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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、時々生きてて「フェアじゃない」って思ってしまう事ってないですか?なんか自分だけが損をして、周りの人はみんな得をしてる様に感じてしまったりしますよね。で、そんな時には、みんなが平等に得をする様な公平な世の中になって欲しいなんて事を思ったりするんじゃないでしょうか?まぁ確かにそう思う気持ちはわからなくもないです。でも、皆さん、ここでちょっと厳しい事を聞きますが、自分が得をしてる時にも同じ事って考えますか?
おそらくそんな事ないですよね。「自分ばっかりが得をしてフェアじゃない」なんて事は絶対に考えないですよね(笑)。まぁ自分が感じている公平さなんてこんなもんなんです。そして、これは非常に悲しい事なのかもしれませんが、この世にこれだけ沢山の人がいるのに全ての人にとって公平にするなんて事は絶対に無理なんです。必ずそこには何かしらの不公平ってのは存在するんです。そして、これはもしかしたら、あまり信じたくない事なのかもしれませんが、全ての人にとって何かしらは不公平なんです。要は、不公平と言う事においては全ての人にとって公平だって事なんです。まぁ何言ってんの?って感じかもしれませんが、そう言う事はなんとなくでも知っていた方がいいと思いますし、そうやって生きていくって事が僕は大事かな?って思っています。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
不公平と思うのは単なる僻み
まぁこんな事を言ってしまったら元も子もないんじゃないって思われるかもしれませんが、自分が置かれている状況に対して不公平だって思ってしまうのって僕は単なる僻みである事が多いと思うんです。言い換えるなら、同じ状況にいて上手くいっている人と自分を比べて、自分の方が上手くいっていないから、それに対して怒りみたいなものを感じてしまうから「不公平だ」って思ってしまうんだと思うんです。確かに生まれ持ったものなんかでいろんな事が決まってしまう世の中であったりもするので、生まれながらにして全てを持っている人なんかを見るとそんな風に思ってしまう気持ちもとてもよくわかるんです。でもだからと言って、その生まれながらにして全てを持っている人がその状況に公平さを感じているかって言ったらそんな事もなかったりすると思うんです。何贅沢言ってんの?って思われるかもしれません。でもね、これは案外本当の事だったりするんです。
もしかしたら、そう言う人は、全てを持っている代わりに自分の未来を自由に選択する権利みたいなものが奪われているなんて可能性も十分あり得る訳です。もしそうだったとしたら、その人にとっては、その人の人生は周りと比べて不公平だって感じてしまうと僕は思うんです。まぁ先ほども言った様に、全ての人が公平だと思う世の中なんてぶっちゃけて存在しないんです。で、全ての人が何かしらで不公平だって思っているって訳なんです。まぁもしかしたら、いやいやそんな事はない、自分が1番不公平と感じている、なんて思われる方も出てくるとは思います。でもね、これは、この世に存在してる全ての人が少なからず感じている事なんじゃないかと思います。だって、この世の中には、他人と言うものが存在しているんです。どうやったってその他人と自分ってものを比べてしまうし、隣の芝はどうやっても青く見えてしまうもんなんです。まぁそんな意味からも、全ての人が公平に不公平であるってのは認めてみる様にしてみるといいんじゃないかと僕は思います。
不公平だって嘆いていても、状況が変わる訳じゃない
で、次に、僕がなぜみんな不公平って事においては公平だって思っていた方がいいと思っているかと言うと、そう思う事で次に進んでいける様になるんじゃないかと思うからです。それはどう言う事かと言うと、自分の今いる状況に対しての不公平感ってものが強すぎると、人は、そこにとどまり続けてしまう様な気がするからです。いやいや、不公平って思ってるならそこから離れようとするでしょ?って思うかもしれません。でも僕はちょっとそうとは思ってなくて、人は、自分が不公平な状況にいると思ったら、なんか文句を言ったり、不満を言ったりして、その状況をなんとか自分にとって公平と思える様な状況に変えてしまおうなんて事に精力を傾けたりしてしまうんじゃないかと思うんです。まぁそれで状況が本当に変わればいいとは思います。で、そう言う声をあげていく事も大事だとは思います。でもね、これは僕のこれまでの経験から感じている事は、不公平だっていくら嘆いても、その状況が変わるなんて事はほぼあり得ないって事なんです。
