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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、誰かに頭にきた時って相手に喧嘩を売ってしまったりしませんか?まぁ特に相手に勝てそうな気がする時なんかはなおさらだったりするんじゃないかと思います。だって、喧嘩して勝てばこちらの言う事を聞かせる事が出来そうな気がしますもんね。でもね、僕は、この喧嘩を売る行為ってのにはちょっと疑問が残るんです。

それはなぜかと言うと、喧嘩をした時点で大抵の場合は相手とわかり合う事が出来なくなってしまうと思うからなんです。たまにドラマなんかで殴り合いの喧嘩をした後に、スッキリして親友になるなんて展開もあったりしますが、あれは絶対にドラマの中だけの話だと僕は思います(笑)。大喧嘩をした後に仲良くなれる訳なんて絶対にないんです。後、喧嘩するほど仲が良いなんて事も言われてますが、僕はこれにもちょっと懐疑的です。まぁたまには喧嘩する事もあるとは思いますが、しょっちゅう喧嘩してる人たちが仲良い訳は絶対にないんです。仲良しだったらほぼ喧嘩なんてしないはずです。まぁそんな感じで僕は、基本的には喧嘩なんてしないに越した事はないと思ってます。売られた喧嘩を買わないのはもちろんの事ですが、喧嘩を売るってのも僕はやめた方がいいんじゃないかと思っています。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
喧嘩をしている間に問題が解決する事はない
それでは、なぜ僕が、喧嘩なんか売らない方がいいと思ってるかと言うと、喧嘩なんかしても目の前にある問題は解決する事はないからなんです。てか、喧嘩をしてる間に問題が解決する事は絶対にないからなんです。皆さん、ここで自分が誰かと喧嘩をしている時の事を想像してみて下さい。おそらく、何か双方の間に起こった問題を解決しようと言うよりは、相手の事を負かしてやろうって感じで話はとんでもない方向に流れていく事が多いと思いますし、売り言葉に買い言葉じゃないですが、ただただ相手を罵るだけなんて事になってしまう場合がほとんどなんじゃないでしょうか。で、最終的に収集がつかなくなって、「もういい」なんて感じで結局何にも決着がつかないままで状況は宙ぶらりんのまま喧嘩は終わるみたいなのが関の山だったりしませんか。

でもだからと言って、その問題をそのまま放っておく訳にもいかず、お互いが少し冷静になった所でまともな話し合いをしてみたら、完全に問題は解決する事はなかったとしても、なんとなく状況は前進するなんて感じだったりもしませんか?で、後から冷静になってみたら、あの喧嘩の時間はなんだったんだ、なんて感じで後悔しちゃったりして。こんな感じなので、喧嘩するって僕は時間の無駄でしかないんじゃないかと思います。だからと言って、常に穏やかでいるってのも不可能なのもわかります。時には、カッとなってしまう事もあるとは思います。でもね、やっぱりそれでも僕は喧嘩なんてしない方がいいと思っています。なので、少なくとも自分から喧嘩を売る様な事は出来るだけ避けた方がいいのではないかと思っているって訳なんです。

喧嘩は必ず勝てるとは限らない
次の僕が人に喧嘩を売らない方がいいと思っている理由としては、喧嘩を自分から売ったからと言って、その喧嘩に必ず勝てるとは限らないからです。まぁ喧嘩を売ったからと言って、必ず勝てるとは思ってはいないとは思います。でも、多くの場合がなんとなくは勝てそうだなって言うのは、心のどこかに持っているんじゃないかと思います。だって、相手がもの凄く強くて、絶対に勝てないってわかっている人に喧嘩を売ったりなんかしないですよね。もしそれでも喧嘩を売るのだとしたら、それは相当勇敢か、もしくは全く状況を理解していないかぐらいのもんなんじゃないかと思います(笑)。でもね、いくら相手が弱そうだからと言って、その人が本当に弱いかどうかはわかりません。下手したら、こちらがコテンパンにされてしまうなんて事もあるんです。喧嘩を売ってボコボコにされちゃうってちょっとカッコ悪くないですか(笑)?だから、僕は喧嘩なんて初めから売らないに越した事はないと思ってるんです。

