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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分が今勝負しなきゃいけないって場面に出くわした事ってないですか?まぁ長い人生を生きてりゃそんな風に感じる時ってありますよね。で、そう言う時ってのは自分を追い込んで頑張ろうと思いますよね。そう思う気持ちは正しいですし、そんな時ぐらいは自分を追い込んで勝負に挑むって事も大切です。そんな大事な時に勝負から逃げていたら結局何も手にする事は出来ないと思うからです。
でも、僕はそこで皆さんに忘れないでいて欲しい事があるんです。それは、いくら自分を追い込むからと言って退路を断ったりする必要はないって事なんです。でも、多くの人は、逃げ道があったら自分が甘えてしまうって感じで、自分の退路を断って前にしか進めない様にして勝負に挑んでいこうとしたりするんじゃないかと思います。まぁそう言う覚悟を持つって事は大事かもしれません。でもだからと言って、逃げ道がない中で勝負に挑むってのは僕はやめた方がいいんじゃないのかな?って僕は思うんです。そんな事をしていたら、上手くいくものも上手くいかなくなってしまう様な気がするからです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
退路を断つ事はもの凄いプレッシャーになる
まずなぜ最初に僕が、退路を断つ必要なんてないと思ってるかと言うと、そうする事が自分に対してもの凄いプレッシャーを与えてくるからです。まぁこんな事を言うと、多くの人は、だからこそ退路を断つんじゃないの?って思われると思うんです。プレッシャーがあるからこそ人は頑張れるんじゃないの?って感じの事を思われたりすると思うんです。で、これは僕の勝手な想像なのですが、そんな風に思う方の多くって、以前に追い込まれた時に火事場のくそ力みたいなものが出てもの凄く上手くその追い込まれた状況を乗り切る事が出来たなんて経験があるから、退路を断って追い込めばまたあんな感じに自分は普段以上の力を出せるはずって思っていたりすると思うんです。でもね、その火事場のくそ力って単なる偶然です。確実に毎回出せる様なものでもないんです。だからこそ、僕は、そんなものに頼ろうとなんてしない方がいいと思うんです。で、その為に退路を断つなんてもってのほかだとも思うんです。
でも、それでもやっぱりプレッシャーがあった方が緊張感があっていいって思われる方もいらっしゃるとは思います。確かにある程度のプレッシャーはあった方がいいです。でも、それはある程度である必要があると思います。そして、僕は、退路を断つ事から感じるプレッシャーってある程度では済まないと思うんです。と言うよりも、相当きついプレッシャーだったりすると思うんです。で、人はあまりにきついプレッシャーにさらされるとパニックになってしまって普段の力なんて出せなくなってしまったりすると思います。もしそうなってしまったら、全く意味がない事だと思いませんか?だからと言う訳じゃないですが、僕は、自分を追い込みたいからと言って、退路まで断ってしまうってのはどうなのかな?って思うんです。僕は、そこまで自分を追い詰めなくてもいいんじゃないかと思っています。
退路があっても甘えにはならない
でも、それでもやっぱり退路があったら人は甘えてしまうんじゃないの?って感じの事を思ったりする方もいらっしゃるとは思います。だからこそ、退路を断ってまで自分を追い込もうとする方が多いんじゃないかと思います。でもね、僕は、別に退路とか、逃げ道とかがあってもそれは甘えってものにはつながらないと思います。何も勝負しないで、最初っからその退路に逃げ込んでいくってのならそれは甘えなのかもしれません。でもこの場合は、逃げ道は用意しておくけど、勝負には挑むって感じですよね。で、その退路とか、逃げ道とかは使うかどうかはわからないって事ですよね。よーく冷静に考えてみて下さい。これって甘えですか?きっとそんな事ないですよね。では、こう言うものって一体全体なんなんでしょう?
