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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、なんで今自分はこんな辛い事を経験しなくちゃいけないんだろう?なんて感じの事を思ってしまったりしませんか?巷では、辛い経験は自分を強くしてくれる糧になるから、経験しておいて損はないなんて言われていますが、わざわざ辛い経験なんてしたくはないですよね。別に強くなれなくてもいいから、出来ればそんなものを経験しないで生きていきたいって思ってしまいますよね。
その気持ちはとてもよくわかります。そりゃ僕だって辛い事を経験しないで済むならそれに越した事はないと思っています。でもね、これは非常に残念な事なのですが、長い人生を生きてりゃ自分がもう立ち直れないと思うぐらいの辛い事って自分の身に降りかかってきてしまうんです。もうね、これだけはどうやっても避けられない事なんじゃないかと思います。で、例え時間はかかったとしても、人の力を借りたとしても、そう言うものからはなんとかして立ち直っていくしかないと僕は思うんです。そこで辛さに逃げてしまっても、人生ってどんどん前に進んでいってしまうからです。いつかはどうやっても次に向かって進んでいかなきゃいけないと思うんです。そんな時に僕がちょっと有効だなって思っているのが、この辛い経験は将来ハッピーエンドを感じる為に今経験しているんだって感じに思うって事です。これでその辛さが消えてなくなるとは思いませんが、こう考える事でいずれそのうち前に進んでいく事が出来る様になっていくと思うからです。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
人生が常にハッピーだったら、本当の意味でのハッピーエンドを感じれない
じゃあなぜ僕が、辛い経験をしている事を将来ハッピーエンドを感じる為に必要な事だと思った方がいいと思っているかと言うと、まぁこれはもしかしたら賛否両論あるかもしれませんが、人生が常にハッピーだったとしたら、最後の最後に本当の意味でのハッピーエンドってものを感じる事って出来ないんじゃないかな?って思うからです。いやいや、毎日がハッピーでもそのままの勢いでハッピーエンドを感じる事は可能でしょって思うと思います。まぁぶっちゃけた話、そうなのかもしれません。毎日がハッピーでもハッピーエンドはハッピーエンドなんだと思います。でも、こんな人生って本当に面白いのでしょうか?僕にはちょっとそんな風には思えないんですよね。なんとなく退屈な様な気がしてしまうんですよね(笑)。で、そんな感じの面白みのない人生って本当にハッピーエンドにつながるのかな?って疑問もあるんです。
僕は、人生って楽しい事も、苦しい事も、嬉しい事も、辛い事もいろいろ起きて波乱万丈だから面白いと思っています。まぁ確かに辛い事、苦しい事を経験している時にはそんな風に思える事はないとは思います。でもね、これは僕の経験から感じている事ではあるのですが、人生の流れって必ず変わります。どれだけ辛く苦しい状況であったとしても、そこから抜ける時は必ずやってくるんです。で、そこから抜けた後って、案外あの経験があったから今の自分があるって感じに、その辛く苦しい経験を少しポジティブにとらえられる様になったりするんです。まぁそれと同じ様な感覚で、そんな経験があったから自分の人生は面白かったって最後の最後には感じる事が出来るんじゃないかと僕はなんとなく思っています。その逆で、何もハプニングなど起きずにハッピーな毎日のままだったとしたら、いい人生だったけど退屈だったなって思ってしまうのかもしれないなって僕は思っています。まぁちょっと無理矢理かもしれませんが、僕は、その面白さを感じるって事がハッピーエンドを感じるって事につながると思っています。そんな感じなので、ハッピーエンドを感じる為には辛い経験も必要だったりすると思っているといいのかな?って思っているんです。
ギャップがあるからハッピーエンドが際立つ