だからと言う訳じゃないですが、その不公平と言う状況を認めて次に進んでいくしかないんじゃないかと僕は思うんです。これは別に諦めろって感じの事を言いたい訳ではないって事も理解しておいて下さい。言い換えるのなら、自分にコントロール出来ない事にこだわり続けても物事は何も前進していかないんでない?って事を言いたい訳なんです。で、不公平だからと言って、全てが自分にとって損なのかって言ったらそんな事もなかったりするんです。その不公平さを上手く使えば、得にまではならなくても、自分だけが損をするなんて事は避ける事だって十分可能なんじゃないかと思います。そんな意味からも、僕は、不公平だって嘆き続けていてもどうしようもないのかな?って思います。もうそれだったら、それはそう言うもんだと認めて次に進んでいくって感じに考え方を変えていった方がいいんじゃないかと僕は思っています。
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不公平だからってそれが不幸なのかどうかはわからない
そして、もう1つ僕が、不公平と言う事においては公平だと思っていた方がいいと思うのは、不公平だからと言って、それが必ず不幸につながるかどうかはわからないと思うからです。最初の方でちょっと書きましたが、皆さんだって、自分にとってメリットになる様な不公平さだったら、おそらく大歓迎だったりするんじゃないかと思います(笑)。でね、これはにわかには信じられないかもしれませんが、自分が周りに対して「自分ばっかり損をして不公平だ」って思ってるのと同じ様に、周りの誰かもこちらに対して「不公平だ」って思っていたりするもんなんです。そんな感じで、自分もその不公平さってものに助けられている部分ってのは沢山あるって事は絶対に忘れない方がいいと僕は思います。だからと言う訳じゃないですが、僕は、人は誰だって同じ様に不公平なんだって事は理解していた方がいいと思うんです。
もしこれで本当にみんなが公平で平等になってしまったら、それはそれで不満が出てくるんじゃないかと僕は思います。だって、もし本当にそうなってしまったら、誰1人も損をしないのかもしれませんが、誰1人として何も得をしない様な状況になってしまうかもしれないんですよ。これって想像しただけで恐ろしくなりませんか?だから、ある程度の不公平さって必要だと思いますし、その不公平ってものが人の幸せ・不幸せってものを決めてる訳でもないんじゃないかと僕は思っています。不公平さに不幸を見出している人ってのは、その自分が置かれている状況のネガティブな部分だけを見て自分で勝手に不幸になってるだけなんじゃないかとも僕は思います。どうせだったら、その不公平さを逆手に取って、幸せになっていけばいいんじゃないかと僕は思います。それって、自分の考え方(もしくは、思い込み)次第でどうにでもなる様な気もしています。
まとめ
いかがだったでしょうか?人生を生きていると時々(もしかしたら、常に(笑))「人生ってフェアじゃない」って感じの事を思ってしまうんじゃないかと思います。まぁ実際の問題として、全ての人が公平と感じられる世の中にするってのは不可能だと思うので、誰にとっても何かしらの不公平ってものは存在するんです。で、その不公平って言う事においては、全ての人にとって公平だと僕は思っています。そして、そう言う事をきちんと認めて生きていくって事が僕はとても大事な事なんじゃないかと思っています。
まず、不公平ってものが自分だけに起こっていると思ってしまうと、そこに僻みみたいなものが生まれてしまったりすると思うんです。で、そうなるとその不公平さに不平不満ばかりをこぼす事になってしまうと思います。でもね、ぶっちゃけてそんな事をしても簡単に状況は変わる事はないので、そんな感じの自分にはコントロール出来ない事は手放していってしまうってのが僕は大事な生き方の様な気がしています。そうする事ができる様になる為には、僕は、不公平ってものが不幸につながるとは限らないって感じに自分の思考を変えていくといいんじゃないかと思っています。誰だって、不公平さから何かしらのメリットを受け取っているんです。だからこそ、僕は、人は皆同じ様に不公平なんだって思っているって事が大切なんじゃないかと思っているんです。
ゆーすけ
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