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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分の目の前に困ってる人がいたら助けてあげたいって思いますか?まぁこれを読んで頂けてる人は、可能な限り困ってる人の事はなんとかしてあげたいって思うんじゃないでしょうか(てか、そう信じたい(笑))?でも、人を助けるのってちょっと怖い事ですよね。もし自分の助けってものがその人にとって十分でなかったら、その人に悪い事しちゃうなって思ってしまいますもんね。そんな風に思ってしまう気持ちってとてもよくわかります。

だからなんとなく人を助けるのって二の足を踏んでしまうんですよね。でも、僕は、人を助ける時にその人にとって十分かどうかなんて事まで考えなくてもいいんじゃないかと思います。ちょっと冷たい言い方になってしまうかもですが、僕は、人を助ける時に相手に起こる結果の責任までは取らなくていいんじゃないかと思うんです。手を出してあげたとして、もしそれが相手にとって足りなくてもそれは相手の問題であって、こちらが申し訳なさを感じる必要はないと思うんです。それよりも、そんな事を気にして助けるのを躊躇してしまう方が相手の為にならない事の様な気がします。だからと言う訳じゃないですが、僕は、人を助ける時には自分に出来る範囲で助けるって事は忘れないでいて欲しいと思いますし、そんな風な心構えで助けるって感じでいいんじゃないかと思っています。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
人を助ける事で自分が困ってしまうのなら意味はない
ではまずなぜ僕が人を助ける時には自分に出来る範囲でいいと思っているかと言うと、人を助ける事で自分が困ってしまうのならそこにあまり意味はないって思うからです。まぁなんとなくこれだけ聞くととても冷たい様に聞こえると思います。確かに、自分を犠牲にしてまで人を助けるってカッコ良く聞こえます。でも、それってなんかおかしいと思いませんか?だって、自分が誰かを助ける事で自分が困ってしまうんですよ。で、最悪の場合、誰かを助ける為にした事で自分が他の誰かの助けを必要になってしまう事だってある訳なんです。例えば、寄付をする事をイメージしてみて下さい。自分の生活費なんかを全て賄って、その余ったお金の中から寄付をするってのが多くの人が考える寄付の形だったりすると思います。でも、ここで、自分が借金をして寄付をするって感じだったらどうでしょう?それはやめた方がいいって思うんじゃないでしょうか?

これはちょっと極端な例だったかもしれませんが、自分に出来る範囲を超えて人を助けるって、ほぼほぼこれと同じ様な事をしてるって事なんです。だからこそ自分に出来る範囲の中で助けるって事は忘れないでいて欲しいんです。じゃないと、人を助けるって自分の気持ちを満たしてくれたりするので、歯止めが効かなくなってしまう事もあるんです。で、人を助ける事で自分が困って誰かの助けを必要とするなんて本末転倒な話だと思います。上の寄付の話だったら、自分が借金をして誰かに寄付をして首が回らなくなって、今度は自分が誰かに寄付してもらう側になるなんて感じになったら完全に意味なくないですか?だからこそ、助けるのは自分に出来る範囲でいいんです。そして、それ以上出来ない事に罪悪感なんて感じなくてもいいと僕は思っています。

自分に出来る以上の事が出来なくても怒られる筋合いはない
でも、時々、自分の助けでは足りなくてもっと助けて欲しいなんて事をいってくる人も出てきたりすると思うんです。で、自分がもうこれ以上は助けられないって言ったりすると、それに怒ってきたりする人もいたりすると思うんです。そして、そんな状況になったら、自分が無理をしてでもなんとか助けてあげなきゃないけない様な気持ちになってしまったりもすると思うんです。でも、ここでちょっと冷静になって下さい。そこで怒られるのって何かがおかしくないですか?だって、自分はもう既に助けているんですよ。そこで自分が怒られる筋合いなんて全くないんです。そして、こちらの助けが足ているか、足りていないかは完全に相手の問題なんです。こちらがどうこうしなくちゃいけない問題ではないんです。

