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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分が少数派にいるなって感じた事ってないですか?そんな時ってちょっと怖いですよね。多数派にいた方が何となく安心ですよね。その気持ちはとても良くわかります。で、人って自分が多数派にいる時って、なぜだか自分には力があると思ってしまって、少数派の人を叩いてしまったりもするんじゃないかと思うんです。だから、多くの人がそう言う事を恐れて少数派でいる事を諦めて、多数派に流れていってしまったりするんじゃないかと思います。

でもね、僕は、どうやっても多数派にいるって事だけが正しい事の様には思えないんです(まぁ基本的に僕が単なる天邪鬼だってだけなのかもしれませんが(笑))。少数派でいる事が得になる事だってこの世の中には沢山あると思うんです。なので、少数派でいる事が怖いからって言う感じの理由で自分を変えて多数派にいくってのはそこまで必要な事ではないのではないかと僕は思っています。まぁ絶対に少数派でいろとは思いません。そこにはいろいろな理由があって少数派を離れて、多数派に移ったなんて人もいるとは思うからです。でもだからと言って、少数派でいるって事を極端に恐れる必要もないのかな?って僕は思っていたりもするんです。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
少数派が必ずしも間違っている訳じゃない
じゃあまず最初になぜ僕が少数派でいる事をそこまで恐れる必要はないと思っているかと言うと、少数派でいる事が必ずしも間違いとは思えないからです。確かにこの世の中では多数決で決まる事が多いので、多い事が正しい事だって考えもあるかもしれません。でもね、だからと言って、少ない事が間違っているって事には僕はならないんじゃないかと思っているんです。ただ自分とは違う意見が多数派になってしまったってだけの事なんじゃないかと思います。まぁそれが嫌だって意見もあるとは思います。でも、少数派が正しい可能性があるってのと同じ様に、多数派だって間違っている可能性はあるんじゃないかとも思うんです。なので、僕は、いくら自分が少数派にいたとしたとしても、自分がそれを正しいと思っているのなら、そこには自信を持っていいと思います。てか、自信を持たなきゃいけないんじゃないかとは思っています。じゃないと、いずれ自分の人生じゃなくて、他人の人生を生きる事になってしまうと思うからです。

でもだからと言って、僕は人と違う方向にいった方がいいって事を言いたい訳ではないって事は理解しておいて下さい。もし自分が多数派に元からいるのならそれはそれでいいんです。別に多数派にいる事がカッコ悪くて、少数派にいる事がカッコいいなんて事を言いたい訳では全くないんです。確かに少数派にいる方が目立ったりするので、なんとなくカッコいい感じはするとは思います(笑)。でも、そんな理由で自分がどちらにいくかを決める必要なんかないって感じです。自分で決めた(もしくは、選択肢なんてなくて、元から決められているなんて事もあるかもしれませんが)のなら、多数派でも少数派でもどちらでもいいって感じに思ってると僕はいいんじゃないかと思います。少数派にいて多数派に叩かれる様な事が、もし起こっているのなら、それは少数派にいる事が悪いのではなく、多数派にいる人に問題があるって事は絶対に忘れないで下さい。

少数派になってみなけりゃ少数派の気持ちはわからない
そして、これはもしかしたら、少数派になる事を恐れないって事よりも、少数派になっておいた方がいいって言う感じの方が近いのかもしれませんが、僕は、少数派になってみるって人生を生きていく上でとても大切な経験だと思うんです。それはなぜかと言うと、ずっと多数派にいてそれが普通になってくると、どれだけ想像しても少数派の気持ちってわからなくなっていくんじゃないかと思うからです。やっぱりなんだかんだで多くの人が少数派を嫌がって多数派に鞍替えするのって、少数派でいる事ってそんなにいい事ばかりじゃないってのがあると思うからなんです。それはどう言う事かと言うと、先ほどもちょっと言った様に、多数派の人って自分が合ってるか間違ってるかは別として、多数派でいる事に力を感じて、少数派を叩いてしまったりする事もあるからです。でもね、ここで何度も繰り返しますが、多数派でいるって事が正しい訳ではないんです。だから、自分が多数派にいるからって言う理由だけで少数派を叩くってのは全く間違っている事なんです。

