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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分の周りにいる誰かが無謀な夢を語っていたら、「そんなのどうせ無理だよ」って感じに思ってしまったりしませんか?で、なんとかしてその夢を追いかける事はやめた方がいいんだって感じの事を説得しようとしたりしませんか?まぁ夢を持つのは自由だけど、もっと現実を見た方がいいですもんね。こうやって止めてあげる事がその人の為になる事だと思いますもんね。
でも、それって本当の事なんでしょうか?僕にはとてもそんな風には思えないんです。夢って叶うから追いかけるものなんでしょうか?人生って確実に達成出来る事しかしちゃいけないんでしょうか?こんな風に言うと、きっと多くの方がそんな事はないって思われると思うんです。でもどうして、自分以外の誰かが無謀な夢を語るとそれを否定したくなってしまうんでしょう?てか、ちょっと厳しい言い方をすると、どうして他人の無謀な夢ってバカにしたくなるんでしょう?僕はね、そこにどんな理由があっても、人の夢ってバカにしちゃいけないと思うんです。で、その人がその夢を追う事を否定したりするのもいけない事なんじゃないかと思うんです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
他人の夢は、他人のもの
ではまずなぜ僕が、他人の夢ってバカにしたりしない方がいいと思ってるかと言うと、単純に他人の夢は他人のものだと思うからです。そして、他人が何を夢に持とうがそれはその人の自由だと思うからです。まぁこんな事を言ったら、それは当たり前だって思われるかもしれません。でも、多くの人がこんな風に他人の夢を他人のものとして放っておく事が出来なかったりするんです。で、あれやこれやと否定してその夢をやめさせようとするんです。特にその夢が無謀なものであるほど、そんな風に止めようとする傾向が強い様な気がします。それはどうしてかと言うと、その時点でその人はその無謀な夢を絶対に達成出来ないって見下してバカにしてる感じだと思うからです。でも、もしかしたら、自分的には相手の為になんて思ってるかもしれませんが、僕は、これに関しては完全に余計なお世話だと思います。
これは自分が逆の立場になって考えてみるとわかりやすいとは思うのですが、もし皆さんが何かしらの夢を持っていてそれを必死になって追いかけているのに、それは無謀だからと誰かが止めにきたら、「ありがとう」って思いますか?きっとそんな事ないですよね。「これは自分の夢なんだから放っておいてくれ」って思いますよね。だからね、その夢が無謀だろうがなんだろうが、周りから見てる人にそれを「無謀だよ」って教えて貰っても、夢を追いかけている人は嬉しくもなんともないんです。で、もっと言えば、周りから見てる人に、その夢をバカにする権利もなければ、それをやめさせる権利もないんですよ。だからと言う訳じゃないですが、僕は、人が追いかけてる夢に対して否定的な考え方って一切持たない様にした方がいいと思います。もし自分がその夢を応援出来ないと思ったとしても(別に他人の夢を応援出来なくたって僕はいいと思います)、バカにしたり、やめさせたりするのはちょっと違う様な気が僕にはしてしまうんです。
その人の夢が叶わなくても、こちらにはなんの責任もない
でも、そうやって好き勝手に夢を追いかけさせて、その人の夢が叶わなかったらどうするんだ?それを止めてやるのが周りにいる人の責任なんじゃないのか?って感じの事を思う方も出てくるとは思います。でもね、これも当たり前の事だと思うのですが、その人の夢が叶わない事に対しては、こちらにはなんの責任もないんです。てか、そこに責任をとって欲しいなんて事は夢を追いかけてる人は一切思っていないと思います。例えば、その夢を他人に無理矢理背負わされているってのなら、夢が叶わなかった時には、夢を押し付けてきた人を責めてしまうかもしれません。でも、自分が自分で抱いた夢だったとしたら、それが叶わなかったとしても、基本的には他人の事を責めようとなんて誰も思わないはずです。もしそんな事をするんだったら、それは自分の夢に本気になれていなかったりするって事なんじゃないかと僕は思います。
