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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、よくお喋りする方ですか?まぁ自分の考えてる事を人に伝えたりする時には、口から言葉を発したりしなくてはならない事だと思うので、必要以上に無口でいるってのはどうなのかな?とは思います。でもね、僕は、その反対に口から生まれてきたんじゃないの?って思うぐらいベラベラ喋るってのも同じ様にどうなのかな?って思ってしまうんです。
ぶっちゃけて僕は無口な方です。もちろん必要な時には喋りますが、基本的にはほとんど喋りません。以前は、たくさん喋る人の方が友達とかも多かったり、すぐ周りと溶け込めたりなんて事もあるので、オシャベリな人を羨ましいと思っていた事もあります。でも、結構な年齢を重ねた今になってみると、あんまり喋らない方がいい事が多いんじゃないのかな?って言う風にも思ってきました。まぁそんな感じなので、僕は、可能であれば口数って減らしていくのもアリなんじゃないかな?って思っています(まぁだからと言って、自分の事を正当化したいって訳じゃないのはわかっていて下さい(笑))。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
あまり喋らなければ、聞く側に回れる
まず僕が最初に口数を減らしていった方がいいと思っている理由としては、そうする事で聞き役になれると思っているからです。まぁこれに関しては、いろんな所で言われていたりする事なので皆さんも聞いた事があるとは思うのですが、基本的には人と会話をしたり、いい関係を築いていく為には聞き上手でいる事が大事なんだそうなんです。で、聞き上手って事はまずは話を聞かなきゃどうにもならないですよね。でも、自分がオシャベリでずーっとあれやこれやと喋りまくっていたら、どうやったって聞く側に回る事なんて出来ないし、結果として聞き上手になるなんて事は出来ないんじゃないかと思います。でも、多くの人は会話上手って言うと、自分の事やいろんな知識なんかを沢山自分の口から喋るって感じの事をイメージされるんじゃないかと思うんです。確かにそう言う事も大事だとは思いますが、僕は、会話って両方が順番に喋ってこそ成り立つと思っています。だからこそ、まずは聞く時間を増やすと言う意味でも、口数は減らしてみるといいんじゃないかと思います。
でもね、ここで勘違いしないでいて欲しいのは、全く何も喋らずにただ相手の話を聞けって事を言っている訳じゃないって事なんです。先ほども言った様にやっぱり会話はお互いのキャッチボールが大事なんです。どちらかが一方的に喋ってるだけじゃダメなんです。だから、口数を減らすって感じなんだと思います。でも、多くの人は聞き役になれとか、聞き上手になれとかって言われると、急に何も喋らなくなってただうんうんうなずくだけになってしまったりもすると思います。僕は、そんな風に極端に考えるのは良くないと思っています。なので、自分の事を喋ったり、自分の知識を口にしたりって事は必要ですが、その時間を自分でコントロールして出来る限り少なくして、相手にも話す時間を与えてあげるって事が大事なんです。
口数が少なければ一言の重みが増す
で、次に僕が口数は減らした方がいいと思うのは、そうする事で自分が発する一言の重みが増すと思うからです。まぁ時には、あれもこれも口に出す事で物事は前進していくなんて事もあります。例えばブレインストーミングなんてのはそれに近いのかもしれません。そうやってとにかく思ったことを口に出すって感じの意見出しみたいな時には、口数は多い方がいいのかもしれません。でも、そうでない場合に、あれもこでも自分の口から喋る様にしてしまうと、一言一言の重みってものが薄まってしまって、何を言っても薄っぺらいなんて事になってしまったりもするんです。だから、オシャベリな人って意外と信用がなかったりするんです(まぁこれは100%ではないですし、オシャベリな人を悪く言っている訳ではないって事はわかっていて下さい)。
でも、それとは逆に、普段はあんまり喋らない人が、急に何かを言い始めたとしたら皆さんだったらどう思いますか?ちょっと聞いてみようかな?って感じになりませんか?そして、もしその人が言っている事が案外的を得ていたらどうでしょう?きっとオシャベリな人が同じ事を言うよりは、断然重い感じがするんじゃないかとも僕は思うんです。まぁ口数だけを少なくしてみても、結局薄っぺらい事を言っているのならあんまり意味はないかもしれません(笑)。でも、きちんと自分の主張には根拠があって、自分は真っ当な事を言えるって思っているのなら、あまりベラベラと喋りまくるのではなく、口数を少なくして自分の言葉の重みを増やしてみるって事も案外大事な事なのかな?って思います。だって、たったそれぐらいの事で人を説得したり出来るのであれば、やってみても悪い事ではないと思いませんか?僕はなんとなくそんな風に思っています。
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口数が少なければ、余計な事を言う確率が下がる
そして、もう1つ僕が思っている口数を減らす事のメリットは、口数が少なければ、余計な事を言うリスクが下がるってのはあると思うんです。言葉で実は意外と難しかったりするんです。時によっては、自分が発したたった一言の言葉で人の心をボロボロに切り裂いてしまうなんて事もあるんです。でもだからと言って、何も喋るなってのはちょっと度が過ぎると思います。だって、その逆で言葉で人の心を暖めたりする事だって出来るからです。言葉は使い方によっては毛布にもなるし、ナイフにもなるって感じです。だからこそ自分が使う言葉には注意が必要なんじゃないかと思います。で、自分が何も考えずに頭に浮かんだ事をベラベラ喋っていたらナイフみたいな言葉を意図せず口に出してしまうかもしれません。だからこそ僕は、口数を減らしてみるといいんじゃないかと思っているんです。
だって、そうする事が出来れば、自分の発する1つ1つの言葉をよく吟味して使っていく様になると思うからです。まぁそれでも人を傷つけてしまう言葉を発してしまう事はあるとは思います。そう言う可能性をゼロにする事は出来ないとは思います。でも、口数が多くてベラベラとなんでもかんでも喋っている時よりはその確率はかなり下がると僕は思うんです。なのでやっぱり僕は、口数ってのは減らしてみても悪くはないんじゃないかと思います。たったそれだけの事で人を傷つける確率が減るのならやる価値あると思いませんか?
まとめ
いかがだったでしょうか?誰だって自分の事って聞いて貰いたかったりするので可能な限り自分の事話したり、自分の知識を口にしたりしたいって衝動に駆られる時はあると思います。まぁ絶対にオシャベリであってはいけないとは思いません。でも、僕は、あまりにオシャベリであるよりは、口数って少ない方が結構メリットが多いんじゃないかな?って思うんです。そんな意味からも、僕は、口数って可能な限り減らしていった方がいい様な気がしています。
それはなぜかと言うと、口数が少なくなれば必然的に聞き役になる事が多くなると思うからです。世の中では、聞き上手は会話上手なんて事も言われていたりするので、僕は、聞き役になる事って結構大切な事だと思います。その為にはやっぱり自分が喋る時間を減らすって事が必要ですし、喋る時間を減らす為には自分の口数を減らす必要はあるのかな?って思います。そして、あまり多くを語らなければ、自分の発する一言の重みってものは増していくと思いますし、人を傷つけてしまう様な余計な事を言ってしまう確率も減っていくと思います。口数が少なくなれば、自分の発する1つ1つの言葉にもっと注意を払う様になると思うからです。だからと言う訳じゃないですが、僕は、可能な限り口数って減らしていった方がいいんじゃないかと思っているんです。
ゆーすけ
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