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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、人を褒めるのって得意ですか?まぁこれってちょっと難しい問題ですよね。出来れば人の事は褒めてあげたいとは思うけど、それが得意か?って聞かれたら、うーんってなってしまいますよね。その気持ちはとてもよくわかります。基本的に多くの人が人を褒めるって事に慣れていない事が多いと思うので、どうやって褒めたらわからないってのが実情だったりするんじゃないかと思います。
でも、どうしてもこの人を褒めてあげたいなって事を思った時って、皆さんだったらどう言う感じで相手の事を褒めますか?もうこれは僕の勝手な推測なのですが、おそらく、その人が何か成し遂げた時とかなんかに褒めてあげたりすると思うんです。確かに、そう言う時って、褒める理由があるので褒めやすいですよね。まぁこれは間違ってはいないとは思うんです。でもだからと言って、そんな感じの結果だけを褒めるのって僕はどうかな?って思うんです。だって、それだったら褒める機会が限られてしまいますし、結果が出なかったら相手の事を褒めないって感じになってしまうと思うからです。確かに結果は大切です。でも、そこまでの過程ってものも僕は大切だと思いますし、そう言うものを褒めていくって事が僕はただ結果を褒めるよりも重要な事なんじゃないかと思っています。そんな感じなので、僕は、人を褒めるなら、結果だけじゃなく過程も褒めるって事は忘れない方がいいんじゃないかと思っています。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
結果だけを褒めると人は結果が出ない事に挑戦しなくなる
ではまずなぜ僕が、結果だけを褒めない方がいいと思っているかと言うと、人は結果だけしか褒められなければ、結果が出なそうな事に挑戦しなくなってしまうと思うからです。やっぱりね、人は誰だって周りから褒められたいと思うもんなんじゃないかと思います。で、どうやったら人から褒められるのかって事を無意識のうちにいろいろ考えていたりするんじゃないかと思います。で、もし皆さんだったら、自分が結果を出したら褒められるってわかったら、結果を出したいと思いませんか?まぁおそらくみんなそんな風に考えると僕は思うんです。でもそこで、結果が出た時しか褒められなかったらどうでしょう?もの凄く頑張ったけど結果が出せなかった時に何も褒めて貰えなかったらどうでしょう?おそらく、結果が出ない事に対して頑張っても意味がないって事をなんとなく思ってしまったりするんじゃないかと思うんです。
で、そんな風に思ったとしたら、皆さんだったら、自分にとって結果が出るか出ないかわからないって感じのチャレンジってしたいと思いますか?まぁ別に褒められる為だけに人生って生きてる訳でもないので、全くチャレンジしないって事はないのかもしれません。でも、どうせ褒められないんだったら、そんな事にチャレンジするより、簡単に結果が出る事にチャレンジした方がいいやって感じの事を思ってしまったりするんじゃないかと僕は思うんです。そうなってしまって欲しくはないってのが、周りからの思いだとは思いますが、結果だけを褒められてしまう様な人ってこんな感じになってしまうってのが僕は現実だったりすると思います。じゃあ、どんな事でも結果を出せばいいんじゃない?って思われる方も出てくるとは思います。でも、冷静に考えてみて下さい。結果なんてそんな簡単に出せるもんじゃないんです。だからこそ多くの人が、結果ばかりが褒められる状況にいれば、結果の出ない事より、結果が簡単に出るものだけに挑戦してしまう事になってしまうんじゃないかと思います。これってなんだかちょっと寂しい感じがしませんか?そんな感じなので、僕は、人を褒めるのであれば、結果だけを褒めるのは良くないのかな?って思っているんです。
過程を褒めて貰えれば人は努力をしてみようと思う様になる
じゃあその一方で、結果ではなくて、そこまでに到達する為の過程を褒めて貰えたとしたらどうでしょう?この場合は、結果が出る出ないに関係なくです。おそらく、こう言う場合だったら、人は結果を出す為の努力をしてみようって思える様になっていくんじゃないかと思います。だって、自分が頑張ったって事を認めて貰えた訳なんですから。皆さんだって自分の頑張りとか、努力とかってものをきちんと褒めて貰う事が出来れば、その後も努力し続けてみようって思える様になるんじゃないかと思うんです。そして、これもおそらくなんですが、例え結果が出ない様な難しい事にもチャレンジしていこうとするんじゃないかとも僕は思います。だからこそ、僕は結果だけじゃなく、過程も褒めた方がいいんじゃないのかな?って思っているって訳なんです。