まぁそんな事を言っても、その人の夢が叶わなかったら可哀想じゃんって思うかもしれません。でも、その可哀想って思ってる時点で相手の事をバカにしてますよね。その夢自体もバカにしてますよね。だって、叶わない前提だし、叶わなかったらその人がダメになるって感じに思ってるって事ですもんね。でもね、もしかしたらその夢は叶うかもしれないんですよ。そして、もし叶わなくてもその人はそこまでダメになったりしませんよ。自分が自分の夢を追い切ったと言う気持ちがあるのなら、人は必ず立ち直りますし、次の夢に向かって進んでいくもんだと僕は思います。人が夢を追いかけているのだったら、例えそれが無謀なものであったとしても、僕は、否定するのではなく、それはきっと叶うはずだと一緒になって信じてあげる方が絶対に相手の為になると思います。で、その人の夢が破れた時には、そばにいて寄り添ってあげたりすればいいんじゃないかと僕は思います。きっとそう言う事が外から他人の夢を見ている人に出来る事なんじゃないかと思います。
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相手に嫉妬してる暇があるなら自分の夢を追いかける
そして、もう1つ人が他人の無謀な夢を止める理由としてあるのが、自分がその人に嫉妬してるってのがあるんじゃないかと思います。これまで上で言ってきたのは、基本的に相手の事を思って止めているなんて感じの話だったかもしれませんが、時に人は他人が夢を追っている事自体に嫉妬して、それをバカにして、止めようとしたりもするんです。その人が夢を叶えてしまったら悔しいから、それを未然に防ぐ為にバカにして相手がそれを諦める様に促したいってのがあると思うんです。でも、これってその行動自体になんか意味ってあると思いますか?きっとそんな事ないですよね。確かに相手がその夢を諦めてくれたらちょっとは嬉しいのかもしれませんが、そんな事しても結局自分の気持ちが満たされるなんて事にはなりませんよね。
もうね、そんな暇があるなら僕は、自分の夢を追いかければいいと思うんです。人の夢をバカにして、相手がその夢を諦めたって、自分の夢が叶う事なんて絶対にないんです。別に他人が夢を叶えたって、自分も自分の夢を叶えればそれでいいじゃないですか。僕にはそんな感じがします。それに加えて、そんな事をしたら自分も自分の夢を追いにくくなってしまうと思うからです。だって、自分は他人に夢を追う事をやめさせようとしてるのに、自分は夢を追いかけるなんてかなりの矛盾だし、周りから非難轟々になると思うからです。だからこそ、人の夢をバカになんかしたらいけないんじゃないかと僕は思います。人の夢をあれこれ言ってる暇があるなら、自分で自分の夢を追いかけましょうよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?自分の周りにいる人が夢を語ったり、それを必死になって追いかけたりしていたら、なんとなくそれをバカにしたりして止めたいって気持ちになってしまう事もあると思います。でもね、僕は、そんな風に人の夢をバカにするってのは、そこにどんな理由があってもしない方がいいんじゃないかと思います。
それはなぜかと言うと、他人の夢は基本的には他人のものでしかないからです。だから、こちらがらそれについてあれこれ言える権利なんてそもそもないんです。でも、その人の夢が叶わなかったらどうするんだって事も考えるかもしれません。まぁこれに関しても、他人の夢でしかないので、こちらに責任がある訳でもなんでもないんです。その人の夢が叶わなかったら、その人がその人なりに乗り越えていけばいいだけだし、そうしないとその人の為にもならないと僕は思います。で、それに加えて、もし他人が夢を追っている事に嫉妬してバカにしているのであれば、もうそんな事はやめた方がいいと思います。そんな事をしても自分の気持ちが満たされるのはほんの一瞬です。それだったら、自分の夢を追いかけましょうよ。その方が絶対に自分が納得出来る人生になっていくはずです。
ゆーすけ
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