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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分の生まれた環境に落胆した事ってないですか?どうして自分はお金持ちの家に生まれなかったんだろう?とか、どうして自分の親は有名人じゃないんだろう?とか、どうして自分はこんなに才能がないんだろう?とかって感じのものです。まぁ自分の置かれている環境がどんなものであったとしても、誰だったこんな風に思ったりするものなんじゃないでしょうか?確かにそんな風に思ってしまう気持ちはとてもよくわかります。
でもね、これはきっと多くの人もわかってはいると思うのですが、自分の生まれた環境って嘆いた所でどうにもならないって事なんです。だって、その環境ってのはどうやっても変える事は出来ないんですから。でも、そこに不満をぶつけたくなりますよね。そこが違っていれば自分の人生はもっと良くなっていたかもしれませんものね。それって本当なのでしょうか?僕にはそんな風にはちょっと思えないんです。きっとそう言うものに不満を抱えて嘆いている様な人は、自分がどれだけ恵まれた環境にいたとしても、その自分が生まれた環境を嘆くだけなんじゃないかと思います。だからと言う訳じゃないですが、例えどれだけ自分の生まれた環境に不満があったとしても、それを嘆くってのはやめていった方がいいと僕は思っています。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
どこまでいっても上には上がいるし、下には下がいる
じゃあまずなぜ僕が、自分の生まれた環境を嘆いたりしない方がいいと思ってるかと言うと、基本的にこの世界にはどこまでいっても上には上がいるし、下には下がいるからです。まぁもしかしたら、これは極端だって思うかもしれません。でもね、これは案外本当の事だったりするんです。例え自分がとても素晴らしい環境に生まれていたとしても、人は、自分より上を見て、自分は全然恵まれてないと思うものなんです。まぁ確かにお金と言う面だけで見れば世界一のお金持ちの家に生まれた人はその人が1番でそれ以上はないのかもしれません。でも、人生の自由度と言う面から見たら、その世界一のお金持ちの家に生まれた人の自由度はもの凄く低いかもしれないんです。まぁ何を比べるかによるってのはあるとは思いますが、全ての分野において1番なんて人はいないし、どこかしらかでは自分より上の人はいるので、誰だって他人の生まれた環境を羨ましいと思ったりするものなんです。もうこれはフェアじゃないって言われてもしょうがない事なんです。
そして、自分の生まれた環境は最悪だといくら思っていたとしても、自分以外の誰かは、自分の生まれた環境に対してもの凄く羨ましいとか、嫉妬とかをしていたりもするんです。だって、変な言い方かもしれませんが、下にも下がいるからなんです。いやいや、絶対にそんな事はない、自分の生まれた環境を羨ましいと思う人なんて絶対にいないって思われたりするかとは思います。でもね、誰か自分より恵まれていない環境に生まれた人から見たら、確実に自分の生まれた環境は羨ましいって事になるんです。でも、もしそれでもやっぱり自分の生まれた環境は恵まれてないって思うのなら、その自分に嫉妬してる人の生まれた環境と自分の生まれた環境を交換する事を想像してみて下さい。きっとそんなの絶対に無理って感じになると思うんです。だからこそ、僕は、いくらそれに納得してなくても、自分の生まれた環境を嘆くってのはやめた方がいいと思っているんです。ぶっちゃけた話、自分の生まれた環境に完全に納得してる人なんていないと僕は思います。
自分の人生が上手くいってないのは生まれた環境のせいじゃない
で、ここでちょっと厳しい事を言ってしまう事になってしまうかもしれませんが、僕は、もし自分の人生が今上手くいってなくて、その責任は自分の生まれた環境にあると思っている人がいたとしたら、それはちょっと違ってると思います。きっと自分の人生が上手くいってないのは自分の生まれた環境のせいではないんじゃないかと思います。こう言う事を言うと、家が裕福ではなくて大学にいく事が不可能だったとかって話が出てくると思います。で、こう言う話の続きって、大学にいけなかったから今が上手くいってないんだって感じだったりすると思います。でもね、それって本当なのでしょうか?大学にいけてりゃ、その人の人生は上手くいっていたんでしょうか?僕にはそれは違う様な気がしています。だって、この世には大学にいってなくても人生が上手くいってる人なんて沢山いると思いますもん。
