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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、何かをやっている時のやめ時ってわかりますか?おそらく多くの人は、区切りが着いた時とか、全部を終わらす事が出来た時とかって考えるんじゃないかと思います。僕もここには何の異論もございません。確かにそう言う所で終わらせた方が気持ちがスッキリしますよね。確かにそんな風にきっちりした所で終わらせる事が出来る時はそれでいいと思うんです。でも、僕のこれまでの経験から感じている事は、物事ってそんなに都合よく区切りがついた所で終わらせられる事ばかりじゃないって事なんです。

時には、中途半端な所で中断しなきゃならないなんて場合も起こり得るんです。だって時間ってものが無限にある訳じゃないからです。で、もう次の予定が詰まっていて、今やめておかなきゃどうしようもないって時は、無理矢理にでもその時点で終了、もしくは中断って事は強制的に起こるとは思います。でも、そうでない時って、ダラダラと必要以上に頑張って区切りのいい所まで行こうとしてしまうんじゃないかと思います。で、それをやっていつもクタクタになってしまっているなんて事も現実だったりするんじゃないかと思います。そんな感じなので、僕は、区切りのいい所までいけそうにない場合には、もう少しやりたいなって思う所でやめておくってのも1つのやめ時として知っておくって事は大事なんじゃないかと思います。たぶんそのぐらいの方が、無理してしまう事を防げるんじゃないかと思うからです。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に説明してみたいと思います。
もくじ
「もう少しやりたいな」を超えてしまうとやり過ぎてしまう
ではなぜ僕がもう少しやりたいなって所でやめておいた方がいいと思っているかと言うと、そこを超えてやり続けてしまうと大抵の場合はやり過ぎになってしまう事が多いと思うからです。これは僕の感覚なのですが、そんな風にもう少しやりたいって思ってる時って大体自分が調子がよくて波に乗ってる時だったりしますよね。だからこそ、僕は、そこでやめておいた方がいいんじゃないかと思うんです。えっ?だって調子いいんでしょ?それならもっとやっといた方がいいんじゃないって、多くの人が思うとは思います。でもね、その調子がいい時ってのが意外と危険だったりするんです。そう言う時って自分を過信してしまったりするので、例え区切りがついたとしても、後もう少し、後もう少しと際限なくやろうとしてしまったりするんです。そうなるとどうなると思いますか?そうなんです。気がついたら自分の限界を超えてしまっていたりするんです。

この知らない間に自分の限界を超えてしまうってのが厄介なんです。その時は自分の調子がいいので何となく乗り切れるんです。でも、人は自分の限界を超えると突然壊れてしまったりするんです。自分の出せるだけのエネルギーを出し切ってしまったりするからです。で、そんな風に壊れてしまったら、元に戻すのには相当な時間がかかります。下手したら、数年、いや数十年かかってしまう事もあるんです。これってちょっと悔しくないですか?それまで絶好調って感じだったのに、一気にどん底まで突き落とされる感じになっちゃいますよね。だから、調子がいい時ほど僕は要注意なんだと思うんです。確かに、時には限界を超えなきゃいけない時もあります。なので、絶対に限界を超えてはいけないとは思いません。でも、それは出来るだけ特別な時だけにするんです。普段は決して無理せず、もう少しやりたいなって思った所でやめておく様にしてみて下さい。

「もう少しやりたいな」でやめておけば、再開する時いいスタートが切れる
そして、これはもしかしたら意外な考え方かもしれませんが、僕は、そんな感じでちょっと中途半端な所でやめておいた時の方が再開する時にいいモチベーションになるんじゃないかと思っています。だって、区切りのいい所で終わらせてしまっていたら、次に始める時ってまた次の部分の1からですよね。確かにそれの方が綺麗に始められるのかもしれません。でもね、これだけは覚えておいて欲しいんですが、どんな時でも最初の一歩を踏み出すのってとても大変なんです。まぁ前回の続きだから、本当の意味での最初の一歩とは言えないのかもしれませんが、次の部分にとっては最初の一歩になりますよね。なので、結局同じ事なんです。前回の区切りが良すぎると、再開するのに躊躇してしまって意外と始められなかったりするもんなんです。もうね、これは僕の経験から本気で感じている事です。再開しなくちゃいけないのはわかってるけど、手が動かないなんて事は本当に起こるんです。だから、区切りのいい所までいって中断するって、僕は何となく効率が悪い様な感じもしています。

