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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、完璧主義はよくないって事を聞いた事ってないですか?これってもの凄く言われてますよね。僕も正直言ってこの考え方には賛成です。でもその一方で、全く完璧主義を持っていない人もいなんじゃないかと思っています。誰だって、ある程度は完璧ってものに近づいていきたいと思うと思うからです。でもだからと言って、そこにこだわり過ぎるのはどうかな?って言うのが、僕は完璧主義は手放した方がいいって考え方が伝えたい事なんじゃないかと思います。

でも、これまで自分なりの完璧を目指し続けてきた人がいきなり今から完璧主義を手放せって言われても何をどうしたらいいのかわからないってのも現実だったりすると思います。僕も、若い頃は何となく完璧主義を抱えていた様な気がします。でも、長い人生を生きてきて、いろんな経験をする事で、それが少しずつ削ぎ落とされていった様な気がします。そして、今となっては、完璧主義って何?ってぐらい完璧を目指さなくなりました(笑)。で、僕がたどり着いた結論としては、完璧主義ってのはなんだかんだで手放していった方が人生は生きやすいなって事なんです。

ここでは、僕がこれまでの経験から学んだ「完璧主義の手放し方」ってものを簡単に紹介してみたいと思います。
もくじ
完璧主義を手放す為には、結果にこだわるのをやめる
まずこれは完璧主義って言葉が反映している通りだと思うのですが、完璧主義を目指す人ってのは大抵の場合何をやるにも100%を求めます。まぁこれに関して僕が思うのは、そう言う心構えを持っているってのは悪い事ではないのですが、完璧主義の人ってのは、そうではなくて、何でも100%じゃなきゃいけないって思っていたりするのが問題だったりするんです。そうするとどうなると思いますか?なんかこれだけ聞いていると、100%になるまで頑張って頑張って頑張り通すんじゃないかって思われると思います。でもね、完璧主義の人って意外とそう言う風な行動は起こさないんです。じゃあどうなるかって言うと、100%には届かないなら、やーめたって感じで途中でそれをやる事を放棄してしまったりするんです。それじゃあ完璧にはならないじゃんって思うかもしれません。確かにそうなんです。でも、完璧主義の人たちからすると、100%意外なら99%だろうが、0%だろうが同じ事だし、最後までやらなきゃ何%かもわからないんだから、自分の100%を達成すると言う思いに傷はつかないって感じの思考に到達するんです。

これってなんか数字のトリックを使われている感じがして聞いててなんか腹が立ちますよね。でもね、これが完璧主義の人たちのやり口なんです。もしかしたら、自分が完璧主義の人たちはこれを聞いてちょっとドキッとしたかもしれません。そう思ったのなら、ここらでそれを手放していきましょう(笑)。じゃあどうしたら、自分は完璧主義を手放していけるのでしょうか?まずは完璧主義ってのはやめて、完了主義ってものを目指してみて下さい。これは、完璧に終わらせる事ばかりを考えずに、始めた事はとにかく終わらせてしまうって感じです。そして、次に大事なのは、100%じゃなくて60%程度でオッケーって思うって事です。でも、こうやって言うと60%って低すぎない?って思うかもしれませんが、完璧主義の人たちの6割って僕は相当高いハードルだと思ってます。そんな感じで、あまり結果ばかりにこだわらずにとにかく終わらせてしまうって事が完璧主義を手放していく為の最初のステップかな?って僕は思っています。

完璧主義を手放す為には、人の目を気にするのをやめる
そして、次に完璧主義を手放す為に大事な事だと僕が思っているのは、人の目を気にするのをやめてみるって事だと思っています。それはなぜかと言うと、僕がこれまで自分がどう言う時に完璧を目指そうとしていたかって事を振り返ってみると、大体誰かに良く見られたいと思っている時だったりしたからなんです。いやいや、そうじゃなくて、自分が自分の結果を100%にしたいとこだわってるからってのが原因でしょ?って思うかもしれません。確かにそれは正しいと思います。でもね、僕は、そこに周りの目ってものが一切入っていなければ、誰1人として100%にこだわる事なんてないと思うんです。なんだかんだで、自分がカッコつけてたいとか、カッコよく見られたいってのがあるから完璧を目指すと僕は思うんです。