そして、もう1つ喧嘩を人に売ってしまう時ってのは、自分が明らかに正しいと思ってる時なんじゃないかと思います。まぁこれも、自分が正しくて、相手が間違っていると思っていたりするので、自分が必ず勝てると思っているって部類に入るかもしれません。でもね、いくら自分が正しいからって、相手が間違ってるとは限らないんです。相手には相手の正しさってものはあるんです。なので、ここでも自分が必ず勝てるとは限らないんです。相手の正しさに自分の正しさが負けてしまう事だって実際には起こり得るんです。そして、ここで気をつけておいた方がいいのは、人は自分が正しいと思ってる時は人を徹底的に叩きがちだって事です。もし、この自分が正しいと思ってる時に相手に勝ってしまった時には、相手の逃げ場がないぐらい追い込んでしまったりもするんです。これって結構危険です。必ず相手からの恨みを買いますし、必ずどこかで復讐される事になると思います。こんな感じで喧嘩に終わりはこないんです。だから、やっぱり喧嘩なんて売らない方がいいって事なんです。

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喧嘩を売りそうになってしまったらその場から離れる
じゃあ人に喧嘩を売らない為にはどの様にしていったらいいのでしょう?喧嘩を売りたくなる時って、自分が相手に対して何かしら頭にきている時だと思います。そして、その場にい続けたらその怒りは自分の中にとどまり続けて、最初は我慢出来たとしても、いずれそのうち喧嘩を売ってしまう事になってしまうと思うんです。なので、喧嘩を売らない為に最も大事な事は、喧嘩を売りそうになってしまったら、自分からその場を離れるって事だと僕は思っています。もうね、逆にこれ以外のいい方法ってのはないんじゃないかとも思います。だって、怒りの元が自分の目の前にあれば、そこに怒りをぶつけてしまってもおかしくないですよね。だから、自分から離れるんです。

で、こうやってその場から離れる事を負けだとは決して思わない様にして下さい。そこで、相手との勝ち負けにこだわり始めると、またどこかの時点で喧嘩を売りたくなってしまうと思うからです。勝ち負けで言うなら、この場合は、喧嘩を売らずに済ませた自分の勝ちでいいんじゃないかと思います。で、怒りの元から離れて、少し冷静になってから、その問題に対して相手と穏やかに話し合いをするってのが僕は一番の解決法なんじゃないかと思っています。そこにどんな理由があっても喧嘩なんてものは出来る限り避けた方がいいと僕は思っています。

まとめ
いかがだったでしょうか?人は、誰かに頭にきた時なんかは、思わず喧嘩を売ってしまったりすると思います。確かに、怒りを発散すると言う意味ではありなのかもしれません。でも、僕は、喧嘩なんてしても一文の得にもならないんじゃないかと思っています。だって、喧嘩した後に残るのは、なんともいえない虚しさみたいなものだったりするからです。なので、僕は、そこにどんな理由があったとしても、自分から喧嘩を売るってのはやめておいた方がいいんじゃないと思っています。

そして、僕は、喧嘩なんてした所で、お互いの間にある問題が解決する事なんて絶対にあり得ないと思います。結果的にただただ憎しみ合うだけに終わったりもしてしまうんです。それって本当に悲しい事だと思います。ちゃんと冷静に話し合う事が出来れば解決する事が出来たかもしれないからです。また、喧嘩を自分から売ったからって確実に勝てるって訳でもないって事は覚えておいた方がいいとも思います。場合によっては、返り討ちにあうなんて事もあり得なくもないんです。もうそうなってしまったら、何の為に喧嘩を売ったのかわからなくなってしまいますよね。だから、初めから喧嘩なんて売らない方がいいと思います。その為には、喧嘩になりそうな場面からは、離れてしまうってのがいいのではないかと思います。その場にいなけりゃ絶対に喧嘩になんかならないと思うからです。喧嘩なんてしないに越した事はないんです。

ゆーすけ
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