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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、何かを手に入れたい時には、それに向かって一直線に頑張ったりしちゃいませんか?これに関しては何1つ間違ってはいないとは思います。何かしらの結果でも、自分の好きな人でも一直線に向かっていかない限りは手に入れる事はなかなか難しいってのは正直な所だと思います。でも、時にはただガツガツとそれに向かっていってるだけでも自分の欲しいものは手に入らないってのも現実だったりするんです。

そんな時に必要なのは、一旦そこから離れてみるって事なのかな?って僕は思っています。まぁ簡単に言い換えるなら、よく世間で言われている「押してダメなら引いてみろ」って感じなんじゃないかと思うんです。僕のこれまでの経験からいくと、そんな感じでちょっとそこから離れて結果がどうしても欲しいって気持ちが少し和らいだ時の方が自分の欲しいものって自分の手元に入ってくる確率が高い様な気がします。これに関しては、100%そうなるとも言い切れないのですが、比較的そんな事が多い様な気が僕はしています。そんな意味からも、何かを手に入れたいと思っている時には、押してばかりじゃなくて時には引いてみるって事も忘れない方がいいのかな?って僕は思っています。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
結果は欲しい欲しいと思って追いかけている時には逃げていく
じゃあなぜ僕が、結果が欲しいなら、押してばっかりいないで引いてみる事も大事だと思っているかと言うと、これも僕のこれまでの経験から感じている事なのですが、なぜだかわからないのですが、結果って欲しい欲しいと思って追いかけてる時って自分の元から逃げていく様な感じがするからなんです。本当にこれはなぜだかわかりません。もしかしたら、結果ってとても天邪鬼なのかもしれません(笑)。でもね、こっちが手にいれようと必死に手を伸ばしている時に限って手の中に転がってきてくれたりはしないんです。これはもしかしたら、皆さんも経験した事はあるかもしれません。もうね、これに関してはそんなもんだと思っているといいんじゃないかと僕は思います。まぁ先ほどもちょっと言いましたが、これは確実にそうなると言う事ではなく、そんな傾向が高いってだけの話なので、絶対に結果をガチガチに追い求めてはいけないって事を言いたい訳ではないって事はわかっていて下さい。ただ僕がここで言いたいのは、頑張って力んで結果を手に入れようとしても手に入らない事もあるから、そこまでがっかりしなくてもいいんだよって感じです。

まぁここからは僕の大胆な想像なのですが、こんな風に必死になって結果を追い求めている時って、その1点に集中し過ぎて周りが見えなくなっているってのがあると思うんです。確かに、注意が散漫になっているよりは1点集中の方が成果は出やすいかもしれません。でも、その1点だけを見つめているだけでは、全体像が見えずに時に起こるアクシデントや、それを避ける為の代替案なんかに気がつく事が出来ずに自分で勝手に自滅してしまうなんて事にもなりかねなかったりするんです。僕は、どれだけ1つの事に集中していたとしても、なんとなくぼんやりとでも全体像も同時に見るって事が何事においても重要な気がしています。そんな感じなので、僕は、欲しい欲しいと必死になっている時は意外と物事が上手く進まずに結果ってものが手に入りにくいのかな?って言う風に思っています。

物事を俯瞰で見る為にも押すだけじゃなく、引く事も忘れない
そこで出てくるのが、少し引いてみるって感じのイメージです。引くと言っても、完全に手を引くとか、もうそこには手を出さないとかって事ではないんです。イメージ的にはちょっとだけ後ろに下がってみるって感じでしょうか。そうすれば今まで1点しか見えていなかったものの全体像が見えてくる様な気がしませんか?そして、これが僕は俯瞰でものを見るって事なんじゃないかと思います。で、俯瞰でものを見る為には、それに近過ぎてはいけないと思うので、僕はちょっと下がってみるって事が必要なんじゃないかと思っています。だってやっぱり、物事の全体像がわからない状態で猪突猛進的に進んでいっても途中で壁にぶつかってしまったりするだけだと思うからです。でも、全体像がおぼろげにでも見えていれば、その目の前に現れた壁を避ける事も出来るでしょうし、行き止まりにぶつかっても回り道なんてものを見つける事も出来るんじゃないかと思うんです。だから、俯瞰でもものを見る為にも押してばかりじゃなくて、引いてみるって事は大事だと思います。

