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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分の周りにめんどくさい構ってちゃんみたいな人っていませんか?これってなぜだかわからないのですが、誰の周りにも1人ぐらいはいるんじゃないかと思います。で、こう言う人ってやたらといろんな事をアピールしてきますよね。特に自分がいかに辛いかみたいな事を。で、そう言う人の事をみてると可哀想になってしまうので、構ってあげたくなっちゃいますよね。と言うよりも、そう言う人の事を構ってあげなかったら、自分がなんかひどい人の様に感じてしまいますよね。

その気持ちはとてもよくわかります。でもね、そのに引っ掛かったらダメなんです。そうやってこちらの罪悪感みたいなものを引き出して、構って貰おうとするのが彼らの作戦だったりするからです。でも、そこまで構って欲しいなら、別にちょっとぐらい構ってあげてもいいんじゃない?って思うかもしれません。でもね、これは僕のこれまでの経験から言える事なんですけど、この手の構ってちゃんに構ってしまったら、自分の為にも、相手の為にもならないんです。だからと言う訳じゃないですが、僕は、構ってちゃんの事は構わない方がいいんじゃないかと思っています。これは決して冷たいなんて思う様な事柄ではないと思います。どちらかと言うと、構ってちゃんに構ってしまう事の方が、僕は、その人に対して冷たい事をしている様な気がしてしまうんです。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
構ってちゃんに構ったら、どこまでもついてくる
まずなぜ僕が最初に構ってちゃんには構わない方がいいと思っているかと言うと、この手の人は構ってくれる人を見つけたら、どこまでも執拗についてくるからです。どちらかと言うと、構ってくれる人に対してストーカーに近い事をしてきてしまったりするんです。だって、その人たちの目的は誰かに構って相手にして貰う事なんです。もし誰かが自分に構ってくれたとしたら、その人を手放したくないって思ってしまってもおかしくはないって事はなんとなく理解して頂けると思います。で、この手の人たちは、周りが自分の事に対してあまり構ってくれない事に対して普段から怒りみたいなものを持っていたりするんです。だから、誰かが構ってくれたら、もうその人一直線になってしまうって訳なんです。もう本当にめんどくさいですよね。

それに加えて、常にどこまでも構って貰おうとしてくるので、この人たちは、自分がいつも困っている状態でいようとするんです。そうすれば、大抵の場合は自分の事を構って貰う事が出来るからです。で、こんな感じで、常に困ってる人に付きまとわれたら、皆さんはどうなると思いますか?もうね、確実に疲労困ぱいしてしまいます。だって、その人の困ってる問題を解決しようとしてあげても、その人たちはそれを聞き入れずにそのまま困っていようとし続けるからです。それはなぜかと言うと、自分の問題が解決してしまったら、もう構って貰えないと思っているからです。なので、もし構ってしまったら、自分のエネルギーは確実にこの構ってちゃんに奪われる事になるんです。もうこれって恐怖でしかないと思いませんか?そんな意味からも、僕は、構ってちゃんの事は出来る限り構わない方がいいと思うんです。じゃないと、構ってちゃんのせいで意味なく自分が疲れてしまう事になるからです。

構ってちゃんは構って貰えた途端そこから抜け出そうとしなくなる
これまでの話で構ってちゃんに構ってしまったら、自分が辛くなるって事は理解して頂けたとは思います。では、次に、なぜ僕は構ってちゃんに構う事が、冷たい事だと思っているかについて説明してみたいと思います。これだけ聞いていれば、構ってちゃんに優しくしてあげる事ってそこまで悪くない事の様な気がしますよね。自分が疲れなければ、構ってあげても良さそうな気がしますよね。でもね、それをやってしまたら、彼らがそこから出てこなくなってしまうんです。だって、困った状態にいれば誰かが構ってくれちゃうんですから。誰だって、自分が成功しているやり方をわざわざ手放そうとしたりなんかしないですよね。

