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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、物事は俯瞰で見た方がいいなんて事を聞いた事ってありませんか?僕はこれには大賛成です。では、なぜ僕が物事って俯瞰で見る事に賛成しているかって言うと、これは僕が昔スポーツをやっていた時に、そう言うものの見方も重要な事なんだって事を実感していた経験があるのと、こう言うものの見方はスポーツだけではなくてあらゆる場面に通用するし、絶対に必要な事だとこれまでの経験から感じているからです。
確かに、物事を前に進めていく時には、1点に集中してそこだけにのめり込んでいくって事も重要です。そうじゃなければ、自分のフォーカスがブレてしまって何もかもが中途半端になってしまうって事もあるからです。でもね、そんな感じで1点だけを見つめているだけじゃ、物事が思った様な方向に進んでいかない可能性があるってのも実際だったりするんです。なので、僕は、物事ってのは俯瞰で見るって事も必要なんだと思うんです。まぁどちらか一方だけって訳じゃなくて、1点に集中する事と俯瞰で見るの事の両方が必要で、それらのバランスをきちんと考える必要はあるってのは前提ではありますが。
ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
俯瞰でものを見る事でどこに集中していけばいいかがわかる
まぁ確かに物事は俯瞰で見る方がいいなんて事はよく言われているので、それの重要性って多くの人がなんとなくはわかっている事なんじゃないかと思います。でも、実際に俯瞰でものを見るってどう言う事なのでしょうか?これに関して僕が思っているのは、そのものを高い位置から眺めるって事と、少し焦点をぼやかしてみるって事なんじゃないかと思っています。例えるなら、少しピントがぼやけた上空を飛んでるドローンからの視点って言ったらわかった貰えるかな?って思います(もしわかりにくかったらごめんなさい(笑))。そして、僕は、この少し焦点がぼやけているって感じがとても大事なんじゃないかと思います。それはなぜかと言うと、そうする事で物事の全体像をなんとなく把握する事が出来ると思うからです。どれだけ少し引いて物事を眺める事が大事と言っても、焦点がボケていたらあんまり意味がないんじゃない?って思うかもしれません。でもね、そこでどこかにピントを合わせてしまったら、結局1点に集中しているのとあまり変わらない状況になってしまうと思います。
でも、少しぼやけた感じで全体像を把握する事に努めていると、どこに穴があるかとか、どこに力を入れていった方がいいかって事が、なんとなくの情報として自分に入ってくるんです。で、それらの情報を元に自分は今どこに集中していけばいいんだろうって事がわかってくるんじゃないかと思うんです。だって、どうせ集中するなら、効率よく重点的に集中していきたいですもんね。集中してもあまり意味がない所になんか自分の力を注ぎ込みたくなんかないですもんね。だからと言う訳じゃないですが、僕は、まず初めにおぼろげな全体像を把握する為に物事を俯瞰で見るって事は大事な事だと思っています(このおぼろげなって所がキモです)。そう言う事をすっ飛ばして初めから何かに集中していくって実は危険な事の様にすら思っています。
俯瞰でものを見てれば流れがどこに向いているかがよくわかる
そして、次に僕が物事を俯瞰で見た方がいいなって思うのは、そうする事で自分が今やっている事の流れがどこに向いているのかってのがわかるってのがあると思います。まぁこれも普通に考えればよくわかる事だとは思います。例えば、自分が川の中にいて泳いでいる様な場面を想像してみて下さい。その中で泳いでいる時には、川が流れている事自体は感じる事は出来ると思いますが、その流れがどの方向に向いていて、最終的にどこにつながっていくのかってはっきりとわかる事ってあんまりないと思うんです。でも、それを上空何千メートルって所から眺めてみれば、その川の流れってどこに向かっているのかな?って事は手にとる様にわかるんじゃないかと思います。
これと同じ様な事って人生にもよく起こっているんです。人の人生って必ず流れがあります。それを簡単に2つに分けるとしたら、良い流れと悪い流れって事になるでしょう。で、その渦中にいる時は、今が良い流れなのか悪い流れなのかって事はなんとなくわかるけど、それがどこに向かっているかってのはあまり見えてないって事が多いと思うんです。だから、そこでちょっと引き気味になって全体像を把握してみるって事が僕は重要になってくると思うんです。それはなぜかと言うと、人生の流れは必ず変わっていくからです。なので、その流れの変化ってものをより早く察知する為にも流れの中にのめり込んでいるだけじゃなく、一歩引いて流れの方向性を観察して送って事も僕は大事な事なんじゃないかと思っています。きっと、そうする事で流れの変化に必要以上に一喜一憂する事はなくなっていくんじゃないかと思っています。
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物事を俯瞰で見ているとそこに起こる微妙な変化に気がつける
そして、これも僕が物事を俯瞰で見る事の重要性の1つだと思っている事なのですが、僕は、物事を俯瞰で見ていれば、そこに起こる微妙な変化って事にいち早く気がつける様になると思っています。まぁ先ほどちょっと話した事と同じ様な感じだとは思いますが、物事って刻一刻と変化しています。そして、それは誰が見てもわかる様に全体が大きく変わる事もありますが、大抵の場合は、一部分がほんのちょっと変わるってだけだったりもするんです。その時にやっぱり1点だけを見つめていたらそんな感じの微妙な変化ってものには簡単に気がつけないんじゃないかと僕は思っています。だから、引き気味の目線も同時に持っておくって事が大切なんじゃないでしょうか。そうすればやっぱり全体像が見えますもんね。
で、全体像を見る時に大事なのは、先ほども言った様に少しピントを外しておくって事なんです。そうする事で本当に些細な変化に気がつきやすくなると僕はこれまでの経験から思っています。まぁ実際には、何か変化が起きてるなって事はわかったとしても、それが何なのかまではわからないって感じにはなるとは思います。でも、1番最初のスクリーニングとしての目的は達成す事は十分可能なんじゃないかと思います。で、どんな変化が起きて、何をどう対応していったらいいかって事は、後から冷静にじっくり考えて行っていけばいいんじゃないでしょうか。それよりも、まずは変化に気づくって事が大切です。その為にも僕は物事を俯瞰で見ておくって癖はつけていった方がいいんじゃないかとは思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?物事を一気に前に進めていく為には、1点集中してその事だけに没頭する事が大事ってのは間違っていないと思います。でも、僕は、それだけではちょっと足りなくて、実際にはその物事の全体像を把握しておくって事も同じ様に大切な事なんじゃないかと思っています。で、その時に有効だと思っているのが、物事を俯瞰で見るって感じの考え方だと思っています。
それはなぜかと言うと、そうする事で、自分がどこに注意を1番払っていけばいいのかって言う事がわかっていく様になると思うからです。だって、どれだけ一生懸命頑張っても、方向性が間違っていたら何の意味もない様な気がするからです。そして、その事がどの方向に流れていくかとかって事にも気がつきやすくなると思いますし、そこに何かしらの変化が起きた時にもいち早くそれを察知する事が出来る様になるんじゃないかと僕は思っています。だからと言う訳じゃないですが、僕は、物事は1点ばかりを見つめるのではなく、ちょっと引いて俯瞰で眺めるって事も大事なんじゃないかと思っています。
ゆーすけ
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