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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、何かを習得しようと思っている時にテクニックと言うものにこだわってしまう方ですか?確かになにをするにおいてもテクニックを覚えるとか、そう言うものをしっかり習うって事は大切だとは思います。そうじゃなくてなんでもかんでも適当に我流でやっていたら上手くいくものも上手くいかなくなってしまったりするとは思うからです。でもだからと言って、僕はそのテクニックと言うものだけにこだわってしまう、もしくは、テクニックだけを手に入れて安心してしまうってのは、ちょっとどうかな?って思うんです。

まぁ大抵の場合には、テクニックを大事にしてそれを上手にしていけば、物事ってのは上手くいくってのは間違っていないとは思います。でも僕には、何かをやっている時に、物事の上手い下手だけでは測れない何か別の要素って言うものも上手くいく為には重要な役割を果たしている様な気がしないでもないんです。そんな感じなので、僕は、何かをやっている時には、その事のテクニックだけにこだわるってのはやめた方がいいんじゃないかと思っています。

ここでは、なぜ僕がその様に考えいるかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
テクニックだけにこだわる人は表面的な感じしなしない
それではなぜ僕がテクニックだけにこだわらない方がいいと思っているかと言うと、これは僕が今までの経験から感じている事なのですが、テクニックだけにこだわっている人ってなんか表面的な感じしかしないからなんです。要は、もの凄く薄っぺらく感じてしまうんです。これは、別にテクニックと言うものをバカにしている訳ではないですし、そう言う人を悪く言いたい訳でもないんです。でも、なんとなく僕は、そう言う人を見ていても、なににも心を打たれないなぁって言う風に感じてしまうんです。皆さんももしかしたら、もの凄くテクニックがあって上手だけど聞いていても何にも感動しない歌手の方って見た事ないですか?確かにこう言う人って歌は上手いですし、聞いていて素直に凄いなぁって思うんですけど、その人の歌に感動するか?って言ったら、あまりそんな事はないんじゃないかと思うんです。僕は、こう言う人ってただ単にテクニックの習得に力を入れてきたんじゃないのかな?って思うんです。

でもその一方で、テクニック的にはそこまでなのに、その人歌を聞いたら涙が出て止まらないとか、その人の歌を聞いただけで目の前にその情景が浮かんできたって感じの歌手の方っていませんか?本当にそう言う人の歌を聞いた時って感動しますよね。でもだからと言って、その人が歌が本当に上手いかどうかって聞かれたら、意外とそうでもなかったりするんですよね。確かに、歌も上手くて感動もさせられる歌手って方のいらっしゃいますし、そう言う方が本当の歌手って言うのかもしれませんが、そうじゃなくてテクニックだけの方、テクニックはなくても人の心を動かせる方ってのもいるってのが実際なんじゃないでしょうか。なので、僕は、やっぱりテクニックだけにこだわってしまうってちょっとどうなのかな?って思うんです。これは歌の話だけではなく、どんな事にも当てはまるんじゃないかと思っています。

基礎としてのテクニックは絶対に大事
ここで皆さんに誤解をして欲しくはないのですが、僕は決してテクニックを否定している訳ではないんです。テクニックと言うものは何かを習得するとか、何かを行っていくとかの上ではとても重要な役割を担っています。特にそれが基礎としてのテクニックであるならなおさらです。なので、僕はテクニックを疎かにしろとは絶対に思ってはいません。そして、なんだかんだで基礎がしっかりしてない限りは、何事も上手くいく事はないと思っているので、ある程度のテクニックをきちんと手に入れるって事は大切です。逆に、基礎がしっかりしてないのに、応用ばかりに手を出そうとしている人もたまに見かけたりもしますが、そう言う方は確実に薄っぺらいです。もうね、ペラッペラです(笑)。

じゃあ結局僕がここで何を言いたいかって言うと、ある程度のテクニックは必要だけど、それだけじゃダメなんだよって事なんです。基礎のテクニックを手に入れたらそこから先を考えていかなきゃいけないんじゃないかと僕は思うんです。そう言う事を何も考えずに上手になる事だけに特化していると、上に書いた様に、もの凄い上手だけど誰の心にも響かないって人になってしまうんじゃないかって僕は思うんです。まぁ確かにテクニックもなくて、心にも響かない人よりかは、テクニックがある人の方がいいのかもしれません。でも、僕はやっぱり、物事をやっていくには、そこからもう1つプラスアルファの何かが必要なんじゃないかと思っています。

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最後の最後は気持ちがものを言う
じゃあそのプラスアルファって結局なんなのでしょう?もうこれは月並みかもしれませんが、気持ちです。なんだかんだで最後の最後はテクニックより気持ちがものを言うんじゃないかと僕は思っています。えっ?なんだよ、結局は精神論かよ?って思われたかもしれません。まぁでも僕はこれを精神論とは思ってはいません。別にそれを根性みたいなもので乗り切れって言いたい訳ではないからです。じゃあ僕が言っている気持ちってどう言う事なのかと言うと、どれだけ上手くなっても謙虚さを持ち続けるって感じが近いのかもしれません。これは僕が感じている事なので全ての人に当てはまるとは言い切れませんが、テクニックだけにこだわっている人って、その美味さに酔ってしまって時にもの凄く天狗になってしまったりもすると思うんです。なんとなく「上手きゃいいんでしょ?」みたいな気持ちがこっちに伝わってきたりするんです。まぁこう言う事もあってこちらの心を打たないってのもあるのかもしれません。

そうではなくて、どれだけ上手くなっても、自分はもっと上手になりたいと思ってもっと練習するとか、そのテクニックにはこう言う意味があるんじゃないかと考えてそのテクニックをもっと深く掘り下げてみるとか、どうやったらこれを次のレベルに引き上げていけるだろうかと考えるとかって感じで、さらに努力をしていくって事が大事なんじゃないかと僕は思うんです。そう言う風に本気でいる事が僕は気持ちを込めるって事につながると思いますし、そうやって本気でやってれば必ず周りにいる人の心を打つはずなんです。そんな意味からも、僕はテクニックだけにこだわるのではなく、そこに気持ちも込めていくって事が何をやるにも大事な事なんじゃないかと思っています。

まとめ
いかがだったでしょうか?物事を上手くやっていく為には、テクニックってものを手に入れる必要はあると思います。でも、テクニックだけが上手になればそれで全てが上手くいくってのは、僕はちょっと違うんじゃないかと思っています。テクニックだけしかない人はなんとなく薄っぺらい感じしかしないからです。

そんな感じなので、僕はどれだけテクニックが上手になったとしても、そこに胡座をかかずに気持ちを込めて更なる高みを目指すって事が大事なんじゃないかと思っています。そうしていれば、自分が手に入れたテクニックももっと有効に使っていく事が出来ると思いますし、人の心も打つ事が出来るんじゃないかと思います。

ゆーすけ
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