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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、完璧主義は手放した方がいいなんて事を聞いた事ってないですか?まぁこれはいろんな所で言われているので、少なからず1回ぐらいは聞いた事があったりするんじゃないかと思います。そして、僕もこの完璧にこだわるってのはやめた方がいいとは思っています。それはなぜかと言うと、完璧ってものは自分が勝手に抱いている幻想であって、そんなものにはどうやっても到達する事はないからです。そして、完璧を求めれば求めるほど、それに届かない自分に腹が立って、自分が辛くなっていく事も多くなっていくからです。

で、こんな感じの完璧主義の話をすると、おそらく最初に思い浮かぶのが、自分の完璧を求めるって感じだったりするんじゃないでしょうか?でもね、完璧主義ってそれだけじゃないんです。人によっては、自分以外の人に完璧を求める完璧主義って感じの人がいるんです。この手の人は、自分自身に対しても完璧を求めている場合が多いとは思いますが、そうでなく他人にだけ完璧を求めるって事もあります。まぁどんな形にせよ、僕は、やっぱり完璧主義って基本的には手放していった方がいいと思うんです。自分だけじゃなく、他人にも完璧って求めない方が僕は絶対にいいと思います。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
この世に完璧な人なんていない
まぁまずなぜ僕が他人にも完璧を求めない方がいいかと言うと、自分が完璧になる事が出来ないのと同じ様に、自分以外の人が完璧であるなんて事はあり得ないからです。簡単に言えば、この世に完璧な人なんていないって事なんです。だからと言う訳じゃないのですが、自分がいくらそう言う人を求めたとしても、そんな人に出会える訳がないんです。だって、自分が求めている完璧な他人像って、自分が勝手に思い描いている理想像ですよね。理想って基本的に現実にはあり得ないから理想なんじゃないかと思うんです。そして、その理想に終わりはないんです。それっぽい人が自分の周りに現れたとしても、あれもこれもともっともっと条件をつけてさらに理想のハードルを上げてしまったりすると思うんです。だって、完璧や理想って自分の中での幻想なので、無限に広がっていってしまうからです。

なので僕は相手には完璧を求めずにほどほどで満足するって事が大切なんじゃないかと思います。その程々ってどれくらいなのかって言うと、僕はその求めている理想の6割に達していたらそれは相当凄い事なんじゃないかと思います。いやいや6割なんて低過ぎるなんて思うかもしれません。でもね、基本的に人の理想や完璧って相当高い位置にあるんです。普通だったらその半分も達成出来たら僕は上出来だと思っています。それよりさらにもう1割上乗せされているんです。なので、僕は、相手が自分の理想の6割になんて達していたら、もうそれ以上を求める必要なんかないんじゃないかと思っています。まぁ結局ここで何が言いたいかって言うと、他人にはそこまで厳しい基準で接したりはしない方がいいよって感じの事です。

完璧を求められて喜ぶ人なんかいない
そして、次に相手に対して完璧なんかを求めない方がいい理由としては、正直言って、そんなものを人から求められても喜ぶ人なんかどこにもいないと思うからです。だって皆さんだってそうは思いませんか?自分が自分はこれでいいと思っていたり、自分は自分の中で一生懸命やったと満足していたりするのに、他人に相手の理想を押し付けられてもっともっとを求められたら嬉しいと思いますか?たぶんそんな事は絶対にないですよね。でも、もしかしたら、完璧を相手に求める方は「相手の為に」完璧を求めてあげているなんて思ってるかもしれません。言い換えれば、自分が相手を追い込んであげなきゃなんて感じでしょうか。でも、これって本当に「相手の為」なんでしょうかね?これって僕は、「その人たちの為」としか思えないんです。自分の理想を相手に押し付けたいから、相手に罪悪感を植え付けて自分の思い通りにコントロールしようとして「あなたの為に完璧になれる様に追い込んであげている」みたいな事を言う訳なんです。

もうね、これって本当にありがた迷惑以外の何ものでもないと思うんです。だから、そこにどんな理由があろうとも他人に対して完璧なんて求めてはいけないと僕は思うんです。それじゃあどうしたら相手は喜んでくれるんでしょう?それは完璧とか関係なくそのままの相手ってものを認めてあげるって事なんじゃないでしょうか。おそらく皆さんだって、ありのままの自分ってものを認めて貰えたら、嬉しくなるし、自信も出てくるしもっと頑張ろうとかって思うんじゃないかと思うんです。だから、相手の事を追い込もうとなんかしなくていいんです。大抵の場合は、相手の事をそのまま認めてあげれば、人は本来の力もしくはそれ以上の力を発揮したりするもんなんです。なので、自分の都合で相手に勝手に完璧を求めて、相手がそれに応えてくれないからって追い込んで相手の完璧を引き出そうとなんかしない方がいいと僕は思います。逆にそんな事をした方が相手は自分の実力を出せない(もしくは、反発して出さない)なんて事になってしまうと思います。

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他人完璧を求めると自分にも完璧を求める事になってしまう
ここでもう1つ他人に完璧を求めない方がいい理由を提示しておきたいのですが、他人に完璧を求めるって、ただ相手に完璧を求めるだけじゃなくて結局同じ事が自分にも返ってくる事になっちゃうって事は忘れない方がいいかもしれません。そりゃそうですよね。他人には完璧になれと言っているのに、自分に対してはそこまで求めていないなら、確実に相手からの信用はなくなってしまいますもんね。そして、相手、もしくは周りからもの凄い勢いで反発されてしまうんじゃないかとも思います。だからと言う訳ではないのですが、結局自分に対しても完璧を求めていく事になってしまうんです。

まぁこれに関しては、元から自分に厳しくて自分に完璧を求めてしまう人が相手にも完璧を求めてしまうって事が多いと思うので、もしかしたら、自分にだけ完璧を求めないなんて事はないのかもしれません。でも、どちらにしても、僕は、自分に対しての完璧主義ってのは手放していった方がいいと思うんです。じゃないと、自分が成長していく事が出来なくなっていくと思うんです(詳しい説明はここではしませんが、完璧主義のが成長出来そうな気がすると思いますが、こればっかりは完全に逆なんです)。なので、自分の完璧主義を手放す為にも、相手にも完璧を求めるのは僕はやめた方がいいと思っています。

まとめ
いかがだったでしょうか?時に人は自分ではなく他人に完璧を求めてしまう事なんてのもあるんじゃないかと思います。僕は、基本的に完璧主義ってのは持っていても何の得にもならないと思っています。それと同様に他人に完璧を求めるって行為も結局誰にとってもプラスになる事はないと思っています。そんな意味からも、僕は、自分だけじゃなく、他人にも完璧主義でいるのはやめた方がいいと思うんです。

それはなぜかと言うと、基本的に自分が完璧になれないのと同じで、他人だって完璧になんてなれないからです。いくら完璧を求めた所で相手が完璧になる事はありません。そして、そんな事をすると相手だっていい気分ではないはずなんです。だって、自分が完璧を求めている訳じゃなくて、他人に求められている訳ですよ。いい気分な訳ないですよね。そして、完璧を相手に求めるって事は、結局自分自身も完璧を求めざるを得ない状況に追い込まれてしまいます。なので、やっぱり相手に完璧なんて求めるのはやめた方がいいと思います。それよりも、ありのままの相手をそのまま認めてあげるって事が大事なんじゃないかと思います。そうしていれば、自分に完璧を求める事もなくなっていくんじゃないかと思います。

ゆーすけ
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