スポンサーリンク
どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、弱音を吐くって事に対してどんな感じのイメージを持っていますか?これはなんとなくなのですが、心が弱いとか、ダサいとかって感じの事だったりするんじゃないかと思います。まぁ弱音も吐かずにひたすら頑張ってる人の方が頼りがいもあるし、カッコいいなんて言う風に思ってしまうものなんじゃないかと思います。でも、僕にはちょっとそんな風には思えないんです。
まぁカッコいいか、カッコ悪いかは別にして、僕は弱音を吐けないって感じの人の方が案外心は弱いし、打たれ弱かったりすると思うんです。で、弱音を吐かずに頑張ってしまっている人の方がどこかの時点で心の糸がぷっつりと切れてしまったりするんじゃないかと思うんです。だからと言う訳じゃないのですが、僕は、弱音って吐いてもいいと思うんです。でもそこで大事な事は、ただ弱音を吐き続けるってだけじゃなくて、弱音を吐きつつも動き続けるって事なんじゃないかと思います。誰にだって、そう言う心の逃げ場ってものは必要なんじゃないでしょうか。
ここでは、僕がなぜその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
弱音を吐かないって事は自分が無理をしている可能性が高い
まず最初に僕が弱音は吐いた方がいいと思っている理由として挙げておきたいのは、弱音を吐かないって事は自分が無理をしてるって可能性が高いと思っているからです。これは僕の感覚なのですが、誰にだって辛いと思う事や、苦しいと思う事や、嫌だなって思う事はあると思うんです。でも多くの人は、そう言うものをある程度我慢して自分の中に隠して生きていたりすると思います。そして、僕は、そのある程度の我慢ってものは必要だとは思っています。だって、どう考えたって自分の人生ってものが自分の思った様になるって事はないので、その全てに不満を持ってそれを表に出していたら、常に不満を垂れ流さなくちゃならなくなってしまうと思うからです(笑)。だから、我慢出来る所は我慢をした方がいいとは思います。でもだからと言って、全ての事を我慢してそれをひた隠しにするってのもどうなのかと思ってしまうんです。
それはなぜかと言うと、そう言う自分が心に抱えている辛さ、苦しさ、嫌だなって思う気持ちって自然に消えていってくれる事ってないからです。それを無理に隠して無理に明るく振る舞っていたりしたら、その自分の中でのどす黒いものの行き場がなくなってしまいます。そして、気がついた時には自分の中でそう言うものが爆発して自分の心が壊れてしまうんなんて事になってしまうんです。だからこそ、僕は、時には弱音って吐いていいと思っているんです。で、ちょこちょこガス抜きみたいな事をしてそう言った自分の中にある辛さ、苦しさ、嫌だなって思う気持ちってものを外に出していった方がいいと思うんです。無理に強がる必要も、無理にポジティブに振る舞う必要もないんです。あぁこれはちょっと自分の中で抱え込むのは厳しいかな?って思った時には迷わず弱音は吐いていいと僕は思っています。それは決してカッコ悪い事でも弱い事でもないと僕は思います。
弱音は吐かなきゃ周りに伝わらない
で、次に僕は弱音って吐いていった方がいいと思うのは、そうやって自分が心の中に抱えてる辛さ、苦しさ、嫌だなって思う気持ちってものを吐き出していかない限り周りには決して伝わらないと思うからです。いやいや、そう言うものを知られたくないから、弱音を吐かずに強がってんだよって思われるかもしれません。でもね、僕は、そうやって自分の心の中を隠している人だって周りに少しは気がついて欲しいと思っていたりするもんなんじゃないかと思います。で、自分がそうやって無理してるってのはある程度は伝わっているんじゃないかって淡い期待を抱いていたりすると思うんです。でもね、基本的にはその期待は裏切られるって事は覚えていた方がいいと思います。
