スポンサーリンク
どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、「逃げる」って聞くとどんな事を思い浮かべますか?なんか負けって感じがしてしまいますよね。そんな感じなので、逃げるって事になんかマイナスのイメージを持ってる方って多いと思うんです。まぁ確かに逃げないで挑み続ける事が出来ればそれが理想的なのかもしれません。でもね、僕は、長い人生を生きてりゃ常に挑み続けられるなんて事はなくて、どこかで逃げなきゃいけない時ってのはあると思うんです。
だから、逃げるって事にそこまでネガティブなイメージを持つってのは必要ないんじゃないかとは思っています。でもだからと言って、常に逃げてしまうってのもどうなのかな?って言う風にも思うんです。僕の中では、逃げるって行為は、次にまた前を向いて何かに挑戦したりする為に必要な事であって、逃げるって事自体が目的になってはいけない様な気がします。なんとなくですが、逃げるってのは何かの途中経過って感じにとらえてみるといいのかな?って僕は思います。なので、僕は、基本的には、逃げてもいいけど、逃げ続けないって感じの心構えで生きていくって事が大事な事の様な気がしています。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
逃げるのは体勢を立て直す為
ではまずなぜ僕が、逃げてもいいと思っているかと言うと、僕は、逃げると言うのは自分の体勢を立て直す為に必要な行為だと思っているからです。皆さんは、何かで勝負に挑もうとした時に大事な事ってなんだと思いますか?まぁこれに関しては、いろんな要素があるので1つに絞るって事は難しいのかもしれませんが、僕の中では、自分の最高のコンディションでその勝負に挑むって事が挙げられるんです。まぁ冷静に考えてみても、自分の調子が悪い時に挑んだ勝負より、自分の調子がいい時に挑んだ勝負の方が勝つ確率って上がりますよね。そして、僕のこれまでの経験から感じているのは、大抵の勝負の結果ってこの戦う前のコンディションでほぼ決まってしまうって事なんです。確かに、その前にその勝負に挑むだけの実力があるってのは大前提かもしれません。でも、いくら力があってもコンディションが悪かったら負けてしまうってのはあると思うんです。だから、勝負に挑む前のコンディションってもの凄く大事な事の様な気がします。
だからこそ、僕は、一旦逃げて体勢を立て直すって事が大事なってくるんじゃないかと思います。だって、自分が逃げようとしてる時ってのは、大体自分の調子が悪い時とか、自分の状況が絶対的に不利な時とかって感じですよね。で、そんな時に無理して戦いに挑んだらどうなると思いますか?まぁ深く考えなくてもボロ負けしてしまう事になってしまいますよね。だから、もうこれはちょっと無理だと思った様な時には、そこから逃げてしまうってのも僕は正直言ってアリなんじゃないかと思っています。てか、そんな時には逃げてしまった方が断然良かったりするんです。じゃないと無理した事で自分が壊れてしまう事にもなりかねないからです。でも、ここで忘れないでいて欲しいのは、逃げたとしてもそこで終わりって事ではないって事なんです。
逃げた後には、逃げ続けずに次のチャンスを虎視眈々と狙う
じゃあ逃げたらそこで終わりじゃないと言うのなら、その後はどうしていけばいいのでしょう?これは僕の勝手な想像なのですが、多くの人がそうやって逃げた事に罪悪感みたいなものを感じて、そのまま落ち込んでいってしまうんじゃないかと思います。でもね、ちょっと厳しい事を言うかもしれませんが、僕は、そのまま逃げ続けるってのはやっぱり良くないと思うんです。だって、それって勝負に挑まずに負けたって気持ちを自分の中に抱える事になってしまうと思うからです。こんな感じの不戦敗って自分の中で消化不良な感じだと思うので、負けてもスッキリしないと思います。でも、僕は、勝負に挑んで実力で負けたって感じならその負けに納得もいくし、その後にまた挑んでやろうって気持ちにもなると思うんです。だからこそ、逃げたまんまにしておくのはあまり良くないと思っています。いつかはまた勝負の場面に戻っていくって覚悟は必要だと思います。でもだからと言って、同じ事にまた挑めとは思いません。そこから逃げたってことには何かしらの理由があるでしょうし、そこに戻る事でまた同じ苦しみを経験する事になってしまうかもしれないからです。