で、次に僕が辛い経験はハッピーエンドを感じる為に必要だと思っている理由は、僕は、ギャップがあればあるほど最後に感じるハッピーエンドが際立つと思うからです。まぁ先ほども言っている様にずーっとハッピーであってもそれなりにハッピーエンドは感じる事は出来るとは思います。でも、その時のハッピーエンドってなんかそこまで感動的でない様な気が僕はしてしまうんです。まぁ何言ってんの?って感じかもしれませんが、僕は、沈み込めば沈み込むほど最後の最後のハッピーエンドの感じ方って大きくなっていく様な気がするんです。だって、そこにあんまりギャップがなければやっぱりそこまで大きな感動って感じる事が出来ない様な気が僕にはするからです。
まぁでも人によっては、そんなギャップいらないって思われる方もいらっしゃるとは思います。単調で平坦でもいいから辛く苦しい経験なんてしたくないって思われる方ももちろんいるでしょう。でもね、やっぱりハッピーってだけじゃなくて僕は反対の経験もあるからハッピーって感じれると思うんです。本当に毎日がハッピーで何も辛い事がなければ、そのハッピーにすら気がつけないと思うんです。まぁこれは僕が勝手に思っている事ではあるのですが、幸せって幸せな時には気がつけなくて、人生が上手くいかなくなって初めてあの時は幸せだったなって振り返って思ったりするもんなんじゃないかと思います。そんな感じなので、僕はどれだけ嫌だと思っても辛く苦しい経験ってあっていいと思いますし、その辛さや苦しさが深ければ深いほど最後のハッピーエンドってデカく感じられると思うんです。
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辛い経験はハッピーエンドへ向かう為のスパイスと思って可能な限り楽しむ
ではどの様にしたら辛く苦しい経験って乗り越えていけるのでしょう?それに関して僕が思うのは、もうそう言うものをなんとかして楽しんでいくしかないんじゃないかと思うんです。まぁだからと言って、キャッキャ、キャッキャとはしゃげって言っている訳じゃないってのはわかっていて下さい。ここで僕が言いたいのは、まぁこれもいい経験だなって思って前を向いて歩いていくって感じかな?って思います。で、そうする為には、僕は、その辛く苦しい経験をハッピーエンドへ向かう為のスパイスだと思ってみるといいんじゃないかと思うんです。
ここでちょっと皆さんがテレビドラマや映画とかを観ている事を想像してみて下さい。で、そう言う物語の中には必ず何かしらのハプニングが起こりますよね。それって大抵の場合、主人公にとって辛く苦しい展開だったりすると思うんです。でも、そう言ったスパイス見たいなものがあるから物語って面白くなるし、そう言うものが最後に訪れるハッピーエンドの前振りになっていたりもすると思うんです。僕は、こう言うのってテレビや映画の中だけの話じゃなくて、実際の現実にも起こる様な気がしています。そして、自分が経験している辛く苦しい出来事ってものをこんな風にとらえる事が出来る様になれば、僕は、そう言うものを楽しみながら前に進んでいける様になるんじゃないかと思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?自分が辛くて苦しい事を経験している時には、なんで自分がこんな経験をしなくちゃいけないの?って感じに思ってしまうと思います。でも、残念ながらこう言う経験を避ける事って誰にも出来ないんです。もうね、それだったら、そう言う辛く苦しい経験を嫌なものだと思わずに、将来やってくるであろうハッピーエンドを感じる為にそう言うものが自分にやってきているって思うといいんじゃないかと思います。
それはなぜかと言うと、僕は、人生が常にハッピーだったとしたら、本当の意味でのハッピーエンドって感じる事が出来ないんじゃないかと思うからです。だって、そこには比較する為の良くない出来事ってものがないので、それがハッピーエンドなのかどうかってわからなくなってしまうと思うんです。そして、僕は、辛く苦しい経験とのギャップが大きければ大きいほど、最後のハッピーエンドってものも大きく感じられる様になると思うんです。そんな意味からも、僕は辛く苦しい経験ってある程度必要の様な気はしています。で、そう言うものを最後のハッピーエンドを感じる為のスパイスと思って日々を過ごしていく事が出来る様になれば、どれだけ辛く苦しくても僕は前に進んでいける様になっていくんじゃないかとも思います。辛く苦しい経験ってのもそこまで悪いもんじゃないんです。
ゆーすけ
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