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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、物事に集中するのって得意ですか?これは僕のこれまでの経験から感じている事なんですが、集中するのが得意って事はないけど、時には集中する事は出来るし、出来れば常に集中して物事には取り掛かっていきたいって感じの事を多くの人が思っているんじゃないかと思います。だって、僕がその1人ですもん。集中してる時は物事がもの凄くはかどりますよね。だから、どうやったら集中していく事が出来るかって事を知りたいと思いますよね。
僕もね、これまで自分がどうやったら集中出来るかについていろいろな試行錯誤をしてきました。まぁ結論から言うと、残念ながら、これがあれば100%確実に集中出来るってものはないとは思います。そして、どれだけのめり込めるのかに関しては、最後の最後は自分次第の所はあるとは思います。でも、そこに近づいていく為のちょっとしたテクニックみたいなものはあるんじゃないかとも思っています。
ここでは、僕なりに生み出した「集中する為のコツ」ってものを簡単に紹介してみたいと思います。これが少しでも皆さんのお役に立つ事が出来れば幸いだと思います。
もくじ
何かに集中する為にはやらない事を決めていく
まずこれは僕が普段から感じている事なのですが、物事に集中出来ない時っておそらくやらなきゃいけない事が沢山あって、何か1つの事をやっていたとしても、他の事が気になってしまって注意が散漫になってしまうってのがあると思うんです。だって、もしやる事(もしくは、やらなきゃいけない事)がたった1つしかなかったら、必然的にそれに集中していくと思うからです。で、そんな時には多くの人が何を優先的にやるかって事を考えていくんじゃないかと思います。それは確かに正しい方向性だとは思います。どれを優先するかがわかれば、どれから集中していけばいいかがわかりますもんね。でもね、僕はそれだけじゃちょっと足りない様な気はしています。だって、それだと優先順位は決まったとしても、やる事が減っている訳じゃないので、なんだかんだであれもこれも気になってしまうと思うんです。
で、そこで僕がオススメしたいのは、優先順位を決めるのと同時に、何をやらないかを決めてしまうってものなんです。これは、そのやらないと決めた事を永遠にやらないって事ではないんです。それはどう言う事かと言うと、1つの事に集中する為に、そのやらないと決めた事はその時は忘れてしまう様にするって感じです。するとどうなるかと言うと、自分がやらなきゃいけない事が少なくなっていって、注意がバラける事がなくなっていくんです。もしそれをほとんどのやらなきゃいけない事に当てはめる事が出来れば、自ずと自分が集中しなきゃいけない事は1つに絞られていくって事なんです。その時に僕が大事にしているのは、やらないと決める事を紙に書き出すって事なんです。それが何になるのか?って思うかもしれませんが、そうやって紙に書き出す事で、それを覚えている必要がなくなるんです。要は、先ほども言った様に、その瞬間だけはそれらを忘れる事が出来るんです。僕は、これってかなり有効だと思います。これが出来ていれば、自分が集中していく事にはかなり近づいていくんじゃないでしょうか。
最初は集中のハードルを下げてみる
そして、そんな感じで自分が気にかけなきゃいけない事が少なくなってきたら、次にするのは、その集中したい事を始めるって事なんじゃないかと思います。でも、初めはなかなかそれに没頭していく事が出来ないってのも正直な所なんじゃないかと思います。例え、やらない事を増やして、やる事を少なくしたとしても、なんだかんだどうでもいい事を考えて現実逃避をして自分の思考をあちらこちらにいかせてしまうってのが人間だったりするんです。もうなんかこれって図星じゃないですか?で、集中しようと思えば思うほどなんか違う事を考えちゃったりしませんか?僕はこう言う事がどうして起こるかって以前に考えた事があるんですよね。で、その時になんとなく思った結論が、「その集中しなくちゃいけない事が終わるのに時間がかかりそうでなんか嫌だな」って感じの事を考えてしまうからなんじゃないかな?って事だったんです。要は、長く集中するのはめんどくさいなって気持ちがあるから、集中したくないって感じなんじゃないかと思ったんです。