それに関して僕が思うのは、それって一種の安心なんじゃないかと思います。自分は勝負に負けたとしても大丈夫なんだって言う安心感を与えてくれるのが、逃げ道ってものなんじゃないかと思います。で、これは僕の感覚なのですが、そうやって安心感ってものがあった方が人って自分の普段の力を出せるし、場合によっては、普段以上の力を出せたりするんじゃないかと思います。だって、そこで失敗してもなんとかなるって気持ちがどこかにあるんですもん。例え緊張はしたとしても、そこまで自分を追い詰めるって事にはならずに、少しは肩の力を抜いて勝負に挑んでいける様になるんじゃないかと僕は思います。僕は、この肩の力を抜くって事が勝負をしたりする時には結構大事だったりすると思います。多くの方は、力をガチガチに入れていた方が物事って上手くいくと思っていたりすると思いますが、それは逆で、そんな感じだと伸び代がなくて上手くいかなかったりするんです。でも、肩の力が抜けていれば、そこからさらに力を入れるって言う伸び代があるので、意外といろんな事が上手くいったりするんです。だからこそ、僕は、退路ってのは準備しておいて悪い事ではないと思います。
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人生には逃げなきゃいけない時もある
そして、もう1つ僕が退路は断たなくてもいいと思っているのは、人生には逃げなきゃいけない時もあるからなんです。まぁこの場合は、断たなくてもいいと言うよりは、逃げ道や退路は断ってはいけないぐらいに思っていてもいいかもしれません。これはもしかしたら多くの人が感じてる事だったりするとも思うのですが、どれだけ準備をして、どれだけ自分が勝てそうなぐらい強くなれていたとしても、どうやっても勝てないし、どやってもこのままいったら自分が壊れてしまうなんて感じの瞬間ってあったりするんです。で、僕は、どれだけそこが勝負時であったとしても、そこで無理して挑み続けるってのはしなくてもいいと思うんです。て言うよりも、そんな感じで自分が本気で危ないと思った時には逃げなきゃいけないとぐらいに思っています。
だって、そんな時にも逃げないで自分が壊れてしまったとしたらそれは元も子もない事だと思うからです。それだったら、逃げてきちんと自分を立て直してから次に進んでいく方がいいんじゃないかとも思うんです。まぁ逃げるが勝ちって感じでしょうか。で、しっかり自分が立て直って次にいく準備が出来たなら、また同じ場所に戻って戦ってもいいし、全く別の場所で戦ってもいいと僕は思います。そんな風に一旦逃げると言う選択肢を消さない為にも僕は、退路を断ったりしなくて全然いいんじゃないかと思います。自分を追い込む事は時には必要な事ですが、だからと言ってそこから逃げちゃいけないなんて事はないんです。いつでも必要な時には逃げれる様に常に退路は持っておくって事は忘れない様にしていった方がいいんじゃないかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?誰だって、今ここで頑張らなきゃいけないって瞬間は訪れると思います。で、そんな時には自分を追い込んで頑張るんじゃないかと思います。そして、多くの人は自分を追い込む時には自分の退路を断って頑張ろうとしたりすると思います。でも、僕は、いくら自分を追い込みたいからと言って、退路を断ったりする必要ってのはないんじゃないかな?って思っています。
それはなぜかと言うと、退路を断つって事は自分に相当のプレッシャーを与えてしまう事になるからです。そうなってしまったら、僕は、普段の力が出せなくなって上手くいくものも上手くいかなくなってしまう様になると思うんです。そして、別に逃げ道を持つって事は決して甘えにはならいって事も覚えていて欲しいんです。そうやってダメになっても逃げる場所があるって自分に安心を与えてくれます。退路を断つ時と逆で、そんな風に逃げ道があった方が人は自分の本来の力をきちんと発揮出来たりするんです。だからこそ、退路は断たない方がいいと僕は思うんです。そして、どれだけ逃げたくないと思っていても、人生には逃げなきゃいけないって時も現れます。そんな時の為にも、僕は、退路なんて断たなくていいと思うんです。逃げられると言うカードは常に持っていた方がいいって事は忘れないでいて下さい。
ゆーすけ
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