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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分が本気で辛い時って外にいこうって気持ちになりますか?基本的にはそんな事はないですよね。どちらかと言ったら、自分の内側に視線も気持ちも向いてしまって、どこかに閉じこもって隠れていたいなんて感じになってしまうんじゃないかと思います。そして、その辛い姿を誰にも見られたくないって感じで人との関わりを避けようとしてしまったりするんじゃないかと思います。引きこもりってこんな感じから起こってしまうんじゃないでしょうか。
本当にそんな風になってしまう気持ちってとてもよくわかるんです。僕も自分が辛い時って人から逃げたくなりますし、誰かが手を差し伸べてくれそうになったとしたら「放っておいてくれ」って感じでそこから逃げようとしてしまいそうにもなってしまいます。でも、これまでの僕の辛い時期を振り返ってみても、そんな風に周りから逃げていても状況が劇的に改善された事ってないんです。どちらかと言うと、自分が外に出ていったりした時に流れが変わっていった様な気がします。まぁだからと言って、辛い時に積極的に行動するってのも難しいとは思います。そんな感じなので、僕は、辛い時には、少なくとも逃げ隠れるのではなく、その辛い状況について「声」を出すって所から始めてみると意外と状況って変わっていくのかな?って思っています。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
自分の辛い状況に関するヒントを誰かしらは持っていたりする
ではなぜ僕が、辛い時には「声」に出した方がいいと思っているかと言うと、逆にその状況に関して「声」に出さなければ、それが周りに伝わる事はないからです。まぁ自分が辛い時って、先ほども言った様に自分の気持ちが自分に向いているので、全ての人が自分を見ているって感じの錯覚に陥ったりもします。そして、自分が辛いって事は周りにいる全ての人がわかっているって感じの思いになったりもするんです。でもね、基本的に人は鈍感です(笑)。自分の周りにいる人が喜んでるのか、困ってるかなんて、よっぽどその人がその感情を表に出してない限りは気がつきません。で、こんな風に自分が辛い時って多くの人がそれを周りに悟られない様に隠していたりもするので、本当に誰も自分が辛いなんて事には気がついてない事が多いんです。
まぁこれは周りが冷たいって訳じゃなくて本当にただ気がついてないってだけなんです。で、これはなんとなく多くの方も気がついているかもしれませんが、この世の中には沢山のお世話好きな人がいます(笑)。で、そう言う人たちは、悪い意味ではなく、自分の周りにいる人が困っていたら手を差し伸べてくれたりするんです。でも、自分が「声」に出さずに隠していれば、誰も手を差し伸べてくれません。でもそこで、自分が勇気を出して自分が辛い事を「声」に出してみれば、誰かしらそれを助けてくれようとするものなんです。これは冗談でもなく本当の事です。で、これも驚きかもしれませんが、自分の辛い状況と似た様な辛い状況に陥った事がある人って結構いたりして、解決策とまではいかなくてもそれを乗り越える為のヒントを教えてくれたりもするんです。そして、例えその人がそう言うものを知らなくても、それを知ってる人につなげてくれたりもするんです。で、こう言う事は確実に自分が辛い状況を抜け出すきっかけになります。だからこそ、僕は、辛い時には「声」に出してみるって案外大事な事なんじゃないかと思っているんです。
自分が辛い事を恥ずかしがる必要はない
それでもやっぱり、人に自分が辛い状況を知られたくないなんて思われる方も多いと思うんです。だって、それはカッコ悪い事の様に感じてしまいますもんね。出来る事なら、自分は辛い事なんて経験しないスーパースターみたいな感じでいたいと思いますもんね。でもね、僕は、そんなちっぽけなプライドみたいなものは捨ててしまった方がいいと思うんです。そんなものを抱えているから、辛い状況を隠そうとしてしまう事になるんじゃないかと思います。で、自分はさらに辛くなっていくんだと思うんです。でもね、辛い状況を経験している人の事を周りはカッコ悪いなんて事も思ってないですし、それに対して憐れみなんてものも感じてません。誰だって、そう言う経験はするし、それが本当に辛い事だってのはわかっているからです。まぁもしそれでも、そう言う状況をバカにしてくる様な人がいるのだとしたら、その人はまだ大きな挫折みたいなものを味わった事がないラッキーな人か、もの凄く性格が悪いだけの人なんじゃないかと思います(笑)。そんな人の振り回されない様にして下さい。そして、辛い事を経験している自分が悪いなんて事も思わないで下さい。バカにしてくるのは確実に相手に問題があるんです。
