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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分は「やる時はやる人間だぜ」って感じの事を思っていたりしませんか？なんかこれって凄くカッコよく聞こえますよね。で、なんだか頼り甲斐のある感じがしたりしますよね。でも、それって本当なんでしょうか？僕にはちょっとそんな風には思えないんですよね。だって、やる時はやるって事は、やらない時はやらないって事ともとらえる事が出来る様な気がしてしまうからです。
まぁ確かに物事をやっていくにはメリハリってものはもちろん大事なので、必要な時にだけ本気を出せばいいじゃんって思う方もいらっしゃるかとは思います。その考え方は間違ってはいないとは思います。でもそれが、その必要な時にだけ力を出して、後はだらけていてもいいって感じにとらえているのだったら、それはちょっと違うかな？って感じに思います。僕の考えるメリハリってのは、普段から一生懸命やってはいるけど、やり過ぎないできちんと休む時は休もうよって感じのものなんです。で、この時の「やる時はやる」って考え方だと、僕の感覚では、普段は全くやらないよって感じに聞こえてしまうんです。 だからと言う訳じゃないですが、僕は、この「やる時はやる」って考え方をするのはやめていった方がいいんじゃないかと思っているんです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
「やる時はやる」って言ってる人で本当にやる人は見た事がない
ではまずなぜ僕が、「やる時はやる」って考えた方はやめた方がいいと思っているかと言うと、そんな風に言っている人で本当に必要な時に行動を起こす人ってのを見た事がないからです（笑）。これは僕だけが感じている事ではなくて、本当に多くの人が感じている事だったりするんじゃないかと思うんです。だって、やる時はやるって言っている時点で、今の時点ではそこに関しては何もやってないって感じですよね。で、しかもそのやる時って一体全体いつなのでしょうか？その人たちの言い訳としては、今の段階ではそれをやる必要がないからやってないって事なんだと思うのですが、僕は、物事の大半って必要な時にだけやればいいってものでもないと思うんです。
例えば、わかりやすい例で言えば、部屋の掃除なんてものがそんな感じだったりするんじゃないかと思います。普段は部屋がめちゃくちゃ汚い人に「部屋を掃除したら」って言って、その人が「やる時はやるから今はいい」って言ってきたらどう思うでしょうか？きっと「どうせ永遠にやらないだろうな」って思いますよね。そして、その人の部屋は永遠に汚いままですよね。部屋の掃除って別に必要な時だけやればいいってもんでもなくて、常にやっておく必要ってあると僕は思うんです。別に常に部屋をピカピカにしておけとは思いません。でもだからと言って、誰かが家にきた時にだけきれいにすればそれでいいってもんでもないと僕は思うんです。そんな意味からも僕は、「やる時はやる」って実はあんまりいい考え方ではない様な気がしているんです。もし例えやる時はやったとしても、そんな感じの生き方をしていたら必ずどこかでボロが出てしまう様な気もしています。
「やる時はやる」と思っていても上手に出来る様にはならない
そして、次に僕が「やる時はやる」って考えるのはやめた方がいいと思っているのは、そんな事をしてもそれを上手に出来る事には絶対にならないと思うからです。まぁこれはもしかしたら、賛否両論あるかもしれませんが、僕は、物事が上手くなるには繰り返しって事が必要だと思っています。まぁ人によっては、上手下手ってのは元からの能力や才能ってものに左右される事が大半だから、上手な人は練習しなくたって本気出せば上手に出来るって思っていたりもするんじゃないかと思います。そんな感じなので、もしかしたら、「やる時はやる」って考え方が通用すると思えてしまうんじゃないでしょうか。僕も、生まれ持った才能や能力ってものはあるのは否定はしません。でも、そう言うものが力を発揮するのは、それを始めた最初のうちだけです。そこから先は確実に努力や日々の鍛錬ってものが絶対に必要になってきます。だから、どれだけ才能があろうが、能力があろうが、時々やるだけでそれを上手に出来る事なんてないんです。
だからと言う訳じゃないですが、僕は、こんな感じで「やる時はやる」って言ってても、結局やらないで終わるだけなんじゃないかと思うんです。それをどの様にやったら上手に出来るのかってのがわからなかったりして、やらずに逃げてしまったりするんじゃないかと思うんです。だって、初めからやらなければ自分が失敗する事もないし、自分が出来ないって事を他人に知られる事もないと思うからです。でもこんなやり方って、ただ単に臭いものに蓋をしているだけで、何1つ根本的な解決にはつながらないと僕は思います。だからこそ「やる時はやる」ってのはもうやめていった方がいいんじゃないかと思うんです。そんな風に言っていても、結局は自分が虚しくなるだけなんじゃないかとも僕は思っています。
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「やる時はやる」ではなく、「普段からやる」に変えていく
で、そんな感じで「やる時はやる」って考え方はイマイチだって事がわかったとして、自分は今後どの様にしていけばいいのでしょうか？それに関して僕が思うのは、「やる時はやる」は卒業して、「普段からやる」って考え方に自分を変えていくってのがいいんじゃないかと思います。だって、そうしていれば、これはちょっと上にも書きましたが、確実にその事は上手になっていくと思うからです。例えば最初の方に言った部屋の片付けだってそうだと思います。普段から継続的に続けていれば部屋を片付ける事が上手になっていくと僕は思います。でも、本当に時々だけやっても、上手に部屋を片付けるなんて事は出来なかったりするんじゃないかと思うんです。
それに加えて、僕は、普段からやっているからこそ、本当に必要な時に体を動かす事も出来る様になるとも思うんです。また掃除の話になりますが、普段何もせずもの凄く部屋を汚くしているより、普段からある程度片付けている方が、本当に部屋をきれいにしなきゃならなくなる状況に陥ってしまった時に（人が家にくるとか）、ささっと片付けるなんて事で済むから行動に移しやすいと思うんです。でも、逆に普段から部屋が汚かったら、それをやるのがめんどくさくなって、結局掃除は放棄して人を家にあげないなんて方向に向かっていってしまったりもすると思います。まぁ今回は掃除を例えにしてみましたが、こんな風に普段からやっていない事を必要な時だけ急にやるって無理があったりするんです。だからと言う訳じゃないですが、僕は、「やる時はやる」ではなく、「普段からやる」にしていくといいんじゃないのかな？って思っているんです。
まとめ
いかがだったでしょうか？なんとなく「やる時はやる」ってカッコよく聞こえる様な感じがします。でも、それって結局は「やらない時はやらない」ってのと同じな様な気がします。僕は、そんな風に生きるのってどうなのかな？って思ってしまうんです。だからと言う訳じゃないですが、そんな風に生きるよりも、僕は、「やる時はやる」って考え方は手放して生きていった方がいいんじゃないかと思っているんです。
それはなぜかと言うと、そんな風に「やる時はやる」って言ってる人ほぼ、やらなきゃいけない時にやらないで終わってしまう事が多い様な気がするからです。それに加えて、そんな風に言っている人は、その事をたまにしかやらない事が多いと思うので、結局上手にならず、それをやる事からも逃げてしまう様な気がします。そんな意味からも、僕は、「やる時はやる」って考え方をするのはもうやめて、「普段からやる」って言う風に変えていくといいんじゃないかと思っています。そうしていれば、その物事も上手になっていくし、本当に必要な時にフットワークを軽くして動いていける様になるんじゃないかとも思います。
ゆーすけ
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