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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、今とっても幸せですか?もうこの質問に胸を張って「イエス」と答えられるのであれば、何の問題もないと思います。このままその幸せな毎日を爆進していって下さい。でももし皆さんが、今が特に不幸せでもないけど、とても幸せともそこまで感じないとか、今が辛くてしょうがないとかって感じの毎日を送っているのであれば、もしかしたら今回のお話はちょっと助けになるかもしれません。
これは、僕の勝手な持論ではあるのですが、僕は、幸せってなったりするものではなくて、感じるものだと思っています。で、この幸せってのは、自分が幸せの渦中にいる時には、なかなかその幸せって事に気がつけなかったりするもんなんです。そして、これはもしかしたら、賛否両論あるかとは思うのですが、この世に存在している人のほとんどが今存在しているだけで既に幸せだったりすると思うんです。でも、なぜだか多くの人がその幸せを感じる事が出来ていないから、今が幸せだって思えていないんだと思うんです。だからと言う訳じゃないのですが、僕は、この自分が幸せの渦中にいる時には、自分の幸せになかなか気がつけないって事をまずは認めてみると自分の幸せに近づいていけるんじゃないかと思っています。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
幸せって自分がちょっと上手くいってない時に「あの時は幸せだったな」って気づく事が多い
でもなぜ人は自分が幸せの渦中にいる時には、自分が幸せって事になかなか気がつく事が出来ないんでしょうか?それってなんか悔しくないですか?でもね、僕は思うんですけど、人って自分が幸せな状態にいる時って、それが当たり前の様になってしまう事によって、その幸せ感ってものを感じる事が出来なくなってしまっているんじゃないかと思うんです。ちょっと言い換えるなら、自分が幸せな時って、その状態を自分の幸せに対する目盛りのゼロに設定してしまっているって感じなんじゃないかと思うんです。なので、自分で自分の幸せに対する基準値(もしくは閾値)を自分で勝手に上げてしまっているって感じでしょうか?そして、幸せな時に自分で上げてしまっているその基準値を自分の幸せ感が超えてこないから、幸せってものを思いにくくなってしまうんじゃないかと思います。まぁこれに関しては、感覚でしかないので何とも言えないのですが、僕にはそんな風に思えているんです。
それと同じ様な感じで、人は自分の人生がちょっと上手くいかなくなると、自分の幸せに対する閾値ってものが下がっていって(もしくは、自分が幸せに対する閾値を下げていって)幸せってものを実は感じやすくなったりすると僕は思っています。でも、その瞬間は自分の人生が上手くいっていなくて、今の状態が自分の幸せの基準値(もしくは、閾値)を超えてこないから今は幸せとは感じる事は出来ないんです。でも、過去を振り返って、今の自分幸せの閾値以上に幸せだった時の事を思い出したりしてみると、「あの時は幸せだったな」って気がつけたりすると思うんです。そんな感じなので、僕は、幸せってのは、幸せの渦中にいる時はなかなか気がつく事は出来ないけど、自分がちょっと上手くいかなくなった時になって初めて、自分は幸せだったんだと気がつける様になるんじゃないかと思っているんです。
人は幸せな時に不幸を感じる様に出来ている
そして、もう1つ僕が、人が幸せの渦中にいる時にはなかなか幸せを感じる事が出来ないと思っている理由としては、人は幸せな時に不幸を感じる様に出来ているってのがあると思います。人って非常にめんどくさい生き物ですね(笑)。これはおそらくなのですが、僕は、多くの人が幸せな時に限って、その幸せを失って時に対する予防線みたいなものを張ってしまうんじゃないかと思っています。だって、例え今が幸せであったとしても、それを失ってしまったら、その後の事って不安になりますもんね。で、自分はその状況に耐えられないんじゃないかと思ってしまいますもんね。だから、今を思いっきり楽しむよりも、今がそこまで幸せじゃないと思って、将来に対する不安ってものに慣れておこうとしてるんじゃないかと思うんです。