まぁちょっと話は逸れましたが、そんな感じなので、僕は、自分が辛い状況にいるって事を恥ずかしがる必要なんてないと思います。で、それを恥ずかしいと思っているのは自分だけだったりもするんです。これは皆さんも逆の立場になってみるとわかるんじゃないかと思うのですが、自分の周りにいる辛い状況にいる人の事をダセェとか、カッコ悪いとかって感じには絶対に思わないんじゃないかと思うんです。どちらかと言うと、助けてあげたいなって思ったりするんじゃないかと思うんです。だからこそ、僕は、「声」に出してみるって事が大事なんじゃないかと思うんです。「声」に出せば、周りからも手助けがしやすくなるでしょうし、そうやって周りに伝えていく事で、自分が無駄に感じている恥ずかしさにも慣れていくんじゃないかとも思うからです。
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「声」に出す事で自分の頭の中が整理される
そして、もう1つ僕が、辛い時に「声」を出すといいっと思っているのは、そうする事で自分の頭の中が整理される可能性が高くなるからなんです。これは僕の持論ではあるのですが、辛い時に辛いと感じるのって自分が必要以上にその辛い事を頭の中で考えているからなんじゃないかと思うんです。そうする事で頭の中がパンクしてしまって、考えがまとまらないし、それがどんどん悪い方向に向かっていくしで、自分の気持ちがどんどんネガティブな方向にいってしまって辛くなっていくって感じなんじゃないかと思うんです。それに加えて、自分が辛い時って先ほどからも言っている様に自分は内側にこもろうとしているので、こう言う事は全て頭の中だけで行われていたりすると思うんです。だからこそ、僕は、どこかの時点でその自分の辛い時の思考ってのを外に出していく必要があると思うんです。
で、その時に有効なのが単純に辛い事を「声」に出すってものなんです。まぁこれは皆さんにも共感していただけるとは思うのですが、自分が何かを言葉として発しようとする時って、頭の中にある事を瞬時にまとめたりしますよね。まずこの時点で僕は、自分の頭の中にある事がある程度整理されていくんじゃないかと思うんです。そして、何かを「声」に出している時って、それを聞いている自分もいますよね。で、結構自分はパニックになっていても、そうやって自分の発言を自分で聞いている時って意外と他人事の様に冷静に自分が言ってる事を分析してたりもするんです。で、だんだんと自分が何に辛いと思っているかを冷静にみる事が出来る様になって、「声」を出しているだけで、自分で答えにたどり着いたりする事なんかもあったりするんです。まぁこう言う事が必ず起こるとは限りません。でも、頭の中だけでぐるぐると考えているだけよりは起こりやすくなるんじゃないでしょうか。そんな意味からも、僕は、辛い時には「声」を出すってやってみて悪い事ではないんじゃないかと思っています。もし良かったら、試してみて下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか?誰だって自分がもの凄く辛いと思っている様な時には、周りを避けて自分の中に閉じこもってしまいたくなるんじゃないかと思います。でも、そこで引きこもってしまっては、自分がさらに辛くなっていくだけなんじゃないかと僕は思うんです。そんな風に辛い時に、自分の気持ちを中に向けるのではなく外に向けていくのに有効なのが、「声」を出すって事なんじゃないかと僕は思っています。
まず第一に、自分が「声」を出す事で周りに自分が辛いって事を伝える事が出来ると思うんです。で、これが出来れば、周りにいる人が手を貸してくれたりもするんです。そうする事で、解決策とまではいかなくても、その状況から抜け出す為のヒントにたどり着く可能性が高まり、その辛い状況から抜け出しやすくなると僕は思うんです。でも、多くの人がそうする事を恥ずかしいと思っていたりもすると思います。だからこそ、辛さを人から隠してしまおうとするんじゃないでしょうか。でもね、実際には、周りにいる人は辛い事を恥ずかしめるような事は絶対にしてきません。助けたいと思っているはずなんです。なので、辛い事を恥ずかしがる必要なんてないし、それは表に出していった方がいい事なんじゃないかと僕は思うんです。で、それに加えて、「声」に出していく事で自分の頭の中も整理されていって、案外自分で答えにたどり着いたりもするんです。だからと言う訳じゃないですが、僕は、辛い時に「声」を出していくって結構大事な事なんじゃないかと思っているんです。
ゆーすけ
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