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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分の周りに、この人には成長して欲しいなとか、グングン伸びて欲しいなとかって思う様な人っていませんか?まぁ例えば、自分の子供だったり、教え子だったり、後輩だったり、部下だったりなんて人がこう言うものに当たるんじゃないかと思います。そして、誰にでも1人ぐらいは期待を寄せている人っていたりするんじゃないかと思うんです。で、皆さんは、そう言う感じの人に対してどの様に接していますか?
まぁこれは僕の勝手な想像なのですが、大抵の場合は、その人のダメな所とか、足りてない所とかを指摘して、その人の成長をうながそうって感じだったりするんじゃないかと思います。まぁ確かにそう言う部分がなくなればある程度の成長って見込めるとは思います。でも僕は、そんな感じに相手に対して苦言ばかりを呈していても、その人は成長したり、伸びたりってしないんじゃないかと思います。それよりも僕は出来る限り褒めていくって事も忘れちゃいけないんんじゃないかと思っています。だからと言って、苦言を全く呈するなとは思いません。時にはそんな風に厳しく接する事も必要だとは思います。でも、厳しくし過ぎるのも僕はどうなのかな?って思うんです。だからと言う訳じゃないですが、僕は、人には苦言ばかりではなく、褒めるって事も忘れない様にして欲しいと思っています。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
褒めなきゃ認めている事は伝わらない
じゃあまずなぜ僕が、苦言ばかりじゃなくて褒めるって事も忘れない方がいいと思っているかと言うと、基本的に褒めるって行為をしなければ、こちらが相手の事を認めているって事は絶対に伝わる事はないと思うからです。まぁおそらくなのですが、この場合は、相手の事を認めているから、そして、その人に頑張って欲しいから、苦言を呈している訳ですよね。ただ相手をボロカスに痛めつけたいから苦言を呈している訳じゃないですよね(笑)。でも、多くの人は、そんな風に褒めなくたって自分が相手の事を認めてる事は伝わっているはず、なんて事を思っていたりするんじゃないかと思うんです。でもね、それは間違いです。こちらが何を考えてるかなんて伝えない限り誰にも伝わるもんじゃないんです。だから、もし相手の事を認めて、期待をかけていたとするならば、それは伝えてあげなきゃいけないと僕は思うんです。
でも、それをしないで、そんなの伝わってて当たり前と思って、相手に苦言ばかりを呈していたらどうなると思いますか?きっとその人は自分に自信をなくしてしまうと僕は思います。だって、自分に対してダメ出しばかりをされている状態なんですよ。そんな事をされたら、その人から期待されてるなんて思う訳がないじゃないですか。だから、せっかくこちらが期待するぐらいの能力があるのに、それを発揮しないままどんどん自信をなくしていって、どんどんダメになってしまうんです。もし本当にこんな事になっていたとしたらちょっとがっかりだと思いませんか?でもね、こんな事って世の中で無茶苦茶沢山起きていると思います。なので、もし相手の能力などに期待して、その人の成長して欲しい、伸びて欲しいと思っているのなら、苦言ばかりではなく、褒めるって事も忘れない様にしてみて下さい。まぁこれは、期待している相手だけじゃなく、全ての人にそうして欲しいと僕は思っています。
褒めた所で褒められグセがつくなんて事はない
でも、そんな風に相手の事を褒めてしまったら、相手に褒められグセがついて調子に乗ってしまうなんて事を思う方もいらっしゃるかもしれません。でもね、これははっきり言いますが、そんなものは絶対につきません。確かになんの努力もしてない様な人に意味もなく褒めるってのなら話は別だと思います。でもおそらく、その人はそれなりに努力をして頑張っているから期待を寄せている訳ですよね。僕は、正直言って、そう言う人が褒められたぐらいで調子に乗ってその後手を抜き始めるなんて事はないんじゃないかと思います。と言うより、逆にもっと頑張ろうって思う様になるんじゃないかと思うんです。まぁ少なくとも僕だったらそう思って今まで以上に精進しようとさらに努力をしていこうと思います。だってやっぱり褒められたら嬉しいし、それがモチベーションにつながっていくと思うからです。
