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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分の周りに自分より弱い者って存在していたりしませんか?まぁ中には自分が1番弱いなんて事をおっしゃる方もいらっしゃるとは思います。でも、僕は、そんな事って絶対にないと思うんです。周りによく目を向けてみれば、誰にでも必ず自分より弱い存在ってのはいるはずなんです。まぁ何を持って強いとか、弱いとかを決めるのかにもよるとは思いますが、上には上がいる様に、下には下がいるってのが現実なんじゃないかと思います。
で、もう1つここで聞いておきたいのですが、皆さんはそんな感じの自分の周りにいる自分より弱い存在の事って守る様にしていますか?まぁぶっちゃけて、自分とはほとんど関わりのない人の事まで守らなきゃいけないとは思いません(まぁそれが可能であるのなら、それに越した事はないとは思いますが)。でも、少なくとも自分の周りにいる自分より弱い者の事ってのは絶対に守っていった方が僕はいいんじゃないかと思っています。決して、自分の方が強いからとか言って、その自分より弱い者の事を上から叩いたりなんて事はしない様にして下さい。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
他人にした事はいずれ自分に返ってくる
それではなぜ僕が、自分の周りにいる弱い者の事は守っていた方がいいと思っているかと言うと、そうしている事がいずれ自分の元にも戻ってくると思っているからです。まぁこれは皆さんもなんとなくわかっている事だとは思うのですが、自分が他人にした事って回り回って自分の元に戻ってきたりするものだったりするんです。まぁその人から直接返ってくる事もありますし、間接的に全然知らない人から何かが返ってくるなんて事は本当に起こり得る事なんです。だからと言う訳じゃないですが、僕は、自分より弱いものであろうが、強いものであろうが他人の事は守るって言うつもりでいるといいんじゃないかと思うんです。まぁだからと言って、自分より強い人に関しては、こちらが守ってあげるなんて必要はないかとは思うので、言い方としては、自分より弱い者の事は守っていくって感じがしっくりくるのかな?って感じなんです。
そして、これも忘れないでいて欲しい事は、自分が自分より弱いと思っていた相手が、どこかの段階で自分より強い存在になってしまうなんて事もあるって事です。もしそうなってしまった時に、もしその以前弱かった人を守っていなかったとしたら、自分が逆の立場になって助けて貰いたかったり、守って貰いたかったりしたとしても、もう後の祭りって感じになってしまうんじゃないかと思います。そんな状況では、相手に助けを求めるのも難しいですし、相手だってこちらには手を差し伸べたくないってのが正直な所になってしまうと思います。まぁ要は、物事を短期で見るのではなくて、長い目で見ていた方がいいって感じでしょうか?今自分がその人より強いから、いつまでも強い存在でいられる訳ではないって事は絶対に忘れない方がいいと思います。だからこそ、今自分が強い存在でいられる時には、自分より弱い者の事は可能な限り守るって言う事は忘れない様にしていて下さい。それがいずれ自分のことを救う事になると僕は思っています。
強い・弱いは相対的なものでしかないから、誰かにおんぶに抱っこはやめた方がいい
そして、これは上でちょっと言ってきた事とつながるのですが、人間関係において強い・弱いって相対的なものでしかなかったりするんです。自分ってのは誰かにとっては強い存在なのかもしれませんが、誰かにとっては確実に弱い存在です。もうね、これだけは絶対に避ける事は出来ません。そして、同じ人に対しても、ある部分では自分の方が強いけど、ある部分では自分の方が弱いなんて事も確実にある訳なんです。そして、これは上で言った事の繰り返しになりますが、その強い・弱いは簡単に入れ替わります。だからこそ僕は、全ての人の事を守る様なつもりでいるって事は大切なんじゃないかと思っています。