でも、これって何だかちょっともったいない様な気がしませんか?だって、自分が幸せなのにそれを自分で感じない様にしてるって事なんですよ。確かに、こう言う気持ちに対する防衛本能ってものも大切だとは思います。でもだからと言って、幸せな時に幸せを感じないってのもどうなのかな?って僕は思うんです。だからこそ、僕は、自分が幸せ真っ只中の時には、幸せって感じにくいものなんだって事を理解しておくって事が大事なんじゃないかと思います。だって、それがわかっていれば、自分があんまり幸せと思えなくても、もしかしたら今自分は本当は幸せなんじゃないか?って感じに考え方を変えていく事も可能になっていくと思うからです。まぁこれってなんとなく自分を騙しているだけだって感じに思うかもしれません。でもね、僕は、自分が幸せを感じる為だったら、ちょっとぐらい自分を騙したっていいと思っています(笑)。自分の考え方(もしくは、思い込み)ってものが変われば、人は簡単に幸せになっていけたりするもんだったりするんです。
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普段から自分の周りにある幸せに目を向ける様にする
じゃあ一体全体どの様にしたら、幸せの渦中にいる時に、自分は幸せと感じる事が出来る様になっていくんでしょうか?まずは先ほどから言っている様に、幸せな時にはなかなか幸せを感じる事は出来ないって事を知るって事は大事だと思います。で、その後に出来る事は、自分の周りにある幸せに普段から目を向ける様にしてみるって感じなんじゃないかと思います。これは、もしかしたらそうは思えていないかもしれませんが、自分の周りってちゃんとフォーカスして見てみれば幸せな事って自分が思っている以上に沢山あったりするんです。もしかしたら、そう言う幸せってもの凄く小さいものなのかもしれません。僕は、そう言うものを自分で見つけて、それは幸せな事なんだって事をきちんと認めるって事が大事な事なんじゃないかと思います。例えば、美味しいご飯が食べられるとか、ちゃんとベッドで寝る事だ出来るとかって感じの事だって、よくよく考えたらもの凄く幸せな事なんです。そこに気がつく事が出来る様になれば、僕は、人は今すぐにでも幸せになる事って出来ると思うんです。
で、その時に特に気をつけていた方がいいのは、先ほど言った感じの自分の幸せの閾値ってものを可能な限り下げていくって感じなんじゃないかと思います。今の自分の状態をゼロにするのではなく、もう自分は今の時点で相当幸せなんだと思ってみるって事も大切だと思います。そうしていれば、僕は、より自分の周りにある幸せってものに気がつきやすくなると思いますし、それが結果的に今の自分を幸せな気分にしてくれる様になるんじゃないかとおもます。まぁそれだけで自分の中にある将来へ対する不安ってものまで消せる様になるのかどうかはわかりませんが、今が幸せではないって思う事はなくなっていくんじゃないかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?なぜだかわからないのですが、人ってなかなか自分が幸せだって思えなかったりすると思うんです。しかもそう言うものって、自分が幸せの渦中にいる時って特に気がつけなかったりもするんです。でも、多くの人は、この世に存在しているだけでもう既に幸せだったりするんです。そんな感じなので、人は幸せな時には、幸せには気づきにくいって事は知っておいた方がいいんじゃないかと僕は思っています。
でもなぜ人は、自分が幸せな時に限って自分が幸せって気がつきにくいのでしょう?それはおそらく幸せな時には、自分の幸せに対する閾値が上がっていて、どれだけ幸せであってもそれを幸せと感じられなくなってたりするからなんです。でも、自分の人生がちょっと上手くいかなくなると、その閾値が下がっていって、過去のその閾値以上に幸せだった時代を思い返しては、あの時は幸せだったなと自分が幸せであった事に気がつける様になったりするんじゃないかと思います。それに加えて、どう言う訳だか、大抵の人は、自分が幸せな時には不幸を感じてしまう様に出来ていたりもするんです。それはおそらく次の自分の人生の流れが悪くなる時に対する予防線を張っているからなのかもしれません。でもね、僕は、せっかく自分は幸せなのに、それを感じないのって何かもったいない気がするんです。だから、人は幸せな時にはなかなか幸せを感じられないって事を理解して、自分の幸せに対する閾値を自分で下げて、普段から自分の周りの幸せに気がつける様にしていくといいんじゃないかと思います。僕はそうする事で自分の人生って確実に幸せになっていくと思うんです。だって、人はもう既に幸せなんですから。後は自分の考え方を変えていくだけなんだと思います。
ゆーすけ
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