で、こんな事を言うと、中には叩かれて伸びる人だっているだろ?そう言う人はどうするんだ?って事を思われる方も出てくるとは思います。まぁこれに関しは僕はちょっと懐疑的です。皆さんも自分の胸に手を当ててよーく考えてみて下さい。自分が何かをやっていて、褒められもせずに常に苦言ばかり呈されていたとしたら、なにクソって感じで頑張り続けるって事は出来ると思いますか?まぁおそらく初めの数回はそれでもアリかもしれません。たぶんきっとそのうち苦言を呈される事にも、それをやる事自体にも嫌気がさしてくる様になるんじゃないかと思うんです。もしかしたら、そんなの単なる甘えだって言われるかもしれません。でも、それって本当に甘えでしょうか?僕は違うと思います。僕は、この世に褒められもせずに伸びていく人なんてどこにもいないと思っています。まぁこれは極端なのかもしれませんが、僕はそんな風に本気で思っているんです。だからと言う訳じゃないですが、苦言ばかり呈してないで、褒めるって事も忘れない方がいいと思っている訳です。
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褒める時には過程を褒める
で、そんな感じで、人に対しては、苦言を呈するばかりじゃなくて、褒めるって事もしていった方がいいって事がわかったとして、ちょっと注意して欲しいのは、その褒め方って事なんです。おそらく多くの人が、相手が何か結果を出したら、それは褒めてあげると思います。だって、わかりやすいし、褒めやすいですもんね。でもね、この結果だけを褒めるって結構危険な行為だったりするんです。人によっては、結果さえ出せば何も文句はないんでしょ?って感じに勘違いをし始める事もあります。で、結果を出せない限りは褒められないって事で、自分が結果を出せなさそうな事には何もチャレンジしなくなってしまうって感じの事も起こります。これでおそらく自分が期待をかけている人にはやって欲しくない事なんじゃないかと思います。なので、結果を褒めてあげる事は大事ですが、そこだけを褒めるって事は絶対にやめる様にして下さい。
では、一体全体その人のどこを褒めればいいのでしょう?これに関して僕が思うのは、非常に月並みな事かもしれませんが、その人が努力をしたとか、挑戦をしたとかって言う様な過程ってものを褒めてあげるといいんじゃないかと思います。そうすればその人は、努力して、挑戦すれば褒められるって事がわかるので、そう言うものから逃げ出さなくなると思いますし、さらにそこを突き詰め様って思ってさらに頑張っていくんじゃないかと思います。そして、その行為がいずれ結果を連れてきてくれるって事になるんじゃないかと僕は思うんです。そんな感じなので、僕は、人を褒めるって事はもの凄く大事だけど、褒めるのなら結果だけに限定するのではなく、その過程の事も褒めてあげるって事も大事かな?って思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?自分が期待を寄せていて成長して欲しいなとか、伸びていって欲しいなとかって思う時って、その人のダメな所を直してあげようなんて事を考えがちだと思います。そんな感じなので、いくらその人が頑張ってるなと思っても、あれもダメ、これもダメって感じで苦言ばかりを呈してしまうなんて事が多くなってしまうんじゃないかと思います。でもね、僕はそんな事ばかりをしても人って成長もしなけりゃ、伸びてもいかない様な気がするんです。だからと言う訳じゃないですが、僕は、人には苦言ばかりを呈するんじゃなくて、褒めるって事も忘れない方がいいと思っています。
それはなぜかと言うと、なんだかんだで褒めなきゃこちらが相手に対してどう思っているかなんて伝わらないと思うからです。いくら相手に期待をしていても、いくら相手が頑張っている事を認めていたとしても、それを伝えず、ただ苦言ばかりを呈していたら、相手は確実に自分はダメなんだと思って自信をなくしていきます。だからこそ、僕は相手の事は、褒めた方がいいと思っています。そんな事をしても、褒められグセなんてつかないですし、それによって調子に乗りすぎるなんて事は基本的にありません。それよりも、褒められた方が人は絶対にもっと頑張ろうと思うはずなんです。でも、ここで注意して欲しいのは、結果ばかりを褒めるんじゃなくて、過程の事もきちんと褒めるって感じです。じゃないと人は、頑張りきれません。そんな意味からも、どうせ褒めるんだったら過程も褒めるって事は忘れない様にしていて下さい。
ゆーすけ
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