方はそれでもの凄く傷ついたなんて事も起こるんです。それに加えて、嫌な事をした方は、そう言う事に関する記憶を自分に都合のいい方向にすり替える傾向があります。でも、された方の記憶がすり替わる事はありません。だからこそ、した方は忘れてしまって、された方が覚えているなんて事が起こってしまうんです。なので、僕は、何かをする時には、それが相手をどう思うかって事に思いを馳せながら生きていって欲しいと思うんです。そうする事が出来れば人を傷つけたり、人の気分を害したりなんて事は少なくなっていくんじゃないかな?と僕は思うんです。とにもかくにも、嫌な事をされた方はそれを忘れないって事は少なくとも覚えておく様にしていた方がいいと僕は思っています。
ゆーすけ
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