でもこう言う事を言うと、それは非常に稀なケースだって感じの事をおっしゃるとは思います。確かによくある事ではないと思います。でも、家庭が裕福でない人全ての人生が上手くいかない訳でも、大学にいってない人全ての人生が上手くいかない訳でもないと僕は思います。もうね、これに関しては、自分が生まれた環境、置かれてる環境ってあんまり関係ないと思うんです。だって、逆に裕福な家に生まれてきちんと大学までいった人でも人生が上手くいってないなんて事は沢山ある訳なんですから。だからこそ、自分の生まれた環境なんてものを嘆いてもあんまり意味はないと思うんです。繰り返しますが、生まれた環境が恵まれたものでないのに人生で大成功してる人はこの世には沢山いるんです。
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自分に変えられるものを変えていくしかない
じゃあ自分の生まれた環境を嘆かないのだとしたら、自分はどの様に生きていけばいいのでしょうか?まぁこれに関しては本当に月並みかもしれませんが、自分の力ではどうする事も出来ない自分の生まれた環境なんてものは気にせず、自分に変えられるものを変えていくしかないと思うんです。まぁちょっとカッコよく言うのだとしたらこれからの自分は今の自分にかかってるって感じでしょうか(笑)。確かにもっと恵まれた環境に生まれていればもっと楽に生きれたのかもしれません。でも、生まれた環境が自分の人生の全てを決定づけてしまう訳でもないって事も忘れないでいて欲しいんです。まぁだからと言って、突拍子もない事をしろって言いたい訳でもないって事はわかっていて下さい。中には自分は裕福じゃなかったんだから、大金持ちになってやるみたいな方向に考えてしまう方もいたりするんじゃないかと思います。
確かにお金があれば安心はあるかもしれません。でも、大金持ちになる事だけが人生の成功とは限らないと僕は思います。何を持って自分の人生が上手くいくのかは結局は自分次第なんじゃないかと思います。お金があっても不幸な人なんて沢山いるんですから。大事な事は自分にとって何が成功で、何が幸せかって感じの事をきちんと把握して、今の自分に出来る事を淡々と続けながらもその成功や幸せに近づいていける様に日々努力していくって事なんじゃないかと思います。ただ自分の生まれた環境を嘆いていても、その生まれた環境が変わってくれる事もないし、自分の人生が上手くいってくれる事もないと僕は思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?誰だって自分の生まれた環境を恨んで、もっと恵まれた環境に生まれたかったって思うものなんじゃないかと思います。でも、こればっかりはどうする事も出来ない事だったりもするんです。そんな感じなので、僕は、自分の生まれた環境ってものを嘆いたりするのはやめた方がいいんじゃないかと思います。
それはなぜかと言うと、この世の中にはどこまでいっても、上には上がいるし、下には下がいるからです。だから、どれだけ恵まれた環境に生まれた人だって、上を見れば自分の生まれた環境に不満は生まれるし、自分がどれだけ恵まれていないと思っても、自分より恵まれてない人からすれば、それは贅沢だって話になるんです。だからこそ、生まれた環境って嘆いてもあんまり意味ってないんです。誰にだって少なからず不満はある訳なんですから。でも、ここで忘れないでいて欲しいのは、自分がもし今の人生が上手くいってないと思うのであれば、それは自分の生まれた環境のせいじゃないって事なんです。確かにそう言うものは、ある程度の影響を与えますが、それが自分の人生の全てを決定づけてしまうなんて事はないんです。なので、自分の生まれた環境なんてものを嘆いてる暇があるなら、今の自分に変えられるものに目を向けて、自分の成功や幸せってものに近づいていける様に少しずつでも努力していくって事が大事なんじゃないかと思います。そうしていれば、いずれ自分の人生は上手くいく様になっていくと思います。自分の生まれた環境に関しては、嘆いた所でもうどうやっても変える事は出来ないんですから。
ゆーすけ
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