でも、そう言う気持ちって自分が1度でも少数派になって、多数派に叩かれてみないとわからないって言う風に僕は思っています。なので、人生で1度ぐらいは少数派になってみるって意外と大事な事の様な気がしています。だからと言って、わざわざ自分の考えを変えてまで少数派になれとは思いません。でも、もし自分が少数派になってしまいそうだなって思った時には、それもまたいい経験になるかもしれないなって感じで、恐れず少数派でいる様にしてみて下さい。もしかしたら、その渦中にいる時は、なんで少数派でいなくちゃいけないんだって思うかもしれません。でも、これは必ず自分の将来に役立つと僕は信じています。なので、自分が少数派でいる事は恐れず少数派を貫き通してみて下さい。

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少数派が永遠に少数派って訳でもない
で、次に少数派でいる事をそこまで恐れなくていい理由として僕が思っているのは、少数派が永遠に少数派であり続ける訳ではないからです。これはもしかしたら皆さんも少なからずは気がついているかとは思いますが、物事の流れとか、流行りとか、常識とかってものは時代や場所によってコロコロ変わっていきます。なので、もし今自分が少数派にいたとしても、何か拍子に流れが変わって自分の周りに人がどんどん集まってくるなんて事もあり得なくもないんです。で、気がついたら自分が多数派になっていたなんて事も可能性としては十分にあり得る事なんです。だから、自分が少数派にいるとか、多数派にいるとか関係なく自分の立ち位置ってのは一定でいる方がいいんじゃないかと僕は思います。

だって、もし皆さんの周りにいる人が、自分がどう思うのではなく、周りがどう思ってるかによって自分の意見をコロコロ変えて、常に多数派にいようとしていたとしたらどう思いますか?おそらく、そんな人の事は一切信用しようとは思わないんじゃないかと思います。少なくとも僕はそんな人の事を信用したいとは思いません。別に自分の考えている事が少数派だろうが、多数派だろうが、僕は周りに左右されず自分を貫き通している人がカッコいいと思いますし、信用するに値するんじゃないかと思うんです。これは、そう言う経験をしてみないと信じる事はなかなか出来ないかもしれませんが、少数派と多数派なんてほんの些細なきっかけで入れ替わります。だから、今少数派でいる事なんて恐れずに自分を貫いていくって事は忘れないで下さい。じゃないと本当に周りからの信用を失ってしまう事になってしまうと思います。

まとめ
いかがだったでしょうか?人は大抵の場合自分が多数派にいる事で安心を感じる事が多いんじゃないかと思います。でも僕は、多数派にいる事が必ずしもいい事であるとはちょっと思えなかったりするんです。確かに、少数派でいるって結構大変な事です。多数派に意味もなく叩かれてしまう事もあったりするからです。でもだからと言って、僕はそこまで少数派でいる事を恐れる必要もないんじゃないのかな?とも思っています。

それはなぜかと言うと、多数派が必ず正しくて、少数派が必ず間違っているって訳ではないからです。合ってる間違ってるに関係なく、ただ多い少ないってだけの話だったりするんです。なので、もし自分が少数派にいたとしても、自分が正しいと思っているのであれば、それは貫き通す事が大事なんじゃないかと思います。そうじゃなくて、多数派につこうとコロコロ自分を変えていたら、自分の人生を生きられなくなってしまうと思うんです。そして、人生を生きていく上では少数派でいる事を経験しておくって事もとても大切です。人の痛みを理解する事が出来る様になると思うからです。で、最後に、例え今自分が少数派にいたとしても、それが永遠に続くとは思わなくてもいいと思います。少数派か多数派かなんて何かの拍子に簡単に入れ替わるからなんです。なので、そこにどんな理由があっても少数派である事を恐れず自分は自分らしくいるって事は忘れないでいて下さい。

ゆーすけ
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