で、これは僕の想像なのですが、そんな風に助けが足りないと怒ってくる人って実はそこまで困ってなかったりもするんです。で、こちらが助けてくれるって事を利用しているだけだったりすると思うんです。だって、もし本当に困っていて誰かの助けが必要って思ってるのなら、どれだけ少しの助けであっても感謝の念が生まれてくると思うからです。で、逆に謙遜するぐらいの態度になるはずだと僕は思うんです。でも、そうはならないで助けが少ないと怒ってくるのなら、こちらが悪いんじゃなくて、相手が悪いと僕は思います。だからこそ、自分の出来る範囲で助ける(もしくは、自分が出来る範囲以上には助けない)って感じの心構えを持っておくって事が必要になってくるんだと思います。じゃないと、とんでもない人に自分の好意を利用されてしまうだけになってしまうと思うからです。

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自分には無理なら助けないって選択肢もアリ
そんな感じなので、僕は、自分には無理だと思う様な時には、助けないって言う選択肢もアリだと思っています。そんな事を言ったらそれこそ冷たいって思われるかもしれません。でもね、人を助ける前に大事なのは自分を守るって事なんじゃないかと思います。僕は、人を助ける事で共倒れになってしまう事が1番良くない事だと思うんです。下手したら、自分が助けようとしてる人に助けを求める事になってしまうかもしれません。そんなの本当に意味のない事だと僕は思います。本当にね、自分を守れるのは自分だけなんです。人を助ける事ももちろん大事ですが、自分が無理をしてまで人を助けるって事だけは避ける様にして下さい。

どれだけ冷たいと思われようと、人を助けるのは自分が安定してからです。で、自分に余力がある時だけでいいんです。まぁ自分に有り余る余裕があるのに、困ってる人に一切手を差し伸べないってのは、あんまり褒められた事ではないとは思います。でも、自分に余裕がないのに人を助けなきゃいけないって事は絶対にないし、そんな事で周りから責められたりする必要は全くないんです。本当に人を助けるのは、自分に出来る範囲でいいんです。ちょっとでも自分の出来る範囲を超える様なら手を出さないって事も考慮に入れる様にして下さい。とにもかくにも自分を守る事が優先です。どれだけ相手が困っていても、自分に余裕がないなら他人を優先する必要はないんです。でも、自分に少しでも余裕があるのなら、その余裕の範囲で相手を助けてあげる様にしてあげて下さい。それがきっと大事だし、助けられる側もその助けを受け取りやすくなるんじゃないかと思います。

まとめ
いかがだったでしょうか?目の前に困ってる人がいたら助けてあげたいと思うのが人間なんじゃないかと思います。そう言う優しさを持つ事はとても大事です。でもだからと言って、自分が無理をする必要なんてのはないって事は忘れないでいて欲しいんです。人を助ける時には自分に出来る範囲で助けてあげればいいんじゃないかと僕は思います。

それはなぜかと言うと、自分が誰かを助ける事で困ってしまうのなら意味がない事だと思うからです。そうやって無理してまで人を助けて自分が助けて貰わなきゃいけなくなるなら、それは助けている事にならない様な気がします。だからこそ、自分に出来る範囲を超えないって事は大事なんじゃないかと思います。でも、中には、こちらが自分に出来る範囲で助けていると、それじゃあ足りないって怒ってくる人がいたりもします。でもね、こちらは出来る事はやっているんです。そこに怒りをぶつけられたりする筋合いはないと思います。そんな相手に惑わされて自分が苦しむなんてもってのほかだと思います。そんな意味からも、自分には無理だと思う時には、助けないと言う選択肢を選ぶ事も忘れないでいて下さい。本当に人を助けるのは自分に余裕があって、その余裕の範囲内で全然いいんです。

ゆーすけ
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