でもね、これは皆さんもお気づきだとは思いますが、周りはこちらの事なんてほとんど気にしてないんです。皆さんも自分が逆になった場合の事をちょっと想像してみて下さい。自分の周りにいる人の事を猛烈に気にしていたりしますか?おそらくそんな事ないんじゃないかと思います。だって、人は皆自分の事で精一杯なんですから。それと同じで、周りの人もこちらの事をそこまで見ていないってのが実際なんです。なので、ちょっと悲しいかもしれませんが、周りから自分がカッコよく見られる事なんて忘れてしまった方がいいと思います。しかも、そこれ自分が100%を達成した所で周りはそんな事にも気がついてくれない可能性も高いんです。なので、何かをやる時には、他人がそれに対してどう思うかなんて事ばかりは考えずに、自分の基準で動くって事が大切だと思います。そうしていれば、だんだん完璧主義ってものは手放していける様になってくると僕は思っています。

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完璧主義を手放す為には、挑戦しまくるしかない
で、もうここまできたら、完璧主義を手放す為に出来る事は、どんな事に対してもとにかく挑み続けるって事に尽きると思います。結果も気にせず、人の目も気にせず、ただひたすらに挑むって事だと思います。そうすると何がいいかって言うと、気が狂うほど失敗もしますし、世間からリジェクトを喰らいまくります。完璧主義の人にとってはこう言う風に失敗をしたり、人から拒絶される事って史上最強に嫌な事なんだと思うんです。だから、完璧主義の人ってなんだかんだと理由をつけて挑戦から逃げようとするんです。でもね、そんな事をしてても自分は何1つ成長しませんし、何1つ達成する事も出来ないんです。だから、挑戦しまくるしかないんです。

そうしたら、最初のうちは自分の完璧主義が顔を出してきて、嫌な思いをするかもしれません。でもね、これは本当に僕がこれまでの経験から感じている事なのですが、人ってそう言うものに必ず慣れていきます。人の順応性って意外と侮れないんです。でね、失敗しまくって、リジェクトされまくっていると、必ずと言っていいほど人は完璧主義を手放していく事になると思うんです。だって、そんな事を言ってる余裕がなくなるからです。そして、人の目も全く気にならなくなっていきます。だって、そう言うものに恥ずかしいと思ってる余裕もなくなっていくからです。で、ここからが大事な事なんですが、そんな風に完璧主義を手放して挑戦しまくっていると、意外と結果って出てきたりするんです。もしかしたら、自分が思う完璧ってものからは程遠いからもしれません。でも、必ず何かしらの結果は手に入ります。でも、完璧主義にこだわって挑戦から逃げていたらそれすら手に入れる事は出来ないんです。なので、完璧主義を手放して結果を得る為にも、僕は、何度も何度も挑戦するって大事な事なんじゃないかと思っています。

まとめ
いかがだったでしょうか?誰だって少なからずは完璧主義ってものは持っているとは思います。完璧に近づきたいとか、完璧に近づけたいとかって思う心構えってのは大事だとは思います。でも、そこにこだわり過ぎると結局自分が動けなくなってしまったりするので、僕は、世間が言っている様に、完璧主義ってものは手放していくって事が大切だと思っています。

完璧主義を手放す為に必要な事だと僕が思っているのは、
- 結果にこだわるのをやめる
- 人の目を気にするのをやめる
- とにかく挑戦しまくる
って感じの事です。まぁこれだけで完全に完璧主義を手放していく事は出来ないかもしれませんが、僕は、これらを試してみる事がいいきっかけにはなると思っています。完璧主義なんて手放して、生きやすい人生を手にれいましょう。

ゆーすけ
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