でも、こんな事を言うと、結果も出せないのに褒めたらその相手が調子に乗ってしまう、なんて事を考える方も出てくるとは思います。でもね、僕は、こんな事を心配する必要なんてないんじゃないかと思います。そんな風に努力し続ける人が調子に乗って手を抜くなんて考えられないと思うからです。まぁ冷静に考えれば誰だってこんな風に考える事は可能なんじゃないかと思います。でもね、基本的には多くの人がそんな風に考えられなくて、相手が結果が出せない事に対して必要以上に厳しく接してしまったりすると思うんです。例え、その人が結果を出そうと一生懸命努力をしていたとしても。だから、みんな努力をしたりするのが嫌になってしまうんです。だって、どれだけ頑張っても結果が出なけりゃ意味がないって言われているのと同じ様な事を言われてるのと同じ様に感じてしまうだけだと思うからです。だからやっぱり、結果だけじゃなく、そこまでの過程ってものを褒めてあげるって事は大事かな?って僕は思っています。
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過程を褒めるって事は、その人の事をちゃんと見てるって言うメッセージにもなる
そして、次に僕が結果だけじゃなくて過程も褒めた方がいいと思っている理由としては、それは相手の事をちゃんと見ているよって言うメッセージにもなると思うからです。だって、そうですよね。結果ってのは明らかなものですが、それまでの過程ってなかなか表に出てくる事ってないと思うので、きちんとその人の事を見ていなかったらそこを褒める事なんて出来ないですもんね。まぁ確かに、相手をきちんと見ているって言うメッセージにもなるけど、そうする為には相手の事を本当に見てなきゃいけないってのはあるとは思います。でも、人を褒める時って、その人の良かった部分に言及するって事なので、基本的に相手の事をしっかりと見てないと出来ないってのはあるのかもしれません。
と言うよりも、僕は、相手の事を褒めようと思っている時点で、実はほとんどの人が相手の事をよく見ていたりるすると思うんです。でも、先ほども言った様に、過程を褒めたら調子に乗るって思っていたりするから、敢えて相手に伝えていないなんて事も僕はあったりするんじゃないかと思います。でも、僕は、相手の良さってものに気がついているのであれば、それはきちんと相手に伝えてあげるって事は絶対に必要だと思います。だって、こちらが思っている事が伝えてもないのに相手に伝わるなんて事はほぼほぼあり得ない事だからです。なので、ちょっと気分的にはこそばゆいなんて思うかもしれませんが、相手の事をきちんと見て、相手の頑張りや努力にはきちんと気づいているよって事は伝える様にしていって下さい。それがきっと相手の為にもなるし、結果自分の為にもなっていくんじゃないかと僕は思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?人を褒めるってなかなか簡単に出来る事ではないとは思います。そして、もし人を褒めるってなった時には、その人が成し遂げた何かってものを褒めるって事がほとんどなんじゃないかとも思います。確かにそんな感じで結果を褒めるって事は大切な事ですが、それだけじゃなく、そこまでの過程を褒めるって事も人を褒める上では重要な事でもあるんじゃないかと僕は思っています。
それはなぜかと言うと、人は結果だけを褒められると結果が出なそうな事に対して挑戦をしなくなってしまったりするからです。なんだかんだで人は褒められたいと思う生き物なので、どれだけ頑張っても褒められなければそこから逃げてしまいたくなるってのは自然な流れなんじゃないかと思うからです。でも、逆に、結果だけじゃなく過程も褒めて貰えれば、もっと努力をしてみようって感じにもなると思うんです。そして、そうやって過程を褒めて貰えれば、自分の事を見て貰えていると感じる事も出来る様になっていくんじゃないかと思います。それがきっとその人の自信ってものにつながっていくんじゃないかとも僕は思います。そんな感じなので、僕は、人を褒めるって時には、結果だけじゃなく、過程も褒めるって事は大事な事なんじゃないかと思っています。
ゆーすけ
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