で、それに対しての解決策としては、まずは自分の集中へのハードルを下げるって事なんです。「よしっ、これから1時間は集中するぞ」って思うのではなく(たぶんこんな感じに思うから集中したくなくなるんじゃないかと思うんです)、「よしっ、5分だけ集中してみようかな」って感じに思ってみると僕は意外と行動に移せるんじゃないかと思います。で、人って5分集中出来たら、そのままの流れで1時間ぐらい平気で集中出来てしまったりもするんです。1番大変なのは、最初の一歩を踏み出す事だったりするんです。その一歩さえ出ちゃえばあとは流れでどんどん進んでいけちゃったりするのが実際だったりするんじゃないかと僕は思うんです。だから、まずはほんのちょっとでいいから集中してみようって感じの軽い感じで物事に取り掛かってみると僕は集中ってしやすくなるんじゃないかと思っています。
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気が散ってしまったら、何か1点を見つめて集中を取り戻す
で、そんな感じで、小さな一歩を踏み出して集中し始めたとしても、やっぱり途中で気持ちがどこかにいっちゃう事ってあると思うんです。まぁどれだけ集中していても、それが永遠に続く事はないってのも現実だと思います。僕だって、集中して何かに没頭しているのに、突如として他の事が頭に浮かんで結局それまで上手くいっていた集中が途切れてしまうなんて事はよくあります。で、そんな時に限って、その途中で頭に浮かんできてしまった事ばかりを考えてしまって、白昼夢に耽ってしまうなんて事になってしまいます。で、気がついたら30分とか1時間経っていたなんて事はざらにあります。そんな時には毎回後悔の嵐です。
ここで、僕が皆さんに覚えておいて欲しいのは、どんなに集中するコツなんてものを身につけても、集中が途切れる事はあるって事なんです。で、大事な事は、集中を途切らす事を予防する事ではなくて、そこから早く集中している状態に戻るって事なんです。だって、集中は必ずどこかで途切れるんですから、予防しようとしたって出来る訳がないんです。もうここに関しては、人間ってそんなもんなんだと諦めちゃって下さい。じゃあどうやったら、集中が途切れた状態から、集中の状態に戻れるかって言ったら、まず自分が集中してない事に気がつくのは大切です。もうこればっかりは自分が我に返るしかないとは思います。で、我に返る事が出来たら、何か1点を見つめる様にして下さい。例えば机の上にあるペンでも、壁のシミでもなんでもいいです(笑)。これには、なんの根拠もないのですが、僕の感覚では、こうやって1点を見つめる事で比較的早く集中の状態に戻れる気がしています。僕にとっては、そうする事でなんとなく自分のフォーカスを1点に集め直すってイメージなんです。まぁこれが全ての人に当てはまるとは思いませんが、もし自分の集中が途切れてしまった時には、この方法をちょっと試してみて下さい。もしかしたら上手く集中の状態に戻れるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?人は基本的に誰でも、何かをやる時には集中して行いたいと思っているんじゃないかと思います。でも、実際に集中して物事に取り掛かるってもの凄く難しいってのも実際です。そこで今回は僕なりの「集中する為のコツ」ってものを紹介してみました。
それはどう言うものかと言うと、
- 何かに集中する為に、何をやらないかを決めていく
- 集中する為のハードルを下げて、まずその物に取り掛かってみる
- 集中が途中で途切れてしまったら、何か1点を見つめてなるべく早く集中の状態に戻る
って感じの事です。たったこれだけで毎回毎回集中出来るとは正直思いませんが、これらの方法は集中して物事を行なっていくにはある程度は有効だと思っています。もし良かったら試してみて下さい。損する事はないんじゃないかと思いますよ(笑)。
ゆーすけ
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