ではその一方で、中途半端な所でやめておいた場合はどうでしょう?なんかね、やめた時になんか気持ちがムズムズして、次をどんな感じで続けていこうかって事を結構考えてしまうんです。そして、そのやってる事から距離が出来ている分、意外といいアイデアが生まれてきたりもするんです。で、そんな風になったら皆さんはどんな気持ちになりますか?そのアイデアを試してみたくなりますよね?さらに、それを早く試してみたくなりますよね?そうなんです。そんな感じで中途半端な所でやめておいた方が、やる気がみなぎってきたりもするんです。まぁもしかしたら、これはなかなか信じられないかもしれません。でも、本当なんです。もし良かったら、試してみて下さい。中途半端でやめた事が気持ち悪いのと、次へのやる気が湧いてくるのとで、すぐにでも再開したくなると思いますよ。

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物事をやっている時は、腹八分目を目指すといい
じゃあ結局、その「もう少しやりたいな」って事はどう言う事なのでしょうか?これに関して僕が思うのは、そんな風に思う時って腹八分目ぐらいの感覚なんじゃないかと思うんです。腹八分目って、ある程度お腹は満たされてるけど、ちょっと物足りないって感じですよね。で、ここでその欲求に従って、もうちょっと食べてしまった時ってどんな感じでしょうか?おそらく、あそこでやめときゃよかったって後悔したりするんじゃないかと思うんです。これは、僕は、お腹の空き具合だけでなく、人生におけるほとんどの事に当て嵌められると思うんです。大体人が感じる後少しって余分で必要のないものだったりするんです。

なので、僕は物事をやっている時って腹八分目ぐらいを目指すのがいいと思っています。だって、人生って自分が思ってるより長いんです。常に全力でいるなんて到底無理な話なんです。かと言って、適当にダラダラするのもアレなので、僕は、この腹八分目ってのがちょうどいいのかな?って言う風に思ってます。もうこれに関して、何かをやめる時、中断する時も同じです。無理せず「もう少しやりたいな」って所でやめておけば、僕はこの腹八分目を超える事なく過ごしていく事が出来るんじゃないかと思っています。

まとめ
いかがだったでしょうか?何かをやってる時って、やめ時が難しかったりすると思います。自分がノリノリにやってる時ほどそれは難しかったりするんじゃないかと思います。時間も体力も無限にあって全ての事を最初から最後まで一気にやり切る事が出来ればそれが理想的なのかもしれませんが、実際にはそんな事ないってのが現実だったりするんじゃないかと思います。そんな時にはほとんどの人が、無理をして区切りのいい所まで頑張ってしまったりするんじゃないでしょうか。でも、僕は、そんな事をするより、中途半端でもいいから「もう少しやりたいな」って思う所でやめておくって事も考慮してもいいんじゃないかと思っています。

それはなぜかと言うと、そうやって「もう少しやりたいな」って所でやめておかないと人は必要以上に頑張り過ぎてしまうと思うからです。そうなると確実に自分の限界を超えてしまう事になってしまいます。で、限界を超える事が多くなると、人は壊れてしまう可能性が上がります。なので、出来る限り自分の限界を超えない為にも「もう少しやりたいな」って所でやめておくといいと僕は思います。そして、そんな感じでちょっと中途半端な感じで中断したりしておいた方が次に再開する時にロケットスタートを切る事も出来る様になったりするんです。そんな意味からも僕は、最後までやり切ってしまうよりは「もう少しやりたいな」って感じの所でやめておくって事も大事なんじゃないかと思います。要は、物事を中断するにも腹八分目でいるって事が大事なんだと僕は思います。

ゆーすけ
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