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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、なんかこの人は自分より下だなとか、この人は自分より上だなとかって感じの事を心の中で思ってしまったりしませんか?まぁ人とは比べない方がいいとか、人に上下はないとかって言われていたとしてもそんな事を考えてしまったりするんじゃないかと思います。もうこればっかりはしょうがない事ですよな。だって、比べるなって言っても自分の周りには人間がいるんですから、比べてしまいますよね。
僕は、ある程度そう言う風に思ってしまうのは正直言って避けられない事だとは思います。でも、そこで本当に他人と自分の間に上下をつけて人を下から見上げたり、人を上から見下したりするのってやめた方がいいと思います。特に人を見下すのはやめた方がいいと思うんです。そんな事をしてしまったら自分の人間性ってものが疑われてしまう事になるだけど思います。だからと言う訳じゃないですが、どれだけ周りと自分を比較してしまったとしても、人を見下さない様に気をつけていった方がいいと思っています。これは自分次第でどうにもで出来る事だと思うからです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
ある1面では劣っていたとしても、全ての面で劣ってる訳じゃない
ではなぜ僕が、人を見下さない様にしていた方がいいと思っているかと言うと、ある1面で劣っていたとしても、全ての面で劣っている訳じゃないからです。まぁこれは冷静に考えてみれば当たり前の事かもしれませんが、多くの人がそんな風には考えられずに、相手が自分より1つの面で劣っていれば、その人の全てが自分より下なんだって感じに思ってしまったりすると思うんです。でもね、本当にそんな事ないんですよ。ある面で劣っていても、他の面では自分より優れているなんて事は必ずあるんです。だって、人と自分は全く違う存在です。で、お互いを比べてみれば必ず違いが見つかります。しかも、違いは無限に見つかります。その全ても面である人は自分よりで、ある人は全ての面で自分より上なんて事は絶対にあり得ないんです。その上下ってのは自分が見ている部分についてだけの評価だったりするだけなんです。
と言う事は、自分がこの人よりこの面では上だと思っていても、その人は違う面でこちらより上だと思っていたりするかもしれないんです。まぁそんな感じである1面を見れば、そこで上下はつけられるかもしれません。でも、人間と言う大きな視点で自分と他人を見た時には、どちらが上か下かなんて決められる事なんて絶対ないんです。そんな感じなので、基本的には人の間に上下なんてないんです。人は対等な存在なんです。それだけは忘れないでいて下さい。そう言う事が頭の中に少しでも入っていれば、僕は、人を見下したりなんて事はなくなっていくんじゃないかと思います。自分と他人はただ違うってだけなんです。繰り返しますが、そこに上下は絶対にないんです。
自分が見下される事を恐れない
で、これは僕が勝手に思ってる事なので必ず正しとは言い切れないとは思いますが、人が他人を見下してしまう原因の1つとしてあるのが、自分が周りに見下されたくないってのがあると思うんです。だからこそ、自分から見下そうとしてしまうんじゃないでしょうか。まぁ簡単に言うと自分から先制攻撃をして自分の方が上なんだって周りに知らしめようとしてるって感じでしょうか。でもね、僕は、そんな事をしても自分が見下されないなんて事にはならないと思います。どちらかと言ったら、そんな事をしてるって時点で人間性が疑われて逆に人間として見下されてしまうんじゃないかと思います。だからと言う訳じゃないですが、僕は、人から見下されたくないのなら、絶対に人の事を見下したりなんてしない方がいいと思います。
そして、もう1つ忘れないでいて欲しいのは、自分が見下されたとしても、自分が劣ってるって事には絶対にならないって事です。先ほども言った様に人の間に上下なんて絶対にないんです。そして、人に見下されるのは自分が悪いからでも絶対にないんです。見下してくるのは確実に相手の問題です。相手がこちらに脅威を感じていたりするから、見下す事でこちらの自信を奪おうとしてるだけだったりするんです。だって、相手の事を怖くもなんともなかったら、その人の事を見下そうとなんて思わないはずです。ただ放っておけばいいだけですもん。だから、見下されているって事は相手は何かしらこちらに脅威を感じているから見下しているって思ってしまえばいいんじゃないかとおもいます。確かに見下されたら悔しいかもしれません。でもそれだけです。自分がその人より劣ってるって事には絶対になりません。そんな意味からも、僕は、人に見下される事はそこまで恐れなくてもいいんじゃないかと思います。そんなものを恐れて他人の事を先に見下す事で自分の気持ちを保とうとなんてしなくて僕はいいと思っています。
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自分は人を見下してないかを常に考える
まぁこんな感じで人の事を見下してもあんまり自分の為にはならないって事はわかっていたとしても、人って他人の事を見下してしまう事ってあったりするんです。特に自分の人生が上手くいっていたりすると自分が気がつかない間に人の事を見下してしまったりするんです。これは結構危険です。それはなぜかと言うと、自分が誰かを見下している自覚がなかったりするからなんです。自分ではそうは思っていなくても、人を見下して、周りからは人間性を疑われてしまう事にもなってしまうんです。これってきっと自分が思ってる事ではないですよね。だからこそ、自分が上手くいってる時には自分は人を見下してないかな?って考えていた方がいいと思います。これはね、自分の心がけ次第で本当にどうにでも出来る事だったりするんです。
で、そんな風に自分が他人に対してどの様に対応してるかって事に自分が気がつく事が出来れば、僕は、確実に人を見下すなんて事は絶対になくなっていくと思います。だって、そう言うものに気を向けているのに、人を見下すなんて事は基本的には出来ないと思うからです。もしそれでも相手の事を見下そうと思うのなら、自分は相当性格がひん曲がってると思っていた方がいいと思います(笑)。ともかく、自分の人生が上手くいっていようが、いまいがに関係なく、そんな感じで常に自分の事は客観的に見る様な癖をつけておくといいと思います。そうしていれば、自分で気がつかないうちに人を見下してしまっているなんて感じの失敗は避ける事が出来ると思うからです。誰に対しても対等に付き合っていて何の問題もないんです。
まとめ
いかがだったでしょうか?人と自分を比べたりなんてしない方がいいとは言われていても比べないでいる事は不可能なんじゃないかと思います。まぁそんな風に比べてしまうのはしょうがないとは思いますが、僕は、そこで相手との間に上下をつけてしまうのはどうなのかな?って思うんです。特に自分が上だと感じてしまっている時なんかに、人を見下したりしない様に気をつけておくって事はとても大切な事なんじゃないかと僕は思っています。
それはなぜかと言うと、1つの面を見てあの人は自分より劣っていると思っていても、全ての面でその人が自分より劣っているなんて事はないからです。だから、ある面では下でも、ある面では上だったりするんです。なので、そこに上下をつける意味がないってが実際だったりすると僕は思います。でもね、そんな事を言っても、自分が見下されるから、他人の事を見下してしまうって方もいると思います。でもね、上で言った様に、人との間に上も下もないんです。だから見下されても自分が劣ってるなんて思う必要は全くないんです。どちらかと言ったら、見下されてるって事は相手はこちらに脅威を感じていたりする事もあると僕は思います。なので、見下されるのは悔しいかもしれませんが、それを恐れて相手に見下されない様にと先に相手を見下すなんて事はしなくていいと思います。で、そんな風にならない為には、常に自分が人を見下していないかどうかに気をつけておくって事です。こればっかりは、自分の心がけ次第でどうにでもなるんです。人を見下しても何もいい事はありません。自分の人生が上手くいってる時ほど気つかぬうちに人を見下してないかに気を向けておいた方がいいです。
ゆーすけ
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