それはなぜかと言うと、人って基本的に鈍感です。で、周りが何を心の中に抱えているのかなんて事に気がつく事はありません。例えば、自分の目の前にいる人が明るく振る舞っていたら、誰だってその人はきっとハッピーなんだって思うだけなんです。場合によっては、そんな風にハッピーに振る舞っている人に嫉妬の念すら抱いてしまったりもするんです。それって自分が思い描いているものとは全く違っていたりしませんか?だからと言う訳じゃないですが、弱音を吐きたい時には吐いていった方がいいと思うんです。まぁだからと言って、相手が何をしてくれるかどうかはわかりません。その弱音をただ聞き流されるだけかもしれません。でもね、そうやって言っておくのと、言わずに自分の中に抱えて隠すのとでは、その後の相手の対応が変わってくると僕は思います。そんな意味からも、僕は、自分の本心を隠して無理に強がったりなんてしなくてもいいと思っています。辛い時には辛い、苦しい時には苦しい、嫌な時には嫌だと言うって事も忘れないでいて下さい。まぁ繰り返しになりますが、そればっかりだとそれはそれで周りからも疎まれますし、自分の弱音の効果が薄れてしまう事にもなると思います(笑)。なので、その辺のバランスはよく考えて、あまり弱音ばかりにならない様にするって事は大事かもしれません。
スポンサーリンク
弱音は吐きつつも動き続ける
で、そんな感じで弱音は吐き続けるとして、そこで忘れないでいて欲しいのは、弱音を吐くだけで終わりにしないって事です。弱音を吐きつつも自分なりにその状況を良くしていこうと動き続けるって事が大事なんだと思います。だって、ぶっちゃけて弱音を吐くだけじゃ自分の周りの状況が変わっていく事なんて絶対にないと思うからです。まぁなんだかんだで最後の最後は行動が全てなんだと思います。でも、行動を起こしている時に、心が折れずに行動し続けられるのは、僕は、弱音も吐かずに頑張り続ける人より、弱音を吐いて自分の心の中にあるものを外に出す人なんじゃないかと思います。
そして、これは自分が弱音を吐く人を見てる側になって考えてみるとわかると思うのですが、弱音だけで何もしない人と、弱音を吐くけど何かしら行動する人だったら、きっと後者の方を応援したくなるし、そう言う人に手助けしたくなったりすると思うんです。まぁだからと言って、必ずしも誰かが自分に手を差し伸べてくれるとは限りません。でも、自分の心に抱えているものを理解してもらいつつ味方になって欲しいと思っているのなら、自分なりに動き続けるって事は大切な事なんじゃないかと思います。で、その時に注意して欲しいのは、自分が無理して限界を超えてしまったりはしないって事です。弱音を吐くぐらいなので、自分の心はそれなりに弱っているはずです。なので、無理はせず、その時の自分に出来る事を出来る範囲で行うって事も絶対に忘れないでいて下さい。自分の事を守るってのも大事な事なんです。
まとめ
いかがだったでしょうか?弱音を吐くってなんだかカッコ悪い事の様に思ってしまうかもしれません。確かに常に弱音ばかりってのなら問題かもしれませんが、本当に辛い時だけって感じだったら、僕は弱音って吐いていってもいいと思います。でも、そこで忘れないでいて欲しいのは、弱音を吐くだけじゃなくて動き続けるって事なんです。
ではなぜ僕が弱音は吐いてもいいと思ってるかと言うと、弱音を吐かないで頑張り続けてる状態って自分が無理をしてたりするとも思うからです。そして、弱音を吐かないで無理をしてたら、いずれ自分が壊れてしまう事にもなってしまいます。それに加えて、自分が弱音を吐かずに無理をしていても、周りは自分が無理をしてるって事には気がついてくれません。だからと言う訳じゃないですが、僕は、自分の気持ちを楽にしたり、周りに自分の心の中を伝える為にも、弱音を吐いていくって必要な事だと思うんです。でも、やっぱり大事な事は、弱音を吐いて終わりじゃなくて、弱音を吐きつつも動き続けるって事なんじゃないかと思います。そうしていれば、僕は、きっと自分の心が折れずにもがき続ける事が出来るんじゃないかと思ってます。
ゆーすけ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
もし私の書いたブログ記事やツイートに価値を感じていただけている方がいらっしゃるのであれば、よろしければ以下よりサポートを頂けないでしょうか?もし少しでもサポートを頂けるのであれば、クリエイター冥利に尽きますし、今後の作品作りのモチベーションになります。
こちらから頂きましたサポートは、今後のブログ記事やツイートの取材費として大切に使わせて頂きたいと思います。
アメリカ在住の為、なかなか日本の本を手に入れる事が出来ません。ツイートやブログ記事の参考にさせていただきます。ご支援いただければ幸いです。
スポンサーリンク