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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、これを相手からされたら嫌だなって思う様な事ってないですか?まぁ誰にでもそんな事の1つや2つはありますよね。いや、もしかしたら、もっとあるかもしれませんね(笑)。で、世の中には、「自分のされて嫌な事は、相手にもしない方がいい」なんて事も言われていたりしますよね。この考え方には賛否両論あるとは思いますが、僕は基本的には賛成です。だって、自分が嫌だと思っている事を他の人にやるなんてちょっと意地悪な様な気がするからです(まぁ相手がそれを「どうしてもやってくれ」って感じで言ってきたのなら別かもしれませんが、そんな事ってもの凄く稀なケースなんじゃないかと思います)。

ではじゃあ、自分のして欲しくない事だけを相手にしなければいいのかと言うと、僕はそれもちょっと違う様な気がしているんです。確かに自分のして欲しくない事はしないとは言っていますかが、だからと言って、それさえ守っていれば、それ以外の事はなんでもかんでもやっていいって訳じゃないと思うからです。で、僕は、そう言う考え方に加えて、「相手がされたら嫌だと思う事」もやらない方がいいとは思っています。そんなの当たり前だって思うかもしれません。でも、意外とそう言う事を考えないで、他人の嫌がる事を平気でする人がいるってのも実際だったりするんです。そして、そんな事をされても、された方が嬉しくなるなんて事は絶対になですもんね。どちらかと言うと怒り出してしまったりするんじゃないでしょうか。まぁだからと言う訳じゃないですが、僕は、他人には「自分がされたら嫌な事」、「相手がされたくないと思っている事」はどちらもしない方がいいとは思っています。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
自分がされて嫌な事は、他人にとっても嫌である可能性が高い
それではまず、なぜ自分がされたら嫌だと思う事は、相手にもしない方がいいのでしょうか?まぁこれはあまり難しく考えなくても大体わかりますよね。そりゃ、自分がされたら嫌な事は、他人にとっても嫌な事である可能性が高いからなんです。じゃあなぜここで可能性が高いと言う感じでぼかしてあるかと言うと、それは絶対ではないからなんです。だって、人には人それぞれの好き嫌いがあって、自分の好きな事が他人の好きであるとは限らないし、自分の嫌いが他人の嫌いであるって事は絶対にないと思うからです。まぁ蓼食う虫も好き好きだし、世の中には無限の価値観があるって感じです。だから、自分のされたら嫌な事が、相手にとってもされたら嫌な事なのかは、こちらにはわからないって事は忘れない様にしておいた方がいいのかもしれません。下手したらその人にとっては、されたらもの凄く嬉しい事なのかもしれないんです(まぁ可能性としてはもの凄く低いとは思いませんが、可能性はゼロではないです(笑))。

でもだからと言って、上にもちょっと書きましたが、自分がされて嫌だと思っているのなら、相手にそれをやる理由は全くないと僕は思うんです。だって、自分がそれについては嫌な事だと思っている訳ですよ。確かに相手の気持ちはわからないかもしれませんが、相手に少なからず嫌がらせをしてやろうぐらいの気持ちがなかったら、自分が嫌だと思ってる事を相手に対して行うって言う感覚は浮かんでこないんじゃないかと僕は思うんです。なので、やっぱり相手が「それをどうしてもやってくれ」と言ってこない限りは、自分から率先して、その自分がされたら嫌だと思っている事は相手にするってのはやめた方がいいんじゃないかと僕は思っています。

自分がされたら嫌な事をしなけりゃ、相手に何をしてもいいって事ではない
で、ここで勘違いしないでいて欲しいのが、例え上に書いた様に、自分がされて嫌だと思う事をしていなかったのなら、それ以外の事はなんでも相手に対してしてもいいって事ではないって事です。たぶんこの部分に対して、「自分のされて嫌な事は、相手にもしない方がいい」と言う言葉には賛否が生まれるんじゃないかと僕は思うんです。なぜ賛否が生まれるかと言うと、この言葉を聞い他時に、自分がされて嫌な事だけしてればいいんでしょって感じに捉える方が少なからずいると思うからなんです。でもね、僕はそうは思っていなくて、自分がされたら嫌な事はやらない方がいいってのと同時に、相手がされて嫌だと思う事もしないって言う風に考えるって事も大事なんじゃないかと思うんです。要は、相手が何を嫌がるかをよく考えた方がいいよって感じなんです。