そして、もう1つあまり1点集中になり過ぎずに物事を引いた所から見た方がいい理由としては、そうする事で少しだけ肩の力が抜ける様になるって事だと僕は思っています。これは別に手を抜いているとかって事ではなくて、いい意味で肩の力が抜けるって感じです。まぁこれに関しては感覚でしかないのでなんとも言えないのですが、僕は、あまりに1点に集中している時って肩に力が入ってガチガチになっている様な気がします。そう言う時って、もう既に自分の全力を出し切っていたりするので、もうこれ以上伸びなかったりするんです。でも、いい意味で肩の力が抜けてリラックスしている時って、今の状態よりさらに力を出せる伸び代があるので、力が入り過ぎているよりいい結果につながったりするもんなんです。そんな感じなので、僕は、何かを手に入れたいと思っている時は、少し引く事で、リラックスして物事を俯瞰で見るって言う状況を作るって事は忘れない方がいい様な気がしています。

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例え引いたとしても、引きっぱなしじゃしょうがない
で、こんな話をすると、それじゃあもうガツガツ結果は求めずにずっと引き気味でいた方がいいのか?って事を思われる方もいらっしゃるとは思います。でも、僕は正直言ってそんな風には思っていません。そりゃ何かを手に入れたいと思うのなら、そこに向かって手を出し続けるって事は大切です。自分から完全に手を引いてしまって、みすみす手に入りそうなチャンスを逃す必要はないですし、誰かにそのチャンスを譲るなんて必要も全くないとは思います。てか、逆に手に入れたいものがあるのなら、そこには挑み続けなきゃいけないとは思っています。そこは絶対に勘違いしないで下さい。例え全体を見る為に引いたとしても、引きっぱなしじゃ何の意味もないとは思っています。

それでは、一体ここで僕が何を言いたいのかと言うと、どれだけそれを手に入れたいと思ってもそれだけになったら良くないよって感じの事なんです。そう言う状態が押しているって感じなんだと僕は思っているんです。1点集中、猪突猛進って聞いてる分にはカッコいいし、なんとなく成功に近づいていくイメージはあります。確かに、全てが計画通り順調に進んでいくって決まっているなら、それもアリかもしれません。でも、基本的に物事が自分の思い通りに進んでいく事なんてないんです。いろんなイレギュラーに自分を合わせていかなきゃならなかったりもするんです。そんな時に必要になるのが、物事を俯瞰で見ておくって事なんじゃないかと思います。だから、僕は、手に入れたい物事にのめり込んで首を突っ込む事だじゃなく、ちょっと引き気味で全体像を見るって事も忘れない方がいいんでない?って思っているし、そう言う事を伝えたかったんです。

まとめ
いかがだったでしょうか?人はどうしても何かを手に入れたいと思った時って、そこに向かって一直線に頑張っていくんじゃないかと思います。確かにそれは悪い事ではないとは思います。でも、あまりにその事だけにのめり込んでしまっていたら、手に入るものも手に入らなくなってしまう可能性が出てきたりするんじゃないかと思います。なので、僕は、何かを手に入れたいと思っている時ほど、それを手に入れようと必死に押し続けるだけではなくて、時は引いてみるって事も大事なんじゃないかと思っています。

それはなぜかと言うと、結果って言うのは必死になって追っている時ほど手に入らなかったりするからです。それは、あまりに1点集中し過ぎて全体像が見えてない事が原因なのかもしれません。で、物事を俯瞰で見て全体像を把握する為に有効なのが、押してばかりいないで、引いてみるって事だと思います。そうしていれば、物事を大きな視点でとらえる事も出来るし、自然と肩の力が抜けていい方向に物事は流れていく様な気がしています。でもだからと言って、引きっぱなしでいいって訳ではなく、その手に入れたいものを手に入れる為の努力、そして、そこに挑み続ける事ってのは忘れず続けていった方がいいとは思います。でも、それだけにならない様にも注意するって感じです。要は、何事もバランスが大事って感じです。

ゆーすけ
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