でも、自分が勝負を挑める場所ってそこだけではないはずです。違う場所で勝負を挑んだっていいと僕は思っています。なので、僕は、一旦逃げた後には、どこかしらかでまた勝負を挑んでいかなきゃいけないと思います。逃げるってのはその為にあるとやっぱり僕は思うんです。でもだからと言って、すぐにまた戦いに戻れとも言いません。ここは焦らずにじっくりと自分の体勢を整えて自分のコンディションをいい状態に持っていく事にまずは努めていくといいと思います。そして、次のチャンスってものを虎視眈々と狙っていればいいんじゃないでしょうか。僕は、一旦逃げたからってそこで終わりじゃないし、またどこかで戦いを挑んでいっていいと思います。だらと言う訳じゃないですが、逃げた後には、逃げたまんまにするのではなく、またいずれ勝負に挑む為の準備をするって事は忘れない様にしていた方がいいのかな?って僕は思います。
スポンサーリンク
次に進むのであれば何度逃げてもいい
でも、そんな事を言うと、なんだかんだで逃げていたら逃げ癖なんてものがついてしまうから逃げるのは良くないんでない?って思う方も出てくるとは思います。でもね、僕は、逃げ続ける訳じゃなくて、次に進むのであれば、何度逃げても逃げ癖なんてつかないし、何度逃げてもいいと思っています。だって、この場合は逃げていると言うよりは、一旦引いているってだけの話なんですから。でも、そこで逃げたまま何もしないでいるのであれば、確かに逃げるのは良くないって感じなるのかもしれません。そんな風にしてたら、逃げて、逃げてを繰り返さないといけなくなるから、逃げ癖がつくって感じに思うんじゃないかと思います。でも、そこで逃げ続けないで次に進んでいくって気持ちがあるのであれば、逃げる事は恐れる必要なんか何もないと思います。
そして、逃げる事は何もカッコ悪い事でもないと思います。でも、多くの人が逃げるって事はカッコ悪いって思ってしまうからなかなか逃げられなかったりもするんです。確かに、逃げずにそこで勝てるのならカッコいいのかもしれません。でも、そこに無理があるなら逃げた方がいいなんて事も確実に起こり得ます。例えば、皆さんがライオンがいる檻の中にいきなり入れられたとして、そこから逃げる事をカッコ悪いと思いますか?おそらくそんな事ないですよね。まずは逃げた方がいいって思いますよね。で、もし本当にそのライオンと戦わなきゃいけないなら逃げた先で何かしらのライオンに勝てる方法を考えてから挑めばいいと思いませんか?もしくは、そこから生き延びてライオンのいない所に向かって進んでいけばいいんじゃないかと思います。ただ逃げた後に怯えてライオンの檻を眺めているってのだけはしない方がいいんじゃない?って事を僕は言いたかったんです。まぁもしかしたらこの例えではしっくりこなかったかもしれませんが(笑)、逃げてもいいけど、逃げ続けないって事だけは心の片隅にでも入れながらこれからの人生を皆さんには生きていって欲しいと僕は思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?逃げる事ってなんか負けた感じになるし、カッコ悪い感じがするしで出来るだけ避けたいって思ってしまったりするんじゃないかと思います。でもね、僕は、逃げた後に逃げ続けたりするのでなければ、逃げる事って悪い事でもカッコ悪い事でもないと思っています。なので、必要な時には逃げるって事も忘れないでいて欲しいんです。
じゃあなんで時には逃げる事も必要なのでしょう?それは、逃げる事で体勢を立て直す事が出来ると思うからです。確かに逃げずにいてもいいコンディションで戦えるのなら逃げなくてもいいとは思いますが、自分のコンディションが悪い時には逃げて体勢を立て直してから挑んだ方が勝てる確率は基本的には上がるんです。で、そんな感じで、一旦逃げて体勢を立て直してから、次のチャンスを虎視眈々と狙っていれば僕はいいんじゃないかと思っています。その時に大事な事は、逃げた後に逃げ続けないって事なんです。そのまま逃げ続けていたら結局問題は何も解決しなと思うからです。でも、そんな風に逃げていたら逃げ癖がついてしまうと思うかもしれません。でも、逃げてもいずれまた挑んでいくって気持ちがあるのであれば、僕は、何度逃げても問題はないと思います。問題なのは、逃げた後に逃げっぱなしって感じの事なんです。逃げ続けなければ、僕は逃げる事はそこまで恐れなくていいと本気で思っています。
ゆーすけ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
もし私の書いたブログ記事やツイートに価値を感じていただけている方がいらっしゃるのであれば、よろしければ以下よりサポートを頂けないでしょうか?もし少しでもサポートを頂けるのであれば、クリエイター冥利に尽きますし、今後の作品作りのモチベーションになります。
こちらから頂きましたサポートは、今後のブログ記事やツイートの取材費として大切に使わせて頂きたいと思います。
アメリカ在住の為、なかなか日本の本を手に入れる事が出来ません。ツイートやブログ記事の参考にさせていただきます。ご支援いただければ幸いです。
スポンサーリンク