そして、もう1つ大事な事は、そうやって相手が何を嫌がるのを想像するだけじゃなくて、相手にとって何をされたら嫌なのかって事はきちんと確認した方がいいって事なんです。だって、自分が考えてる事と相手が考えてる事が全く同じである可能性は低いからです。だから、ぶっちゃけた話、どれだけこちらが考えても相手が考えてる事なんてわかる訳がないので、相手がこれをされたら嫌がるだろうなって事を相手が嫌がらない可能性だって十分あるって事なんです。だから、相手の気分を害したくないのであれば基本的には、何を相手が嫌なのかはきちんと聞いておいた方がいいと思います。そして、そう言うものを知らなくて、相手を嫌な気分にさせてしまったのだとしたら、そこはちゃんと謝って、次からはしないって感じにしていくといいと思います。

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かと言って、無理に相手を喜ばそうとする必要はない
でもここで勘違いしないでいて欲しいのは、自分のして欲しくない事をしないって事や相手が嫌がる事をしないって事は、相手が喜ぶ事をするって事にはつながらないって事です。だからね、別に僕は相手がこれをやったら喜ぶかな?とか考えて相手の顔色なんかをうかがったりする必要なんかないとは思っています。でもね、これを多くの人は勘違いしてしまうんです。相手の気分を害さないって事と相手の顔色をうかがうって事は混同しない方が僕はいいと思っています。

それはなぜかと言うと、そんな事をしても相手の機嫌が良くなるとかって事はないですし、場合によっては、そうやってこちらが顔色をうかがっている事に腹を立てたりする人もいたりするからです。これって本当にがっかりしませんか?機嫌が良くなるかも?と思ってやっているのに、相手を苛立たせているだけなんて。でもね、皆さんもたぶん逆の立場で、相手に顔色ばかりうかがわれたら腹立たしくなったりするのもなんとなく理解出来ると思うんです。相手が機嫌が良くなるかどうかは、結局相手の問題なんです。こちらがどうこうしなくちゃいけない問題ではないって事なんです。だから、相手の機嫌をとろうとはしなくていいんです。ただ相手の気分を害する様な事だけはしない様にしていればいいんだと僕は思っています。

まとめ
いかがだったでしょうか?おそらく皆さんも自分がされて嫌だなって思う事は誰にもされたくないと思うんじゃないかと思います。これに関しては、自分だけじゃなくて、周りの誰もが思っている事だとは思います。そんな意味からも、巷では、自分がされて嫌な事は、相手にもしない方がいいなんて言われているんだと思います。確かにそれは間違ってはいないと思うのですが、僕は、これだけじゃちょっと足りない気もしているんです。僕は、自分がされたら嫌な事だけじゃなく、相手がされたくない事も相手にはしない方がいいと思っています。

そして、基本的には、自分がされたくない事を相手にしてないんだから、それ以外は何をしてもいいとなんか思わない方がいいんです。自分が人にされたくない事があるのと同じ様に、相手にだって人にされたくないと思っている事はあるんです。人にはそれぞれ好き嫌いがあるので、それらの人からされたくない事が、自分と相手で同じであるかなんか全くわからないんです(ごく稀には同じって事もあるかもしれませんんが)。だから、相手が何をされたくないかって事を知っておくって事は大切な事だと思います。そして、それがわかったのなら、そう言う事をしない様にする事ももちろん大切です。でもだからと言って、相手の顔色をうかがってご機嫌取りにはならない様にした方がいいです。相手の気分を害さないって事と相手の機嫌を取るって事はオーバーラップしないからです。相手の機嫌をよくするかどうかはこちらじゃなくて、相手の問題です。なのでこちらとしては、相手の嫌がる事をしないでいればそれでいいんじゃないかと僕は思っています。

ゆーすけ
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