で、それと同時に僕が大切だと思う事は、どれだけ自分は弱い存在だと思っていても、誰かに対して常におんぶに抱っこでいるってのはやめた方がいいのかな?って感じです。まぁ自分が弱い立場だと思っている時は誰かに守って貰いたいって気持ちになってしまうのはよくわかります。でも、自分が逆の立場にいる時にはどんな風に思うでしょう?きっと守ってある事守ってあげるけど、いずれは自立して欲しいってのはあると思うんです。で、そう言う気持ちになるのって、やっぱり誰かにずっと頼っている状態ではなく、誰かを支えていたり、守っていたりするって時なんじゃないかと思うんです。そんな意味からも、僕は、例え自分が弱い存在だと思っていても、自分より弱い人の事は守るんだって気持ちでいた方がいいと思います。きっとその方が、自分よりもその段階で強い人もこちらに手を差し伸べやすくなると思いますし、心から手を差し伸べてくれる様になるんじゃないかと思います。
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弱い者を守る事は出来なくても、弱い者いじめだけはしない
まぁそんな風に自分より弱い者の事は守るつもりでいるといいって事はなんとなくわかったとしても、今の自分に余裕はなくて弱い者の事を守る事は出来ないって事を思われる方もいらっしゃるとは思います。僕は、そんな風に自分に余裕がない時まで誰かを守らなくちゃいけないとは思いません。そう言う事ってのは、まずは自分を安定させて、自分に余裕がある時のエクストラってものでいいと僕は思っているからです。そこは勘違いしないで下さい。誰かを守るって本当に大変な事です。だから、自分が無理をしない範囲で行っていくって事は、守る自分、守られる相手の両方にとって大切な事です。じゃないと、下手したら共倒れになってしまう可能性もあるからです。
そして、これもとても大切な事だと思っているのですが、例えそんな風に弱い者の事を守れなかったとしても、絶対に弱い者いじめだけはしない様にするって事です。時に自分の人生が上手くいってなくて自分に余裕がなくなってしまっている時なんかには、自分より弱い物を見つけてその人に自分の憤りみたいなものをぶつけてしまいたくなるなんて衝動に駆られてしまう事もあるでしょう。でもね、これをやってしまったら、自分の周りからの評価ってのは地に落ちるって言う風に思っていた方がいいと思います。そして、これも上で言った事なのですが、いずれその行為の結果っては自分に返ってきます。確実に自分より強い人に自分が嫌がらせをされたりすると思っていた方がいいと思います。確かに、自分より弱い物をいじめていればスカッとする事もあるのかもしれません。でも、それだけです。後は自分にとってはよくない事ばかりが待ち構えているんです。そんなリスクをとってまで弱い者いじめなんてしない方が僕はいいと思っています。もうこれだけは絶対に避ける様にして下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか?誰にだって自分の周りには自分より弱い存在の人っているんじゃないかと思います。でも、多くの人が自分の弱さにばかり目がいってそう言う人たちの事は気にかけなかったりするんじゃないかと思います。でも、僕は、可能であれば、自分の周りにいる自分より弱い人ってのは守るって感じの心構えは常に持っていた方がいいんじゃないかと思っています。
それはなぜかと言うと、なんだかんだで自分が他人にした事って自分の元に返ってくるからです。だから、誰かの事を守っていれば、自分が弱っている時には他の強い誰かがきっと自分の事を守ってくれたりもするんじゃないかと思います。そして、人の強い・弱いなんてものは相対的でしかないので、自分がいくら強いと思っていても、弱い立場になる事だってあるし、その反対だってある訳なんです。だから、常にどんな時でも誰かを守るって気持ちは持ち続けた方がいいですし、それと同時に自分も常に誰かにおんぶに抱っこって事はやめていった方がいいんじゃないかと僕は思います。でも、自分の置かれる状況においては、どうやっても誰かを助けるって事が出来ないって場合もあるでしょう。そんな時には、無理はしなくてもいいとは思いますが、少なくとも弱い者いじめなんかをして、自分の気持ちを満たそうとしたりするのはやめる様にして下さい。
ゆーすけ
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