そんな感じなので、僕は、こんな風に下手な優しさを見せて構ってちゃんを構ってしまうのは、その人にとってプラスにならないんじゃないかと思っているんです。構ってちゃんを困っている所に閉じ込めてしまう事になるので、僕は、長い目で見たら、その人たちの為にはならないんじゃないかと思っています。だからと言う訳じゃないですが、僕は、構ってちゃんには構わない方いいんじゃないかと思っています。これだけ聞くと冷たく感じてしまうかもしれませんが、僕は、その人たちが誰かに構って欲しいと思ってしまう状況から抜け出せる様にしてあげるって事が本当の優しさだったりするんじゃないかと思うんです。じゃないと、構ってちゃんはいつまで経っても自立していく事は出来ないし、成長していく事も出来ないんじゃないかと思うからなんです。

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構ってちゃんには構わないけど、放っておかない様にはする
じゃあ結局この手の構ってちゃんにはどの様に対応していくのがいいのでしょうか?構わないんだったら、この人たちの事はテキトーに放っておけばいいのでしょうか?僕は、そこまでは思っていません。彼らは彼らなりに困ってはいるので、放っておくのはよくないかもしれないとは思っています。じゃないと、彼らは、他の自分に構ってくれそうな人を探してうろうろと彷徨う事になってしまうと思うからです。じゃあ一体全体どうしたらいいかと言うと、僕は、構って欲しそうにやってきても構う事はしないけど、そばにいてその人の事を見守っていてあげるって事は大切なんじゃないかと思っています。そして、彼らが自分で気がついてそこから抜け出そうとするのを待つって感じがいいんじゃないかと思います。

で、彼らにその準備が出来たと思ったら初めて彼らの問題に介入していけばいいんじゃないかと思います。まぁ逆にそんな感じで自分が気がついていない段階でいくら彼らの問題に介入しても、彼らはきっと何かしらの言い訳をして、困っている状況から抜け出そうとはせず、構って、構ってサインを出し続ける事になるだけだと思います。もうね、ここから先は、彼ら次第なんです。こちらがいくら、「構って貰おうとするのはやめて自分の足で歩き出した方がいいよ」って感じの事を言ったとしても、彼らにその準備が出来ていないのであれば、決して彼らの心には響かないんです。そう言うものに気づかせてあげる為にも、構って、構ってサインは放っておくのです。だけど、そばにいて彼らが自分で気がつくのを待ってあげるって事が大事なんじゃないかと僕は思っています。

まとめ
いかがだったでしょうか?誰の周りにも1人ぐらいは構ってちゃんってのはいるんじゃないかと思います。そう言う人っていかに自分が苦労しているかとか、いかに自分が辛いのかとかって事をものすごく熱心に話すので、感化されて構ってあげたくなってしまったりすると思います。でもね、この手の人たちは構ったりなんかしない方がいいんです。下手に構ってしまったら、構うこちら、構われる相手のどちらの為にもならないと思うからなんです。

まず、構ってちゃんの事を構ってしまったら、確実に自分のエネルギーは奪われます。どれだけ構ってあげても、構って光線をこちらに向けてくる事をやめてくれる訳じゃないからです。永遠に構って光線を浴びせられる事になるんです。もうこれはたまったもんじゃありません。疲労困ぱいでヘトヘトになってしまいます。そして、こうする事で彼らは困ったままでも大丈夫だと思ってしまいます。だって、そうしていれば、自分は誰かに構って貰える訳なんですから。だからと言う訳じゃないですが、僕は、構ってちゃんには構わない方がいいと思っているんです。でもだからと言って、彼らの事を放っておけばいいかって言うとそうでもなくて、彼らが自分で気づいてそこから一歩でも外に出ようと思うのを待ってあげるってのは大事だと思います。僕は、そうやってそばにいて見守ってあげるって事が構ってちゃんに対する1番の優しさなんじゃないかと思っています。

ゆーすけ
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